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武道はそういった暴力をコントロールする意識を育てる役に立つことがある(武道経験者が皆そうできるわけではない)

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ホルモンを始めてもわりあい穏和な性格だと思うけれど、ここ数年で筋肉がつき物理的に力が強くなったことで人と対峙した時の行動コマンドに『暴力』が強く点灯するようになった感覚がある。意識的に『暴力』コマンドを選んでいないだけで、諸々の条件が揃えば簡単にそのコマンドを選択してしまうのではないかとも思う。
しかし強く点灯したことでそれを意識するようになっただけで、誰でも『暴力』コマンド自体はあって武器なり権力なりを手にしたときには容易にそれを選択してしまうものなのだろう…

トランスジェンダーの女子プロレスラーがいるとは知らなかった、元気をもらえる記事だ

:「進撃の超新星」女子プロレスラーのエチカ・ミヤビが性別適合手術を決意するまで。
the-new-tokyo.com/echika-miyab

「社会を牛耳る裏組織『フェミ』」論を“フェミニスト”が言い出すの、フェミニストジョークか?

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見出しから既に面白くて笑ってしまった、ここまで仕上がってきちゃったんだ

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何を言ってるんだこの人…「トランスジェンダーを増やそうとして、何か知られたくない不都合な真実でもあるのだろうか」

KADOKAWAジェンダー本の刊行中止「抗議して委縮させるのは卑怯」 武蔵大の千田有紀教授 sankei.com/article/20231206-3K @Sankei_newsより

しかしもうトランスヘイト始まって5年になるし、そろそろ経緯とか記録したものがあってもいいな。

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どっちかというとSNSで起きてるのは
『あの子もTERFになった SNSで伝染するトランスヘイトブームの悲劇』
だよな。トランスジェンダーのリアルここにあり…

ヨシ・ミウラ さんがブースト

どっからどう考えても
・翻訳出版部門にトランスジェンダー憎悪・反LGBTQの枠組みで書籍を宣伝して売ろうとした連中がいる。
・KADOKAWAの企業ガバナンスが終わっていて、そうした翻訳部門の動向を感知できないまま今になってそれに気づき、ほとんど完成している書籍の刊行を慌てて中止させた。
という2点がこの結果なのに、「トランスジェンダーコミュニティが圧力をかけて出版を中止させた!言論の自由が!」っていう馬鹿みたいな情動の渦をKADOKAWAが引き起こしているわけで、ほんとマジで許しがたい。この結果まで責任取れよ。

ヨシ・ミウラ さんがブースト

ヘイト本について 

KADOKAWAは中韓ヘイト本を何冊も出しているので、LGBTヘイト本を出す方向に舵を切ったことに関して実のところ驚きはないです。
トランスヘイト本(陰謀論本)をわざわざ和訳して出版しようとしていることは許しがたいし、私も抗議の意見を送りました。
けど、これは今まで中韓ヘイト本が出版されまくってきた末の結果だと私は思っています。その積み重ねを無視して「まさかKADOKAWAがヘイト本を出すなんて…!」みたいな反応をするのは、あなたはずっと中韓ヘイトを無視してきた(そして今も注視していない)んですね、と捉えられても仕方ないと思います。
私は、母方祖父が中国人で父方義祖母が朝鮮人というルーツを持っているんだけど、物心ついた頃から私らに対するヘイト本が本屋に並んでないことの方が少ないので……。長年、主に中韓に向けたヘイト本の出版が許されて、そのヘイト本が売れてきました。その差別の歴史を無視した発言(投稿)はしないでほしいです。突然起きたことでも、今回だけの話でもないんです。
繰り返し書きますが、私は今回のトランスヘイト本の出版には反対ですし、抗議も批判もします。ただ、この件を「(KADOKAWAが出す)初のヘイト本」のように言うのは、別のヘイト本による被害を軽視していると言いたいです。

実際は徐々に移行するので気付きにくいですが、ふとこの馴染み具合に気がついてDIOになることがあります

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「馴染む、馴染むぞ!」
「ジョジョのDIOのモノマネ?」
「いや、身体的移行がひと通り終わって身体がしっくりきてるバイナリートランスジェンダーのモノマネ」
(トランスジェンダージョーク)

Amazonレビューだったら星4つなんだよね〜という話をするなど。
フィジカルに支えられてメンタルもかなり強いので、本当にかなり恵まれている。

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「花粉症諸々のアレルギーもないし頭痛持ちでもないし、肝臓も胃腸も強くてよく食べよく飲める、足腰も強くて関節も丈夫、筋肉量も申し分ないっていう“当たり”の身体なんだけど、残念なことに性別だけが間違ってるんだよなぁ〜」
(トランスジェンダージョーク)

ヨシ・ミウラ さんがブースト

 KADOKAWAのヘイト本翻訳の件、明らかな問題をすでに指摘されてるものをわざわざ…とか、性転換とか伝染とか邦題の悪意…とか言えることはなんぼでもあるけど、「一般社会」ではトランス女性、MT系、AMABが話題になりがちだっただけで、FT系への「疑い」は当事者コミュニティ内でも普通に内面化されてきた話だからなぁ。思春期の女の子はそんなものとかはもちろん、コミュニティで力を持つ年嵩のMT系の人とかも、FT系へのものすごい偏見を普通に垂れ流してきてる(そしてなぜかほとんど問題にされてない)し……。もちろん「男指向」のFTMが「なよなよした」FT系を断罪することも常にあったし。
 トランスヘイトってそういう内部が抱えてる差別偏見抑圧と無関係に存在してるわけじゃなく、事実シスのヘイターに当事者が材料を「謹呈」するのもよくある光景なので、この本もそういうふうに使われるだろうと思う。内部のヘイトや当事者間の相剋は(明らかに若い世代で減ってきてるとはいえ)根深いし、今の反ヘイト言説はそこへの着目が足りないと思う。

ヨシ・ミウラ さんがブースト

「女装した痴漢男が女湯に…」
「トランスジェンダーのせい!」

「女性トイレが減っている…」
「トランスジェンダーのせい!」

「男女の給与格差が…」
「トランスジェンダーのせい!」

「燃えるゴミの日に出し忘れた…」
「トランスジェンダーのせい!!!」

(トランスジェンダージョーク)

『トランスジェンダー向け、健康診断結果の見かたセミナー』は需要ある。昔トランス男性向けの勉強会に参加したことがあるがアップデートもしたいし…

今みると微妙な表現でも当時は心の支えになっていた創作物ってあるよね。昔『クライング・ゲーム』を観て「トランスジェンダーなのにメインキャラクターだし死なない!」と感動したし好きな映画だった…

街中でblurのGirls & Boysが流れてきて、そういえばあれってちょっとクィアっぽい歌詞だったなと検索してみたらわりとど真ん中だった。
トランス的には今見ると微妙な表現だけど、90年代リリースだし00年代のクィアなティーンが聴くには充分だったな…
lyriclist.mrshll129.com/blur-g

個人の単位と属性全体だと被害の捏造をするインセンティブにも違いがある、とか個別で考えるとそうだよねという感じだけど、あまりこの構造について整理して共有されていない気はする。

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