新しいものを表示

日記書きました。
『神々の山嶺』『イサド住み』を読んだこととか、山本山のおばあちゃんのこととかです。

at.tumblr.com/tutai-k/そこへたどり着い

『イサド住み』(オカワダアキナ)読み終えた。
トランス男性が主人公のお話のボーイズラブ。
読み終えたんだけど、こう、感想をひとりで自分の心の中でとっておくべきおはなしかな…と思っている。言語化することは大切なんだけど、言語化して開陳することで自分の優位性みたいなのが確実になる(評価とかになる)性質と相反する物語だと思うので。
ただすごく面白かったと言うことだけ記しておく。
 
okwdznr.base.shop/items/693037

日記書きました。
「人生で一度もカッパを見たことがない」
日常のこととか、カッパのこととか、読んでる本のこととか。
at.tumblr.com/tutai-k/70615309
 

2022年まとめブログ書きました。
小説のこと、鳥写のこと、読んだ本のことなど。
tumblr.com/tutai-k/70496744665
  

新刊の少女小説短編集、明日から配信開始です。
よろしくどうぞ

言葉を尽くしても、ふたりは恋をしていて、卒業したら毎日キスをしたり、ベッドをともにして暮らすのだとみんな思っている。ちがうのだと宣言したかった。なぜと問う声から逃げたかった。――いや、なぜと問う声を発されない立場を得たかった。『山梔の處女たち』「魔女の選択」

amazon.co.jp/dp/B0BPNGJDZ4
    

カズオ・イシグロ『遠い山なみの光』を読む。
久しぶりに「小説を読んだ」というような読書をした。小説を読むということは「ここには一つの揺るぎない物語がある」という経験ではなくて、もっとやわやわとした輪郭にとぼしい、自分自身の無自覚に滑り込んでくる「あれはなんだったんだろう」という感覚。
万人に確かなものとして提示されない、ごくごく個人的な現象や心象になっていく経験というか。読後すぐ効くものじゃなくて「いつかこの物語が人生で立ち上ってくる瞬間がある、いつかの人生に重なる物語だ」という確信があった。

ハヤカワの本はもう買いたくないなあと思うようなことがあったから、新刊で買うことはもうないと思うんだが、他のカズオ・イシグロの本をまた読みたいとは思う。

【電子書籍予約開始です】
12/23に新刊『山梔の處女たち』配信します。
オメガバース百合「首輪とロマンス」、滅び行く漁村の少女たち「迎え火」、卒業間近の魔法学院でユニコーンとサキュバスを使い魔にえらんだ少女たち「魔女の選択」
表紙写真はMärさん
「首輪とロマンス」は第二回百合文芸コンテスト佳作「迎え火」は第二回Kino-Kuni文学賞大賞を受賞しているものを加筆・修正しています。
「魔女の選択」は書き下ろし。
amzn.asia/d/2xd17yd

日記書いた。
朝ツイートしたつくってる百合小説本とか、読んだ本(八束さん『光や風にさえ』、楢川えりかさん『Romanian diary』)についてとか。

at.tumblr.com/tutai-k/作っている本のこ

【お知らせ】
百合短編集『山梔の處女たち』
12月16日予約開始予定。

えらぶことは、次のだれかに選択肢を手渡すこと――。

オメガバース百合(アルファ×アルファ)『首輪とロマンス』
卒業を目前に、互いの関係性の表現に迷う少女ふたりと、かつて同じ学び舎にいた教師と大魔女『魔女の選択』

  

11/25 12:00~11/27までBASEの割引クーポンが発行されるようです。
ヨモツヘグイニナの書物のご購入にもご利用いただけますので、よかったらどうぞ。
魔王が魔法使いをペットにするBLとか、勇者を召喚しちゃうBLとか、オメガバース百合、漁村ふたり暮らし小説などあります。よろしくどうぞ。
     
yominomike.official.ec/

Kindleで読んではいるんだけど、待ってた本がとどいたよ
 

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