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サイトウユカ さんがブースト

9月26日の「日記のようなもの」はまるっきり妄想の回だと思われるかもしれませんが、なんと全部が全部本当なのです。細かい言い回し以外は全部本当。

私の手元にはたしかに「三角形のものとレシート」があるのです。

サイトウユカ さんがブースト

2023.09.26 

今日は応援しているカフェの決算報告会というイベントに行った。いろんな条件が重なった結果、ここのところあまり売り上げが良くないという話だった。

イベント終了後、オーナーが「ゴミがあるんですよ。いいゴミなので買いませんか」と会場内の人に声をかけた。

「一番大きなゴミをください」まずそういった人は大きなゴミを買っていった。オーナーは「大きくても値段は同じだから。お得ですよ」と言う。

わたしも「三角形のゴミがあったら欲しい」と声をかけると、オーナーが「これなんかどうですか。こっちもかっこいい。これは欠けているな……これはクリシェ。クリシェな三角形のゴミです」と次々見せてくれた。

「では、”オーナーが選んだ三角形”をひとついただけますか」とお願いして、オーナーが選んでくれた三角形をレジに持っていった。

レシートには「三角形(壁)1点 ¥1,000」と書いてあった。

#日記のようななにか

こちらがフトアゴヒゲトカゲ業界で「鼻エノキの収穫」と呼ばれて愛でられる、鼻穴の脱皮を人間が手伝った様子です。穴周りがエノキのかさ、穴内側が石づきというわけですね。Twitterには動画あげときました。

x.com/saitohyuka/status/170684

ありがとうございます! シャワー、歯磨き、いただきました! 

こんな時間ですが、歯磨き、シャワーをしたい!! がんばれ! 

一時間くらい編みました。二段ほど。緑色の毛糸が姿を見せました。
左側にモチーフ一個できてるんだけど、やっぱりなにやらわかりませんね。毛糸の色、変えます。家に余っている毛糸でなるべく作りたかった(制作の姿勢として、あるものでなんとかするぞ!がテーマなので)けど、もうよさそうな色の毛糸がないので買いに行くしかありません。
  

「毒親」について(親にあまりいい感情がない立場からの発言です) つづき 

自分の親のことを、どんなに仲良くしてくれる人に対しても、あるいはSNSなどでも、うまく話せたことがなく、話すときは「あんまり親と仲良くないからさぁー」くらいの軽さで乗り切ってきた。親とうまくいっている他人の話や、そういうフィクションを見るたびに苦しくなり、苦しみから目をそらせなかった。そうしていると他に奉仕しているわけでもないのに自分のことが疎かになって、積み重ねで40歳を超えた今でも、みんなができていることも満足にできないと劣等感を引きずり続ける。
わたしは絶縁まではしなかったし、今は平穏に日々生きているが、これから先にもうひと地獄残っている気がしてしょうがない。でもこの本を読んで、選択肢を知ることだけはしておきたい。
紅龍堂書店さんには、書いてくださってありがとう、とほんとうに思う。わたしは親をめぐることと自分の辛さについて、フィクションで救いたかったし救われたかった。そう努めてきたけど、実際にはこういう実用書がなによりも助けになる。

「毒親」について(親にあまりいい感情がない立場からの発言です) 

昨日帰ったら届いていた「毒親絶縁の手引き」テミス法律事務所・柴田収監修/紅龍堂書店編著を今日の朝ふとめくり、目を通すくらいのつもりでいたのに、わりとしっかり読みすすめ、「親としての加害者の類型」のあたりでいろいろ思い出して本を閉じ、無になるべくスマホのパズルゲームを一時間くらい続けてしまった。

今日、しばらくやっていなかったが作りかけのものがある粘土の作品について、人にわけ知り顔でぺらぺら喋っているうちに、ちゃんと完成させたいぞ!という気持ちが湧いてまいりました。滞っている制作物について他人に話してみるというのは、いいエンジンのかけなおしになるのかもしれません。

サイトウユカ さんがブースト

カモガワ奇想短編グランプリの大賞および優秀賞を発表しました。

note.com/kamogawagbooks/n/nd1d

わたしも「方形の円」は単行本を買いそびれたので、文庫を買いたいところ… BT

サイトウユカ さんがブースト

来週末の24日(日)まで初台のオペラシティで開催の野又穫「Continuum 想像の語彙」展に行きました。目の前に広がる見知らぬ風景に、不思議な構築物がそびえ立つ、と解説されていた通りの作品が展開していた。自然と人工が相互に関係し合っているような不思議な世界観。
SFとかファンタジー好きな人はこのアーティストも好きなんじゃないかな?と思っていたら、単行本で買いそびれたけど近々文庫化されるからぜひ買わなきゃと思っている、ギョルゲ・ササルマン『方形の円』tsogen.co.jp/np/isbn/978448801

「野又穫 Continuum 想像力の語彙」
@東京オペラシティアートギャラリー(東京・初台)
2023.07.06.-2023.09.24

operacity.jp/ag/exh264/

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「野又穫 Continuum 想像の語彙」の感想 余談 

余談なのですが、画集に載っている「Imagine-2」と会場に展示されていた作品が違う、というか会場のはさらに描き加えられているような気がします。会場の絵では、遊園地のような建物群に文字らしき掲示物や、足元にはうさぎっぽい形の生き物(かオブジェ)がいます。画集のほうは掲示物も少ないし、足元には動物の影がすこしあるくらいで、誰もいない感じが強い。画集に載せられたほうは撮影したのがかなり前で、そのあと描き加えたとかでしょうか。

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「野又穫 Continuum 想像の語彙」の感想 つづき 

代表的な作品以外でも目についたものが何点もありました。
「Point of View-24」は珍しく、実際にありそうなシンプルな建物(テント)で、薄い雲に覆われた空が大半を占める構図が、これから建てられるものがあるのかもしれないと想像させ、長く眺めました。
「listen to the tales」は渋谷を思わせる街並みが白く石化して廃墟になってしまったように見え、手前にハチ公像らしきものと何匹もの犬、街中にも崩れかけの動物の彫像のようなものや犬たちが点在しています。薄青く静かで、これから全部消えていくだけ、といった一種の平和さを感じました。
「blue construction」シリーズには、懐かしさを感じる他の絵と毛色が違って、未来を思わせる過度に無機質な空気がありました。
2023年に描かれた最新の作品「Continuum」のシリーズは、これまで以上になんの建物かわからないもの、有機的なフォルムを持ったものなどがあります。実際の建築はかならず用途があるから、それがなさそうなものを絵で見せられると無性にワクワクしてしまいます。異様さにも惹かれるんでしょう。

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「野又穫 Continuum 想像の語彙」の感想 

会期が明日(9月24日)まででたしか巡回はしない展示なのですが、東京オペラシティアートギャラリーで展示中の「野又穫 Continuum」の感想を書いておきます。

野又さんはキャリアの初期(1980年代後半)、広告代理店でデザインの仕事をするかたわら空想建築物の絵を描きはじめ、ときどきにテーマを変えつつも、巨大で用途のわからない空想建築物を正面に捉えた、リアルなタッチの絵を描きつづけています。
90年代後半から2000年代のあたりの絵を、装画などで見かけることがあるかもしれません。有名なところでは1995年から2005年の「文學界」の表紙絵( onl.tw/8bVkHqC )や、伊坂幸太郎「モダンタイムス」講談社文庫。
光が灯っている絵もあるので、それには人の存在を感じますが、基本的には無人で、地球上の人間の手では建てられなさそうな建築物が多く、背景や描かれていないものへの想像力が膨らみます。
温室やガラスドームの水族館のような建築物の絵は、描かれた階段を上がってみたい気持ちになります。風を感じる帆や気球、風車のついた建築物の絵は、決してここから動けはしない建築物の旅立ちの夢を描いているようです。

サイトウユカ さんがブースト

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