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初めて、群馬県立館林美術館に行きました。

行ってから知ったのですが、フランソワ・ポンポンのコレクションがたくさん収蔵されているそうで、思いがけず興奮しました。写真でしか作品を見たことなかったものの、ぜったい好きなやつ!と思っていたので。
ポンポンの名前をご存知ないかたも、大理石製のぬるっとしたデフォルメのシロクマ、と言えばピンとくるのではないでしょうか。
↓館林美術館コレクションページのトップにシロクマがでてきます。
gmat.pref.gunma.jp/collection/

ポンポンのアトリエを再現した別館までありました。当時のフランスの地方の農家を模した建物という力の入りよう。
動物の彫刻をたくさん作っており、大きな鹿の作品(実物と同じくらいな気がします)が静かな感じでとてもよかった。他の動物たちも、みんななんだか性格のよさそうな顔をしていました。

館林美術館は思ったより近かったです。
都内や埼玉県の東側あたりからなら、わりとさくっと行けそう。東武伊勢崎線 多々良駅が最寄りなので。
でも敷地が広く、近くには大きな沼があり、美術館周辺も公園として整備されているので、もう少し涼しい時期ならピクニックやちょっとしたフィールドワークもできそうでした。
敷地内の芝生では自動芝刈り機?が右往左往していました。芝ルンバ。しばらくあとに見たら、芝生の隅のドックにちゃんと戻っていました。かわいい。

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