ノリタカ @soumanoritaka@fedibird.com

まあ、「政治に口を出したら逮捕されたり、首を切られて川に流されたり、乗ってる飛行機爆破されたりする国もある中でのデメリットなんて大したことなかんべ」と言われたらそーなのかもしれないけど。

この国では政治について意見を出しぶつけ合うことに対して1ミリもメリットはない、むしろ多大なるマイナスでしかないことのほうが多い。だから「口にしない」という選択は生存戦略上で正しいっちゃ正しいのだけど、「美学に反する」まで言われると「そっちのほうが難しいみたいに言うな」っていらいらする心がむくむく育ってしまうな

MB氏がVoicyで「たとえば自分は政治について絶対に口に出さないようにしている、選挙にも行くしおそらく普通の人より興味も持っている。意見を出しぶつけ合う人たちはそれはそれで重要で必要なのだと思う。しかし、自分はそれをやらない。理由は単純に自分の美学に反しているからだ」と話しているのを聞いて、遠い目をしている

「俺は政治について絶対に口を出さないようにしている！」（そうすべきだと強く思っている、それが美学！）って、こんな政治的な主張、ある？

既にここにある我が国は正義と理想を基本的には既に実現していて、細かいカイゼンはあれど（だから知足安分の職人さんや社会人さんがみんなそれぞれの持ち場で頑張ってそれをしている。缶コーヒーうまい）、あとはこれを「季節が変わっても」「君といつまでも」「千代に八千代に」続けていくだけ.....っていう江戸時代マインドしかこの国にはないので、「誰もが平等な個人。言論できっちり正しさを争っていきましょう！」なんて発想は1ピコグラムも出てこないんだよな・

私はこの国の「政治が嫌い」な人たちは「言論が嫌い」なんだと思う。

言論ってのは何かっていうと、一番簡単にいうと「あんたがどんだけ偉くて金持ってて勝ち組でも、相手がどんだけ下層で貧乏で負け組でも、相手の言ってることが正しければあんたの負けってルールの言語活動」のこと。

言論を認めるとは「勝ってる私が負けてるあいつにメタクソに負けうる」可能性を認めるってこと。

選挙時の投票という「平等」までは許しても言論という「不条理」は絶対許さない。そういう強い政治的な思惑が言論という可能性を否定させてるんだと思う。

日本チームにいる外国人選手が日本国籍を取得してるとかしてないとな、なんの必要性があって報じるわけ？
それで出場権が左右されるとかなら10000歩譲ってわかるけど別にそういうことでもないのにさ。国政取得=日本へのロイヤリティの高さみたいな価値観が見えて不快。

処理水放出関連のワイドショーなどを見ていると中国憎し！な感情を煽るためのものが出てきていて、台湾有事とやらに備えて、というかそれを起こさせたいがために、反中嫌中感情を醸成したいのだな、と感じる。半年ほどしたら本屋にも中国憎し！な本が増えてくるはず。またやってきますよ、ヘイト本ブームが。

自分で招いた”処理水”放出で中国人へのヘイトが盛り上がっているが、今回の場合警告を無視してあからさまな悪事をやっているのは日本なのだから、「日本人が謂れもなく虐められている！」というフレーミングは間違いで、その逆だと考えるべき。

AIで安く簡単になったらクソみたいな映画が今の10倍作られるようになるだけなんじゃないか。

ストライキ1か月以上続く　アメリカで俳優らが危機感…映画製作にAI活用　最新現場を取材 https://news.ntv.co.jp/category/international/c63ac29cd06449dcb192b976f0366ca3

体感できるレベルでコロナが流行っていると思うが、世間様はもうコロナ終息したことになってて怖い。一回そういう“設定“を決めると、どれだけ無理があってもそこから動かないのが日本だよね…。

汚染水放出は日本がやらかした悪手なんだけど、本当に困る日本や近隣の漁業関係者や貿易業とかを措いて、「中国からの嫌がらせ電話」だのがガス抜き弁になっている
嫌がらせ電話は日本でも問題が起きる度に涌くやろ
その手の連中は（どこでも）論外なんだけどさ
そういうのから相手の国へのヘイトが高まるのは嫌だ
自分達に向かないから日本政府もそのまま放置してるだろ、これ

田邉教授から徳永教授へ、You see?からverstehen Sie?へ。
カブレと笑うのは簡単だけど、それだけ当時欧米に渡った人々のカルチャーショックは凄かったんだろうなあ…今でも直接の経験は強いけれども、テレビもネットもない時代のそれの衝撃たるや。
#朝ドラらんまん

東電と政府は原発事故汚染水を垂れ流し、マスメディアは汚染水の海洋放出を正当化する「大本営発表」と政府への非難の矛先をそらすための反中プロパガンダを垂れ流す。ああ、「美しい国」ニッポンの光景……

水俣病や公害の歴史を多少学んだので、どうしても政府や主要企業の言い分を額面通りには受け取れず、眉に唾つけて聞いてしまうのはある程度仕方ないだろう。疑り深くてすまないとは思うが、後で嘲笑されるくらいの心配性でいいでしょう。
大昔、有吉佐和子が『複合汚染』を出版した時代には、「日本は大規模に人体実験をしていて動物実験の必要もない」とさえ言われていたらしいしね。
ちなみに僕は職場で「新入生に勧める本」としていつも石牟礼道子の『苦海浄土』をあげています。

バイクはアクセルとブレーキ間違えるなんてないんだよな。ぜんぜん操作が違うので。自動車はよくないものが標準化しちゃった気がする。

林家木久扇さん、24年3月で笑点勇退　「次世代にバトンタッチ」 - 毎日新聞ニュース
https://mainichi.jp/articles/20230827/k00/00m/200/156000c