(1)乃木神社に参拝すると、リベラルの支持は下がっても保守層の支持が得られると思った
(2)乃木神社に参拝すると、リベラルの支持はそう下がらない上に、保守層の支持が得られると思った。
(3)乃木神社に参拝するのは個人の信念なので支持率に関係なく実行しようと思った。
(4)そもそも深く考えていない。
「孤独の時代」の私たち 人間性を失わないためのよりどころを探そう:朝日新聞デジタル https://asahi.com/articles/ASQDT23CVQDSUPQJ00D.html
「私たちが生きているのは孤独の時代と言えるでしょう。…文化や芸術の中に、人間性を失わないためのよりどころを探さなくてはなりません。詩や哲学を知らなくてはなりません。……もうひとつの問題は、学校や大学における人文科目が非常に少ないことです。…人間は実用性を重んじる文明をつくってしまいましたが、私たちを救うのは人道的な人間、人文的な知識に他なりません。人を殺してはならない、それは人間の仕事ではないということを、話し合わなくてはなりません」
政権交代、したいねぇ…
したいねぇ、政権交代…
でも別に交代して劇的に何かがうまく行くとかは思ってないし、それを期待したり、ひとに期待させちゃいけないんだよね。
ただ政権を握っている人間を取り替えること。その事そのもののが重要。金魚の水槽の水が汚れてきたら交換する、そのくらいの感覚でカジュアルに政権を交代させたいね。
選挙行かないとか言う人たちって、まぁいろいろな人がいるんでしょうけど、私が思うに半径2メートルくらいの世界に住んでいるんですよ、本当に。
で、そう言う人たちは、2年前のボリスジョンソンみたいに、「社会がある」ってこと知らないんだと思う。
半径2メートルの世界って、要は「自分の周りの人たちにどう思われるか。好かれるか。嫌われるか」がこの世のすべてなんだって。
だからそう言う人たちって、別に反マスクとかではなくても、マスクは同調圧力のためにしているのであって、それ以外の理由なんて思いつかないし、それ以外の理由があるなんて想像の外だし、考えたこともないのよ。
で、その人たちがコロナを怖がるのは、感染して自分が苦しんだり場合によっては死ぬかもしれないからではなくて、感染して職場の人から白い目で見られたり、仕事を休まざるを得なくなって仕事に穴を空けて周囲に迷惑をかけることなのよ。
とにかく彼らは周囲の人間が怖くて仕方なくて、全ての言動の動機付けは周囲の反応にあるんだって。私はいつも話聞いてるから良く知ってるのよ。そんな人たちが政治や社会のことに興味持ったり、たとえただ投票するだけでも自分の意志で自発的になどするわけがないのよ。
そう言う人が今の日本には溢れているんだってば。
今年いちばんドン引きしたのは、今どき大真面目に「源義経=チンギスハン説」本を書いた謎のオッサンを、あの朝日新聞が肯定的に取り上げて記事にしてたこと。
「源義経=チンギスハン説」は単にトンデモだからダメなのではなく、「日本人(とりわけ天皇の末裔である源義経)が大陸の覇者になる」というストーリーの性質上、ファシズム前夜、大正時代あたりの日本でめっちゃバズり、結果として日本の満蒙侵略に向けた国民の戦意高揚に寄与した、ある種の危険思想だからである。
ちなみに日本では大正時代の前から、侵略行為を自己正当化するために、そのつどオカルト歴史論が持ち出されることが多かった。例えば江戸時代、蝦夷への侵略の際には「源義経がアイヌの王になった説」が、また明治時代の琉球侵略の際には「源為朝が琉球王になった説」が、それぞれ為政者により強調されている。
欧米の帝国主義国が侵略行為の正当化のために「キリスト教による文明化」との論理を用いたのに対し、日本では「昔の日本人スゴイ」的発想のオカルト歴史論が用いられたのであった。
(参考:『偽史冒険世界』長山靖生)
「ミレニアム世代」の「出口なし Huis clos」
現在、日本の労働者の4割が「非正規」とされますが、20代に限定すれば、あっさり5割を超え、さらに女性、またシングルマザーとなれば7-8割以上が非正規です。
また、同世代比5割の高卒+専門学校卒の人々は、一旦「正社員」となったとしても、労働時間が長く、給与は安い上に上昇していかないので、1-3年で退職して非正規労働市場に参入するサイクルとなっています。
しかも、美容(ネイルやメイク)あるいはアニメなどの専門学校の多くの卒業生は、基本的に、その分野の仕事で生計を立てることはできません。
その上、平均300万から400万の授業料を「loan」として背負わされて「世間」という荒波へと旅立っていくのです。
伝統的に、一人で「身を立てていく」ことができた「美容師」職でさえ、現在仕事が「きつい」・「安い」で90-99%が続きません。
しかも、専門学校の授業料のために借りる「loan(名称は奨学金)」、旧育英会の「奨学金 loan」と違って「返還猶予」は基本ありませんので、たいてい利息の高い新たな「loan」に借り換えて人生を歩んでいくことになります。
これは実質金融業が若者の人生を質にとって利益を上げていることに他なりません。
子供の頃、病院の待合室のテレビでドラえもんを見ていたら、日本船舶振興会のCMで笹川良一が出てきて、そのとき隣に座ってた他所のおじさんが「この爺さん、こんなお人好しそうにしてるけどホントはヤクザで滅茶苦茶悪いやつなんだぞ」って話しかけてきたことがあった。子供の私はそれ聞いて、別にビビるでもなく「そうなんだー」ってなっただけだったけど。
そして自分は今ひろゆきがテレビなんかに出てきて子供らに受けたりしてると「この人は詐欺師だよ」と言ってるけど、あのときのおじさんを思い出してしまう。彼も今の私と似た気持ちだったんだろう。
そのとき子供がわかってくれなくても、気づくのがイイ大人になってからかもしれなくても、もしかしたら一生気が付かなくても、言っとくしかないんだよなー
「なぜ日本では床暖房が普及しないのか」という韓国の動画。
https://youtu.be/aKwoQcc7ntc
日本では1年に400人くらい家で凍死してるらしい。
昔の日本家屋が湿度の高い夏に合わせて通気性のよい材料で作られていることや、断熱性の高い石やコンクリートは地震に弱いとか、日本の家が寒さに弱い構造にならざるを得なかった理由を紹介してるけど、最後に日本の電気代が韓国の2倍以上というのを見て、サッシの基準がないのも含めて日本は人が健康に快適に暮らす権利が蔑ろにされていると感じた。既製のサッシのついた賃貸住宅で電気代を気にしながら暮らすような庶民が、寒かろうが暑かろうが知ったこっちゃないんだろうな。
むかし飲み会で「従軍慰安婦は捏造」って熱弁するネトウヨに反論してたら「まあまあ、実際その場にいたわけじゃない俺らには何がほんまか分からんよな」って仲裁しにきた人いたの、事あるごとに思い出すんよね。
あんた織田信長のことも豊臣秀吉のことも「実際見てないから実在したかどうか分からん」つってんの?違うやろ。
デマと反論をどっちもどっち扱いして「仲裁」しに来るの、「いじめられる側にも問題がある」理論でしかなくて最低やけど、この人は周りに「バランスの取れた良識ある人」扱いされてたし、自分でもそのつもりやからしたり顔で「仲裁」しに来ていいことしたつもりでおるんよな。私的にはネトウヨの人以上に思い出しムカつき度高いんやけど。
岸田内閣に関するここ最近の報道を見ていると、「岸田内閣」に対する風当たりの強い報道はされても「自民党」に対する風当たりの強い報道はほとんど見かけない印象がある。
自民党的には、岸田内閣が倒れてもスケープゴートにして次の政権を立てれば万事安泰、という腹なのではないか、という疑念はある。
55年体制時代以来、そうして『擬似政権交代』を繰り返して自民党政権を維持し続け、国民もそれを容認し続けてきた国なのだから。
《ツイッターの投稿の80%は、わずか10%のユーザーによるものだ。》
そうなんですよね。
Twitterでいくら独自の正義を匿名で叫んでも誰も現実世界では相手にしていないですからね。
きちんと現実世界で問題を解決させようと思ったら、Twitter言論はむしろ邪魔なんですよね。
良い問題提起でも、Twitterでは徐々に腐って行く傾向がありますからね。
あっち→こっち