大阪市・京都市で特別顧問を務め、私の記憶の段階ではZEN大学の副学長予定者でもあった上山信一氏が、今度の兵庫県知事選で、「あの」斎藤元知事を狂ったように応援する発信をしているようだ。
上山氏によると、斎藤知事の部下の自殺に繋がった「パワハラ」は全くの事実無根、マスコミの「陰謀」ということになるようだ。いやはや、これぞ「嘘も百回言えば本当になる」というヒトラーの格言を実践中。
その上、今度は何やら兵庫県の「維新サポーター」なる集団に向けて、維新が公式に擁立している前参院議員の「清水さんに寄せた票をまとめて斎藤さんにうつしましょう」と呼び掛けている。上山氏によれば「それが本当の維新。兵庫維新は斎藤さんの復活からやり直す」と咆哮している。
正直、最初「ホンマかいなー。そこまでやるの?」と思ったが、どうも本当に「そこまで」以上にやるつもりらしい。
実際N国党首の立花氏まで斎藤氏の応援にかけつけ、「斎藤さんを圧勝させなければならない。彼は被害者」などと演説しているというのだから、これはもう日本の極右は、兵庫県知事選を「背水の陣」として大集合中。
実際、エキセントリックな人とSNSだけでは県知事レベルの選挙戦は戦えない。膨大でリアルな「カネとヒト」が必要。一体これ、どこから出ているの?
溜め息しか出ないな。都民よ、頼むから少しは経験から学んで利口になってくれ。今から維新の大阪よりも悲惨になりそうで気が重い。
「石丸新党」結成へ 石丸伸二氏、25年の東京都議選に向け表明 | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20241112/k00/00m/010/365000c
広告が多くて読みにくいけど。こうやって皆んなで声あげていくこと、大事ですよね。ありがとう😭
元人気アイドルのリーダー 「友人が松本氏らからホテルで性被害」と投稿 「揉み消されそうになっているのを見て…」/芸能/デイリースポーツ online
https://www.daily.co.jp/gossip/2024/11/12/0018333696.shtml
大体、こう言う人たちっていつも叱られたって言うけど、「何やってんだ」と叱るのが妻の役目?お母さんか何かと勘違いしてない?妻は幼児の保護者じゃないんだよ?パートナーなんだよ?分かってる?
妻の悲しみとか、寂しさとか、惨めさとか、踏み付けにされた怒りとかの感情はないことにされてない?
https://x.com/ashitawawatashi/status/1855884583415455864?s=46&t=7ijHXvOVYdXMvERcNmfP7w
Help the Palestinian People with a Click
https://arab.org/click-to-help/palestine/
1日1クリックでパレスチナ支援
#StopGenocideInGaza
#CeasefireNow
#PermanentCeaseFireNow
#freepalestine
「子ども食堂やってる(手伝ってる)」って言うと、一言目に「子ども食堂なんて無くなるべき」「行政の怠慢」て言われることがある。
言いたいことはとてもよくわかる。
でも、それは行政に言って欲しい。
応急処置だけど、必要としている人がいるからやっているので、現場の人間に言われるとしんどい。
理想的には子ども食堂の必要がなくなればいいと思うし、行政がやればいいと思うけど(行政からの支援金は貰っている)、大事な応急処置なんだ。
#光る君へ 最終回は12月15日とついに発表ありましたね…あと6話!
6話しか観られない…寂しい…
残りのドラマレビューも全力で楽しみながら書いていきます
https://croissant-online.jp/life/230258/
19年の動画。確かにこれはスゴい発見。消費税導入と法人税の軽減が「失われた30年」にピタリと一致する。導入に際し国家の経済成長や少子化対策を全く考慮しなかった経団連と自民党の明らかな失政だ。 https://twitter.com/emil418/status/1190408556056461312
なにやら「秋の叙勲」という行事があるらしい。
全く興味がなかったのだが、ふと新聞に「漫画家のつげ義春さん(87歳)が旭日中綬章」という見出しをみつけてちょっと驚いた。
たぶん、審査関係者のなかにファンがいたのだろう。
私もつげ義春さんの漫画は白土三平と並んで子供の頃からよく読んでいたし、別につげさん個人の選択には何か言うつもりは全くない。
ただ「あの」つげ義春と「旭日」という組み合わせに、ある意味「つくづく時代は変わった」と感じる。
つまり、かつて「サブカルチャー」とされたジャンルが完全に体制に公認された、ということ。仄聞する所では、『ガロ』を出版していた青林堂も今はすっかり右派系出版社になったと云ふ。
ところで、大江健三郎は文化勲章を断ったけれども、渡辺ー大江的な知識人を断罪しながら、東大文学部全共闘(というかセクト)で暴れた挙句、後韜晦的に自分達を「サラリーマン」と自嘲しながら、定年まで東大教授を続けた人達、これには感心しない(ついでに言うと、この自称「サラリーマン」を反復している東大教授がいる)。
どうも、そのうちの一人は、「秋の受勲」どころか文化功労者になっているらしい。「文化功労者」と言えば、終身年350万の年金が出る。もし、事実だとしたら、ちょっと呆れる話である。
このオンライン署名に賛同をお願いします!
日本の年金による虐殺と民族浄化への投資をやめさせたい!
日本に住む人の年金がパレスチナ人の虐殺と民族浄化に使われています!
労働界隈の専門家の人々が、自公与党の社会保障政策を評価する姿はよく見る。
曰く「トンデモではない」、「持続可能で現実的」「財政規律」云々。野党の政策は「トンデモ」らしい。
心が冷える。
能川元一氏の逝去を、週刊金曜日が報じたという。 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
さて、現在日本で猛威を振るっている「自己責任論」、長期的に見ると、少なくとも近世18世紀から連続している面があります。
この傾向を歴史家の安丸良夫さんが、大原幽学や二宮尊徳を例にとって「通俗道徳」と命名。一時「通俗道徳」は欧米由来の近代個人主義を緩和する「村落共同体」のモラル、と解釈されましたが、これは間違い。
実は日本の「ムラ」は朝鮮や中国(村の実態はない)と比較しても、「相互扶助」の伝統は薄い社会。従って近世東アジアといっても色々。
この通俗道徳が明治以降「立身出世主義」に接続。これを支えたのが「学歴主義」。
学生発布以来100年、「親より学籍が上がれば、所得と社会的地位も上がる」という前提=宗教で日本社会は回転して来た。これは15年戦争時でさえそう。
戦後は大企業に入れば安定した人生がほぼ保障された。逆に「不適応」者は「自己責任」。しかし、この「お約束」の社会的前提が崩れてきたのが、ここ20年。
今や日本の支配層は安定した雇用は人口の数パーセント=産業下士官にしか保証するつもりがない。
となると、大学進学率だけ挙げても何の解決にもならない。これは200年単位の「移行期危機」。
自己責任論から普遍的な社会保障へ、これは極めて重要な、しかし「重い」課題です。