このところTLでピクニックの文字列を見るが、何かの隠語なのかもしれない。きっとヒミツのあれやこれやを開催しているのだ。
@yakusho_akatsuki 破壊ドライブ大好きパーソンだ
中谷礼仁は、岡崎乾二郎と一緒に仕事してたころに(おかけんも論じてた)シェーカー教の研究を持続してたのかー
https://twitter.com/rhenin/status/1793113900730442142?s=46&t=5mSltbi1UVoy9J3RPXDKUQ
こういう状況はあるな。
平岡正明的犯罪論や初期大塚英志の少年少女の犯罪や自殺の語り方が今では難しいのも同じだ。
"批評的社会分析の「衰退」には、第三者からの批評的分析対象に「してはいけない」カテゴリーが増えた、という点も大いに関係してそうです。「りりちゃん」はまだ批評可かもですが、「ホスト依存に悩む若年女性当事者」ならもう批評すること自体が不適切になりかねないですからね"
70年代ぐらいまでは、映画もこの枠の批評・評論と連続していたと思う。略取連続射殺魔は、足立や若松の凄さというよりは、ジャーナリズム世界との地続きにおけるラディカル化だろう。
https://twitter.com/surippa_krhrmkn/status/1792635895725638078
テレビ見てたら、東京では海外からのインバンド狙いで、ロケ地にしたい人へのフィルムコミッション制度が充実し始めているんですよ〜、というニュースがあった(これ昔から市街地ロケができないという日本映画の悩みだったはずでは?インバウンド対策でいきなり解消したの?とかなり気になったが…)。
パーフェクトデイズも聖地巡礼効果あります〜、からの、海外のウーミンジン監督さんもPDにあやかって桜橋でロケ!というふうに展開してた。もはやヴェンダースと新海誠が似た感じ。まあパーフェクトデイズの居酒屋や地下街の選定は、日本の外から見ると、天気の子の代々木会館チョイスと似てるんだよな…。
ウーミンジンはこの人みたい。ストーンタートルがロカルノに出品されてる。
https://www.imdb.com/name/nm1310756/?ref_=tt_ov_dr
ロックリートーマスの本は「歴史小説」と扱うのがベストっぽいね。その扱いならいいのでは?と逸らす手口が浸透してないから排外主義者がはしゃいでしまっているのかも。
http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/5525954.html
『花の慶次』以来、前田慶次ミームが若者像として浸透しているのも、「史実に反した空想乙」なので、今更感ある。そもそもこの30年間の坂本龍馬イメージは「司馬遼太郎の空想乙」の世界だしな…。
大河ドラマの現代的調整要素もあるわけで、そういうのを空想乙と嘲笑しないのは、NHKがナショナルアイデンティフィケーションの装置だから透明化してる産物だろうな。
というわけで、日本在住の語学研究者が熱を上げて書いた歴史小説っぽい何か、とすれば、それはそれでありじゃん、と話が収まりそう。
あまり書き物ができてない。