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水色界隈に参照されるあのちゃんって、電波女と青春男ヒロインのカラーリングに寄せてない? 服のデザインそのものはまた違うが。あとはノゲノラの白を連想。

東の提起する対立の中でしかものを考えてないのが最後の方に露骨に出る。

谷頭の本はこういうところが弱点かなー。東の公共性論、匿名集合無意識論を手放し称賛して回収されて終わり。

図書館、古書店、書店嫌い!(左翼を投影して嫌悪)みたいな手続きなんだろうな。古書店と新刊書店を検討すらしないのとか、TSUTAYAもセレクティブだからやだ、みたいなことを言う(ブックオフに選択と排除がないわけがないのに、まるで無いかのように議論が進行する)。欲望こそが正義、選書する意図は良識立場だからうざい!みたいな姿勢をうっすら漂わせてる。

少し前の飯田一史が言ってた「なろうは売れてるから正義」みたいなイキリ論調にうんうん頷いて「それが公共性っすよねー」とか言ってる感じ。工夫がないなあ。

家具屋のソファスペースやデスクスペースは座ったり試して無限に楽しいが、あれはバーネットニューマンの作品のように抽象的な場所だと思う

家にソファは要らんが、ニトリのソファスペースは楽しい(ただしそんなスペースは家にない)

「リュティは、Wikipedia英語項目によるとルーリードへ影響を与えたとかなんとか」
「あー、初期フィリップ・ガレルとニコのカップルとかあのへんの雰囲気と重なるかもな」
「となると、ガレルがハゲおっさんになる一方で、リュティが昔から老自画像を加工して先取りしてたのもちょいおもしろ」

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「当時の英語圏で有名だと誰だっけ。フランスだとフォコンの人形作品とか、ピエール&ジルとかいるけど」
「ナン・ゴールディンとロバート・メイプルソープ?」
「それそれ」

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リュティ、あきらかにセルフィー撮りまくりクィアだなあ。英語圏の写真作家と並べることができそう。
ursluethi.com/works/selfportra

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リュティはトランスヴェスタイト写真とかを撮ってる自撮りクィアなので、ラクーがそういうのを論じてるの新鮮だなあと思った。参照は主にベンヤミンボードレール、そしてエクリチュールと写真の重ね合わせ

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ラクー『芸術家の肖像、一般』読んでみたら、こんなコンテンポラリー作家についての小さな本だった。ursluethi.com/works/just-anoth

フーコーやガタリにおけるジェラール・フロマンジェ言及、デリダにおけるジャック・アダミ言及(『絵画における真理』)、リオタールにおけるジャック・モノリ論などの無数の小文に相当する、フランスコンテンポラリーアート論だなーと。

小沢としおが『ナンバMK5』『ナンバデッドエンド』と展開し、その後が期待されたが、この路線の現在形が見当たらないし、小沢も失速した。それに似た潰えたコースの一つ。

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「将太の寿司」のパイセン職人・佐治を、より飲食店のリアルに寄せて幅広く扱う上位作品、という認識があるのだが、この路線はあまり継承者がいないように思う。
00年代末からは別の系統からメシ漫画が流行り始めていったし、イキリ台詞でネット受けするラーメン発見伝の方が知られていった。

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今読むと、濃い顔のオッサンや先輩が叱責したり励ましたり、主人公ががんばったり、そしてまた叱責されたり、の連打に見えるかもしれない。そういうお仕事漫画はかなり減ってしまった。

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アウトローコンテンツでもないのに飲食店の怖さと熱さを描くという配合で、なんかすごく異質に見えた。00年代青年誌漫画の隠れたトライアルの一つだろう。

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バンビーノ、たしかにすごく生々しかったんだよなー。当時、新宿スワンに近いモメントを感じてたわ。 twitter.com/QJOqv3oIwaeisUy/st

お、なんか好評。

"金沢21世紀美術館「アレックス・ダ・コルテ / 新鮮な地獄」金沢で会った知人全員絶賛してる。これは確かにヤバい。長尺作品見るため土曜に続き日曜も行ってしまった。"

twitter.com/kzskdm/status/1672

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