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6年前に出た本だった(宣伝してる版元アカウントえらい)。安く買えるのを、さーがそ

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わい、地域的&世代的に赤旗まつりを知らん丸

おー、おもろそう

"【現代史の神話をラディカルに破壊する】D・エジャトン『戦争国家イギリス――反衰退・非福祉の現代史』(坂出健監訳/松浦俊輔ほか訳)
20世紀イギリスは衰退する福祉国家などではなかった。「闘志あふれる」イギリス像を描き出し、現代史の前提を覆す野心作。
unp.or.jp/ISBN/ISBN978-4-8158- "

twitter.com/UN_Press/status/16

ちょっと選別基準が古そうだけど、イタリアフランス中心で岡本源太が雑誌一覧を作ってた。 passing.nobody.jp/journals.htm

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で、いまのトップ研究者の世代は独仏のこれら前世紀雑誌を知ってるが、別に文芸誌にはコミットはしてない/文芸誌は昔の「わしらはジャーナルなんかと違う」言説しか知らん、という状態かなと。

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そもそもこの手のフランスの雑誌(?)が、80年代90年代日本における「文芸誌は論文ジャーナルなんかと違う」語りの隠されたモデルなんだと思うが、フランスのこの手の媒体って何なの感。
バタイユの創刊したCritique、サルトルの創刊したレタンモデルヌで線を引くなら、第二次世界大戦後か。

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ポエティック初期のデザインってオクトーバーと激似で、オクトーバーが真似たのが明白だから、まあ批評空間の参照した英語圏というのは「フランスを取り込んだ英語分野」というわけで、そういう取り込み方を真似した結果、批評空間の三すくみ(ヨーロッパに対してアメリカで相対化、アメリカに対して日本で相対化、日本に対してヨーロッパで相対化といったやり方)が生まれるわけだな。leslibraires.fr/livre/15810256

ボルクヤコブセン「情動的紐帯」(emotional ties所収)概説発表を聞いていろいろ考えていた。
ボルクヤコブセンがそもそもナンシー&ラクーのゼミ出席者でありナンシーと共著もある著者なんだが、この時期はナンシー&ラクーの議論とも呼応していて、特に「政治的パニック」との並行性があるのだと。

一度パニックにして従前のコモンセンスや共同性、互助性を破壊し、バラバラの個我に解体しつつ相互に強烈なミメーシス状況が生まれるというボルクヤコブセンの把握は、敷衍できるポテンシャルがありそう。

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ナンシー&ラクーの「政治的パニック」とか読んでるから集団秩序とそのほつれとかに関心が高まってる。
フロイトのパニック論がそもそもデスゲーム論に繋がりそうなところがある。

この「男が、男への嫉妬であることやミソジニーに気づかないで別の問題にそらして理解しがち」が、リベラル腐しをめぐる言動の一つかなと気づいた。

問題の焦点把握として雑、だが、唾棄の衝動の発露や、唾棄感情の共有をすみやかにできるのでその発露と共有が「納得」を代用してしまう。

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男の嫉妬殺し合いもまあたしかに男性が書きがちだが、その種の怨嗟はトロフィーヒロインやチートちやほやで糊塗されがち。

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そこで、男の戦争リアリズムものも男の間の嫉妬や利害不平等への憎悪(がつまり嫉妬の源泉だが)なんだが、それは意識されにくい、それを男の嫉妬だろと見抜くクィアリーディングが腐女子の手口だ、となる。

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雑メモだけど、男女の異世界もののジャンル配置を比べると、男より女の方が転生者複数体制をとりがちなんだけど、複数で回す場合、男だとスクールカーストの延長を仕込み、女だと、転生の境遇がともにあることで共感か憎悪が増幅される(ラブコメならギスギスになるやつ)ルートを歩みがち、の整理が可能になる。

仕事し始めると身体の凝りがほぐれて、頭にも血が周り、調子がよくなってくるのが10時ごろなので、そのタイミングで家に帰って本を読むだけの生活をしたい。
「リフレッシュしてくれてありがとう退勤」をしたい

猫はボヘミアン詩人のメタファー。

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