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白江幸司 さんがブースト

寝てる間に何が起きたか分からなかったので、自分用時系列まとめ。

23:24 韓国国防部 軍に非常警戒・準備体制強化を指示(聯合ニュース)
jp.yna.co.kr/view/AJP202412030

00:06 尹大統領、憲法上戦時・事変ではないのに戒厳令…国会在籍過半が要求すれば解除すべき(ハンギョレ新聞)
japan.hani.co.kr/arti/politics

00:25 <全文>戒厳司令部布告令(第1号)=韓国(聯合ニュース)
jp.yna.co.kr/view/AJP202412040

1:07 【速報】「非常戒厳」解除を求める決議案が韓国国会で可決された(時事通信)
jiji.com/jc/article?k=20241204

1:09 ソウル市長 非常戒厳令に反対「撤回すべき」(聯合ニュース)
jp.yna.co.kr/view/AJP202412040

1:48 South Korea gripped by uncertainty as MPs defy president’s declaration of martial law(Guardian)
theguardian.com/world/2024/dec

3:00 韓国大統領が非常戒厳を宣布 国会での政治活動など禁止と発(NHK)
www3.nhk.or.jp/news/html/20241

ドラマクインがあまりに質の悪いタツキエピゴーネンなので、あれを褒めるぐらいなら、まどめクレティック『生活保護特区を出よ。』をひたすらプッシュすべきっしょ、ジャンプだけを公共圏とみなす議論の歪みがひどいよ、とか言いながら『特区』を勧めてた。

文フリの一方で秋田では…

秋田市 スーパーのクマ依然確保できず 店内をドローンで確認へ

www3.nhk.or.jp/news/html/20241

文フリ、詩・短歌のエリアがでっかいな。オピニオンっぽく取り上げられないだけで、めちゃくちゃシーン形成されてそう。もはや「活字のデザインフェスタ」か。

c.bunfree.net/c/tokyo39/all/bo

戦後大衆食ってのは、まず洋風すげえ/大衆食堂っしょみたいな対立があり、それはたとえばナポリタンや中華そばとかのバトルで、「パスタ」を持ってくるだけでオーセンティックになるようなバトルだった。『スーパー食いしん坊』とか『ミスター味っ子』などはその時代。

その後、80−90年代に洋食の専門化が起きる。イタリアンだの本格中華だのが台頭するのはこの時代。『美味しんぼ』とか『中華一番』、『料理の鉄人』がその時代の文脈を背負っている。ナポリタンとか和製トンチキはこの時期に古びた。

00年代以後は不景気もあって、別の展開がおきる。イオンのフードコートとかB級グルメと呼ばれる形態の浸透。これが各国飯の専門化のあとでの大衆食・第二形態で、この時代は高カロリー肉体労働食の讃歌もよくあった(bro cultureっぽいノリ)。

10年代以後は、完全栄養食とかあすけんの普及もあって低カロリー路線も生まれ、セブンの「プライベートブランド」の惣菜路線なんかも活性化してるし、大衆食かつ低カロリーみたいな動きも。なろうとか飯漫画はこの時代に、高カロリー路線をレトロに盛り上げたり、飯の共同生活を打ち出すものが多いかな。

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異世界ものの飯は「戦後大衆食」そのものなので、もはやB級グルメと名指す必要がなくなった現状の食文化が導入されている。カツ丼とかラーメンとか。

伊藤守の昔の本(『情動の権力』2013)ぱらぱら読んでるけど、この人、00年代批評とも左派主流とも混ざらなかったがゆえに読まれてないだけで、おもろい議論ではあるな。
マノヴィッチと同様、00年代批評の読者がその後も引き続き、読んでいても良かったたぐいの議題に思える。
第4章では、亀田興毅とテレビインタヴューからいろいろ考えてて、ドゥルーズのテレビ忌避を受け継いだアジェンダではあるが、テレビ的情動イメージについて考えたいとかそんな感じ。

今年3月にこんな発表があったんだ。面白そう。本にならないのかな。

公開研究会「龍の美術史―描き継がれた霊獣の姿―」(2024年3月31日(日)、京都市立芸術大学 C棟1階 講義室1)

「雲龍図の成立―先秦から唐代まで―」 山本 堯(泉屋博古館)
「魏晋南北朝美術の中の龍」 田林 啓(大阪市立美術館)
「画龍の変容―唐から宋へ―」 竹浪 遠(京都市立芸術大学)
「明代景徳鎮官窯の龍文様」 新井崇之(町田市立博物館)
「明代の画龍について」 飛田優樹(黒川古文化研究所)
「登龍門 鯉が龍になるまで」 杉本欣久(東北大学)

kcua.ac.jp/20240331_symposium_

お。とりあえず私は、佐藤竜人「ウィリアム・コノリーの生成論について――多元性と遅れに着目して」が気になるところ。

“『アメリカ哲学研究』第2号が公開されました。鶴見俊輔、永井均、パース、ジェイムズ、コノリー、ノージック、ウィトゲンシュタイン、カヴェル、コリングウッドなど、盛りだくさんです。よろしゅう。”
sites.google.com/view/american

x.com/papapapapaisen/status/18

白江幸司 さんがブースト

"「日本人は大好きだけど、もう限界です…」『ハッピーケバブ』在日クルド人の社長が悲鳴、親日感情をへし折る”ヘイト行為”の実態「理由もないのにパトカーを呼ばれて…」「脅迫めいた電話が100回以上」|NEWSポストセブン"
news-postseven.com/archives/20

ちょっとミスリーディングな出だしだな。要約すると「統治シミュレーションものが独裁者批判のシリアスゲームになるモメントが『トロピコ2』にある」という感じのツリー。面白かった。

“「人を殺してはいけない理由」にはいろいろな試案があるが,どれも内面化してくれなくてしっくり来ない人におすすめしたいのが『トロピコ』っていうゲームなんだよな。自分がやったのは「2」だった。↓”

x.com/dif_engine/status/186212

川に流した鮭のように、もはや自分の意志や認識と関係ないと切り離し、バズってしまったら速攻で「この会話をミュート」指定して、自分のツイートであることを忘れるのが、もっとも精神の健康を保てる。

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ツイートがバズることは虚しい。たのしいのは200RTぐらいまでだ。そのあとは、ツイートが人が思い思いに落書きをする素材にされるばかりだし、実りのある議論を見ることなどほぼない。

4gamersでの向江の連載の展開は、ちょうど文化庁の「メディア芸術カレントコンテンツ」での乙女ゲーム形成史の調査と並行しているようだ。

第1回 「乙女ゲーム」という名称はどのように広まったのか?
第2回 理想の「女性向けゲーム」を求めて:「ネオロマンス」が築いた基礎(1985年〜90年代)

macc.bunka.go.jp/1707/

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この記事書いた人、情動論もやってる。

第7章 ビデオゲームにおける情動/感情――インターフェースと快・不快[向江駿佑]

keisoshobo.co.jp/book/b639041.

ホラーのサーヴェイも書いてる。

5章 回帰と拡散のホラーゲーム 2015-2024 ――向江駿佑

shueisha.co.jp/books/items/con

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めっちゃ調べててえらい。
「悪役令嬢と言われても、アンジェーリークぐらいしか該当する作品がない」とかつて言われたものだが、調査によってぐっと認識の精度が変わった。

向江駿佑「「悪役令嬢を探して」第2回:2000年代乙女ゲームの「悪役令嬢」たち。180本以上から見出したバリエーション豊かな悪の華を検証する」(4gamers)

4gamer.net/games/999/G999905/2

『限界芸術論』を再読する機運が高まってきたわ。あれはわりと階級的側面を掘り下げているんだよな。

ロウブラウな欲望コンテンツやエンタメって、貧民というよりはエスタブが書く傾向があり、なろうですらそれなりの階層が書いてる気配がある(それであれなのかよというのもあるが)。そもそも文章を量産できる階級ってミドルクラスになりがちで、昔からのそういう特徴はウェブ小説やコテコテの泡沫ジャンルものに至っても持続していると思うかな…

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