@spiralginga 二年前に「バービーコア」が出現したらしく、もはやコアはスタイルの代用語だ〜、などと言ってる記事もある。https://www.vogue.co.jp/fashion/article/us-vogue-core-fashion-explained
吉原の文化だけを抽出することは本当にありなんだろうか?という疑義として興味深い記事だった。
“「芸や教養を持った遊女」あるいは「遊女は単なる娼婦ではない」と遊女を持ち上げることが、現代の性風俗業従事経験のある女性を傷つける理由は、「単なる娼婦」に江原氏が示した先の女性観が内在するからである。同じ観念が、一方を「芸や教養豊かな遊女」と相対的に持ち上げ、もう一方を「単なる娼婦」と無視してよしとする不均衡を生み出している。
(…)仕事の選択肢が少ない時代や状況下にたまたま生まれ、遊女であろうとも生き延びようと足掻いた先で、さらには芸や教養のふるい別けで「まだまだここまで追いやられて」、分断されるという、遊女に留まらず女性全体に向けられた差別意識(…)。
(…)
もう少し丁寧な表現を試みる。「二度と繰り返してはならない、と反省の立場に立つのであれば、まずは文化認識を再構築すべきである。誰にとっての文化なのか?(=含まれないのは誰なのか?) この再構築を棚上げしたまま当時の受益者と同じ視線で『文化』と扱うことは、受益者側からみた二分化『成功した女』と『失敗した女』の再現である。”
明日、どうやら閣議決定されるんじゃないかって噂が流れてきた。
みんな沈黙しすぎ!!!!!
しんどい!!!
騒げるなら騒いでよ!!!
あんな法案立法事実のかけらもないって!!!
人権無視なんだから頼むって!!!!!
心燃えてるんですけど!!!!!!
「声を上げない人は敵も同然」
「そんな意見には賛同しかねる」とか色々騒いでんじゃねえ!!!!
俺よりもマジョリティ性あるなら声上げろよ!!!!
動け!!!!!
いい加減にしろ!!!!
こっちは声上げるだけで色々怯えないといけねえんだよ!!!!!
沈黙こそ1番の敵なんだって!!!!
岸田と自民党下野させて、早く入管庁から移民庁に変えて!!!!!!
もう無理!!!!!!!!
これにリンクがあったので川崎重工の社史読んでいるけど、やっぱり歴史修正主義的記述は意図的ですね。松方幸次郎が社長業を退いたあとの社史に名前がでてこず、大政翼賛会の推薦議員であっため公職追放された、という記述がない。当時社長の平生釟三郎も貴族院議員で公職追放されたという記述はある。これはあきらかに松方幸次郎の名誉を守る意図がはっきりある。
日清・日露戦争についての記述も、まあ川崎重工側からみるとそうなんだろうな...という内容で、「日清戦争に勝利、列強の仲間入りへ」など堂々と記述しいている。むろんそれにともなう台湾の植民地化、その後の朝鮮の植民地化などの記述はない。積極的に日本の帝国主義政策の中心にいつづけた企業なわけで、戦前の構造を一切反省する気がないことが明確。
ほんとうはもうちょっとなんかあるのでは?と期待していたけど、ここまで歴史修正主義的態度があきらかだと、やはり西洋美術館の歴史記述は改めなければならないと感じた。
https://www.khi.co.jp/corporate/timeline/pdf/125history_05.pdf
ドラゴンが人化しない良い漫画。
https://urasunday.com/title/2529
写真がおもろい。まるで猫が母みたい。
猫「母として反省します」
https://twitter.com/eigakan_ga_suki/status/1768187513041248729?s=46&t=X2RUQ4Qbb8-DRqOgpyhdjg
松方コレクションの来歴と、川崎重工とイスラエルのつながりは、普通に問われて然るべきでは、ぐらいの支持勢、許容勢
と 出品作家の不満・苛立ち反応
と はるか以前の段階にとどまるマジョリティの反応(このツイートで現状水準として整理されて危惧されてるやつhttps://twitter.com/souya_h/status/1767801127083373054?s=61&t=GC7VSa4PcXnbn5H8qsel2w )
の温度差が激しくてびびる。
私としては「えっ、そりゃそうでは」ぐらいの支持勢。
「届出を出してるはずだから公安が来てるのも不思議ではない」見解とかも勝手に生えてて(美術館でパフォーマンスやるのに届出必要か?とかなり疑問が湧く)、こういうふうに、虎視眈々と「美術館を一歩でも出たら即捕まえてやるよ」と狙ってる人多そう。こええ https://twitter.com/ark6954/status/1767196622293991852?s=61&t=GC7VSa4PcXnbn5H8qsel2w
ウェブ記事ではここがまとまってたし、だいたいこれ読むだけで良いと思う。
https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/protest-nmwa-news-202403
西洋美術館の川崎重工への抗議とパフォーマンスの後での動向をだいたい把握した。
出品作家は「小学館という出版社/自分の世話になっている編集者」の構図に近いことが起きているなあ。堂々と川崎重工への抗議に同意すると、自分と協働した相手の信義に背くことになってしまう(仁義問題)。そこでジレンマが発生してそう。単に「自分の晴れの場を潰しやがって」でキレてるっぽいのもいるが。
抗議への支持から企画展のボイコットに展開することを懸念するようなものも混ざっている。
私は抗議には支持かつ、(完全に場外から)偉そうなコメントつけるより勇気出して実行した奴がすごいとみるかな…。
さらには、現在のなろう&異世界ものは、大筋にはフィクションのメジャーシーンにまで少しずつ食い込んできているのだが、メジャーで売るために「学園ものっぽい友達要素」も加味されることが多い。
そういう意味でも「現在はまとめツイートが言ってる不満対象がまさに調整段階に入ってて変動中なので、とっととその情勢をリサーチすべきなのにできてない」という欠点が露呈している。
ぱっと思いつくだけでも、『シャングリラフロンティア』(なろう。漫画版が週マガ連載)、『七つの魔剣が支配する』(ラノベ)、『昔勇者で今は骨』(ラノベ)には友達キャラがいる。
シャンフロは「ゲーム友達」を個々のゲームをまたがってつるむ間柄として召喚しているので、非同級生枠を伸ばす工夫。魔剣は学園で復讐ものをやる。骨は、主人公はスケルトンなので準主人公である村娘が王都の魔法学園に進んで友達を作る。
少年誌向けの調整はすでに蓄積されていて、そういう上位互換狙いトライアルはラノベなどでわりと起きやすい(なろうは環境がわりと腐ってるので、腕があるならエッセンスを改造してサイトに投稿するのではなく、新人賞に応募するので)。
あまり書き物ができてない。