お。こんな映画やってたみたい。魔女宅の原作者、角田栄子を扱った、女性監督による映画。
『カラフルな魔女 角野栄子の物語が生まれる暮らし』。関東でも今週で上映が終わるようだが…。
https://movies.kadokawa.co.jp/majo_kadono/
制作される背景として、去年11月に「魔女の文学館」が開館したことがあるようだ。予告編等でKADOKAWAのロゴがあったのは、魔女の文学館のプロモーションサポートがKADOKAWAだから、といった経緯。
https://kikismuseum.jp
真にやばい記事だなー。「お前はなんでゲーム作ってないの?」と言われた気がした。https://news.denfaminicogamer.jp/interview/240514a
岩波・思考のフロンティアシリーズ文庫化の情報、どこからだ?と思ったが、現代文庫に竹村和子『フェミニズム』が6月に出るからか。全部文庫化するという話ではなさそう。
松浦『明治の表象空間』も文庫化。
クライテリオン掴み取りプレゼントか。貰いすぎやろとかウケてる。
"✨Ryusuke Hamaguchi’s Closet Picks! ✨ The Oscar-winning writer & director talks about ARMY OF SHADOWS and Jean-Pierre Melville’s cinema of betrayal, shares his love for Denis Lavant's dancing in BEAU TRAVAIL, and selects favorites by Yasujiro Ozu, Ernst Lubitsch, & Nicholas Ray."
ハラウェイ『犬と人が出会うとき』、プレシアドやカレン・バラッド引用とかもあるし、けっこう今っぽい言説の束だな。読書会で読むのにも良さそうだから提案してみるかな。
こういうやつが私がなろうで延々観察しているものなのかもしれない
“やあやあ我こそは500円で買った本マグロの頭肉全部刺身侍”
https://twitter.com/toritorimesi/status/1788455701259714805?s=61&t=GC7VSa4PcXnbn5H8qsel2w
こういう虚無スレスレなのでいいんだよという感じ。
だからこそ、虚無チラ見せとイデオロギーへの還流こそが厄介とみなして吟味しているわけだが。
とっとと諦めて英語圏で資料探した方が良さそうだな。
うーん、この論集は非ゲームのフィクションへの対応ができてなさそう。
https://www.bloomsbury.com/us/dungeons-dragons-and-digital-denizens-9781441195180/
チャイナ・ミエヴィルのバス=ラグシリーズは、D&Dからの改造パタンなので、現代ウェブ小説やMMO以後の現代ゲームを経由しているのとはまた別経路、という位置付けになる。
ミエヴィルの左翼側面についても、日本だと全然認識が共有されたり論じられたりしてなさそう…。
そういえば、都市開発や文明発展要素、ダンジョン攻略/ダンジョン経営など、なろうやウェブトゥーン以後のモチーフ群があるが、私は漫画におけるそれらの上位互換制作トライアルの方はだいたい把握しているが、国内・海外の小説には上位作品トライアルはどうなってるんだろう。
あまり書き物ができてない。