障害者の権利保障については、清水晶子、ハン・トンヒョン、飯野由里子『ポリティカル・コレクトネスからどこへ』が良い入門書となると思う。
障害の「個人モデル」と「社会モデル」の考え方や、障害者の社会生活上の不利や困難を「思いやり・善意」で解消しようとする考え方の問題点、ならば「一般の人」に必要な視点とは何かということが、対話形式でとても分かりやすく理解できます。
「障害者差別解消法」で法律が変わっても、マジョリティの障害問題に関する受け止め方が相変わらず「思いやりと優しさ」であるため、「自分たちに余裕がない時にはしなくても許される」という感覚が広がったままになっている、という話も出てくるのだけど、この数日のSNSを見ているとまさにその感覚が全く更新されていないんだな……と思う。
1990年代のキャッチフレーズ、「心のバリアフリー」のまま。
ひとのポーチの中身の紹介とか大好きなんだけどあんまり自分ではやってないな…と思って写真撮ってみた ファスナーについてるアクキーは『さめない街の喫茶店』の作者はしゃさんのお花アクリルキーホルダー
左からMARKS&WEBのベルガモットとペパーミントのハンドクリーム(夏あたりの期間限定だった気がする この香りがさわやかで一番好き べたべたしない)
AUX PARADISのアルガンオイル(爪にたまに塗る べたべたしない 無臭 永遠になくならない)
紫外線予報の日焼け止めスティック(ぜんぜんべたべたしなくてよかったけどあっという間になくなる)
THE PUBLIC ORGANICのリップクリーム(口にオリーブオイル塗ったみたいなかんじになる)
いままではすまほが入るくらいのサイズのミニトートにくまを入れて通院についてきてもらってたんだけど、どうしても着せてるおようふくがよれるので無印で透明のポーチを買ってみた サイズ感は大丈夫だったので、中に敷くキルト芯入りのちいこいお布団みたいなやつを縫ってみようかな #ぬいぐるみ
眠剤の副作用でときどき寝る前の記憶がすっぱりなくなるのもあり、読むのは短編ばっかりだったのが、もしかしてだいぶ本が読めるようになってきたかも?て思えるようになって、ホイジンガの『中世の秋』を読むのを再開した 中世末期、とにかくなんでも儀式化してて席のゆずりあいでめっちゃ時間使って、ゆずりあえばあうほどそばの人に与える感銘も深まったとか、帰ろうとする客人をなんとかして引き止めるのが作法になったり、宮廷で女官たちのなかで誰と誰は手を取り合って歩いていいか、どっちがどっちを親しい関係に誘うべきかまで決められていたらしくて中世で生きてくのめちゃくちゃ大変じゃん ちょっと生きてけないな〜って…思った… #読書
組織の幹部マント、中に着せるものによってはかなり印象変わっていいかもしれない 前が閉められないのでリボンを縫いつけて結んで留める方式にした 次回マントを縫うときは襟の長さを2cm伸ばしてみる #ぬいぐるみ
https://www.youtube.com/watch?si=9BUHilS6NK0PmZOK&v=oh3_Z7sI01Y&feature=youtu.be
今回のアカデミー賞は嫌なことが多すぎたので、最後に元気の出る動画を張っておきます。
パレスチナで虐殺が進行する中、親イスラエル姿勢を明確にするハリウッドに対してアメリカ国内でも抗議の声が上がっています。アカデミー賞も批判の対象となり、会場の近くで行われたプロテストの影響で一部のスターは到着が遅れました。
そんなわけで遅れて到着し「ごめんね、遅れたよ! パレスチナのプレテストがオスカーを止めたんだ!(拳を上げて連帯表明) Humanity Win!!!」と叫びながら流れるように記者団に向かって行き発言を始めるマークラファロ。
今日の授賞式を見ると、一貫して停戦を求めているリズアーメッドやマークラファロがいかに勇敢であるかを実感します。
アカデミー賞、ユダヤ人監督がガザ攻撃に声を上げる「ホロコーストを利用してはいけない」https://www.huffingtonpost.jp/entry/jonathan-glazer-speaks-out-on-gaza-in-oscars_jp_65ee7856e4b0bd5228d46d2a?utm_campaign=share_twitter&ncid=engmodushpmg00000004
ぬいぐるみと生活|うつの療養中