新しいものを表示

私は怪異・怪談もののホラーに対して「単に共同体の合意をなぞっているだけでは?といった懐疑が年々深まっているんだけど──生理的拒否ってわけではないのでそれなりに楽しんで見ることはできる──、『蛇の道』には「怪談系ホラーの達成と言えそうな、人間イメージの変容、怪人や怪事件、生と死の境界や日常性の動揺」はあるのだが、そのすべてが怪談のスタイルと隔たったものになっている。賭けるならこっちだなと思った。

ソーカルとドーキンスが組んで、アンチ人文とトランスヘイターのスクラムが形成中か〜 x.com/hori_shigeki/status/1805

私の書き方だと根本的に説明不足だと気づいたが、1931bの項目はジョアンミロやブルトンからの離反派たちをリビドーや性的なモチーフから記述しているのだが、これらの「絵画の破壊、殺戮」といった記述は作品が相手だから人は気にしないが、人に向けられていたら即危うい話になる。

そこにボーイズクラブとしてのシュルレアリスムグループという要素を加えるなら(シュルに限らずこの頃のアヴァンギャルドグループはだいたいミソジニーが強い)、「リビドーについての分析は集団内の性的秩序にそのまま拡張できるのでは?」という話。

作品についての記述を集団内行動の記述と混淆させるなら、BLコンテンツにしてしまうのが手っ取り早い、という話。

スレッドを表示

@mizuharayuki そうそう。回路のバリエーション。青年誌の亜流みたいなエリアがずいぶん増えたなあとか、懸念もある

白江幸司 さんがブースト

つまり、この幕の内弁当的な、もとい文ストっぽい秩序はそのままBLコンテンツになるし、そも前世紀初頭のアヴァンギャルド集団は多くがセクシズム秩序が濃い。

いまはもう、そういう一周した見識に晒される時期だろう。

スレッドを表示

@mizuharayuki いやー、ジャンプとかアプリとかが覇権経路になってるだけで、マンガを幅広く読むスタイルはけっこう失われできたのではないか?と私はわりと悲観視してるかな…

ART SINCE 1900の1931bについて先日、「シュルレアリスムグループはかなりボーイズクラブであったことが知られ、そのミソジニーも批判されて久しいわけだが、この項目が記すメンバーがブルトンからバタイユへの乗り換えるくだりを見る限り、ブルトンとバタイユでグループ内メンバーをとりあって「わからせ」を連発させるBL作品が生まれるとよいのではないか」と昨日はまとめたが、日本版の下敷きはこれでよさそう。

x.com/dilettantegenet/status/1

なんか一年ぶりぐらいにビール飲んだ

@tenjuu99 取次を使わないといえば、ここもそうだよね。
返品処理と倉庫負担を減らすために取次を通さないのは、今後多くなってくるんじゃないかなあ。戦後書籍販売形態が、現状に見合わなくなってきているのでしょう。

x.com/dromedarius3/status/1722

そういえば、92年にアメリカ到達500年記念でリドリースコットがコロンブス映画撮ってるんだよな。私は劇場で見たが、ガキなので何も覚えてない(やばい)。90年代時点でどの程度ポスト植民地主題が扱われているのか気になる。

@mizuharayuki 私は最近「昔は漫画がよく読まれたのではなく、雑誌がとにかく読まれていただけなのでは?」とか思ってますわ

違国日記みた。特性と成果はだいたい掴めたので、うろ覚えになってた原作を一気に再読して、比較作業をやっておきたい。

あの本たしかあの本屋にあったなーとうろ覚え記憶で行ったら、これまた在庫がなくなっていて、先日の書籍ピンポイント検索サイト(「書店在庫情報プロジェクト」というやつ)が待望される理由がここに…というありさまに。

うろ覚えに基づく誤りのコンボを重ねている。

スレッドを表示

うろ覚えの上映時刻狙いで映画館に行ったら、上映が5時間後で困惑した。どうしよう。別の映画館に行って別の作品見るかな。それでも2時間後ぐらいか…。
映画館は、出かける直前に調べないとダメですね

あ、これ出るべくして出た作品だね。島耕作が転生するよりよっぽどこっちだろう。

fedibird.com/@hito_horobe/1126 [参照]

なんか面白そうな発表グループの記事。

〈視聴者〉の系譜:ある文化的主体の科学技術的形成

repre.org/repre/vol49/topics/0

古いものを表示
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。