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わたしは人の名前を漢字の形で覚えるくせがあり、じつは音としては読めていないことも多い。
最近の選挙ではほとんどの候補者が、名前内での画数の多い漢字をひらがなにしているので、わたしにとっては、投票しようと決めた候補者を覚えておく難易度が上がっている。
ひらがなのほうが文字それぞれの雰囲気、形が似ているから、名前を並べたときに全部同じように見えてしまい、形での記憶が難しいんだよね。
でも漢字を間違えて書いてしまって無効票になることのほうが、選挙時の困りごととしては多いんだろうなと思うので、頑張って覚えます……!
あ、いや紙にメモっていけばいいのか? 紙のメモは持ちこんでいいんだっけ

【承前】
わたしは「梱包ごっこセット」を売りはじめたTikTokerはなんと商才があるのだろうと感動したのである。ニーズを汲みとるってこれか、と。わたしには思いつかない。梱包やりたい!というコメントを側でみていて、安直だなぁと苦笑いしていただけである。
ちなみに「梱包ごっこセット」は丁寧な梱包はべつにいらないです、というむきの消費者向けでもあるようだ。過剰包装だとコメント欄で炎上するような動画もTikTok内にはあり、そういう方面にも目配りがあるとも考えられる。
【おわり】

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【承前】
わたしもときどき見ていた、手芸用のデコパーツをネットショップで売って梱包動画をあげているTikTokerが、おそらく上記のようなコメントからヒントを得て、なんと「梱包ごっこセット」というものを売り始めた。
その人は普段の梱包では、親指の爪くらいの小さなデコパーツをひとつひとつ厚紙に並べ、平らになるようにOPP袋に入れ…とやっているのだが、「梱包ごっこセット」では数種類のデコパーツをごちゃっと袋に詰め、それに小袋を数枚つけて売る。梱包の仕事に憧れている人はそれを買ったら、ごちゃごちゃのデコパーツを仕分け、ついている袋に分けて丁寧に梱包し遊ぶというわけである。
たしかにわたしも子供のころ、おはじきや拾ってきたBB弾を色別に分けて箱にきっちり並べるという遊び方をしたことがある。整理遊びとでもいうのだろうか。あるカオスに一定の秩序を取り入れ、支配するのはなかなか気持ちがいい。【つづく】

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最近Tiktokを見ていてすごいなあと思ったことを書きます。

梱包動画というジャンルの動画がたくさんあり、これは小商いやハンドメイドをしている人たちが売れた商品をパッケージする様子を写しているもの(外国のものだとAmazonなどの大きい資本の配送工場を写したものもあるが、日本のは机ひとつで小さい梱包をしているものが多い。めちゃ丁寧)で、TikTok内でも人気がある。
動画を作っているほうはブランディングの一種として出し、見ているほうはASMRの一種として楽しんでいるようだ。
コメント欄では「自分も梱包の仕事をしたい」「どうしたらこういう仕事ができますか?」といった若年者らしき人が憧れている様子も見てとれる。【つづく】

キャロットケーキ大好き民なのに、1月にこんな本が出ていたことを知らなかった。(via Twitterの@atsucurryさん)

「まいにち食べたいキャロットケーキ」
urara 著/MDNコーポレーション
twitter.com/britculturejp/stat

著者のuraraさんはインスタで主に発信をしていて、キャロットケーキ好きとして食べ歩き&紹介しながら、自分でも作り始めたという経歴のようです。
インスタのアカウントもわたしはこの機会に初めて知りまして、いそいそフォローしました。キャロットケーキは数年前にはアメリカンケーキ専門と謳う店くらいでしか売っていない印象だったけど、最近はパン屋さんなどでも見かけることがあるし、流行り気味ぽい。
オールドアメリカンな文化や意匠が流行っているってことかも?

ハチワレが「イノシシ頭骨の寝心地、サイコーじゃない!?」と言っています

たいへん説明が難しいのだけど、猫がわたしの顔に身体の二割は乗りあげた状態で丸くなり、さらに四肢の肉球をすべてこちらの頬に押し当てるという新しい寝方を編み出していた。

うちの軒下の、去年はいなかった場所にアリジゴクが営巣してる!

グリーン車のあるJRに乗るとき、ホームの足元とかの文字案内見てもいまいちわかんないんだよなって思っていたのだけど、もしかして照明の上の色、グリーン車と普通車で分けてんじゃない? 周知?

寒さに怖気づいてマフラーしてしまったので暑い!

尾道には、Perfumeがかつて広島の観光広報雑誌に載ったとき撮影をした場所があるので、ファンのわたしはちゃっかり聖地巡礼もしてきました。当時の撮影はホンマタカシさんで、めちゃいい写真でした。
ホンマさんはフィルムの大きいカメラを使うそう。Perfumeの写真自体はここに載せませんが、加工で光の具合を真似してみました。

尾道ではいちばん有名な坂かと思われる、線路の向こうから即階段が始まる踏切(一枚目)、Perfumeの三人が段違いに棒立ちになってる写真で、わたしはのっちがいたとこに立って撮ってもらいました。Perfumeのと比べると奥の壁の塗りや、右側の階段の手すりとかがちょっと変わってました。
二〜四枚目はPerfumeのそれぞれの一人ショットが撮られた場所。例のキャバレーなんかがある古い街のほうです。
看板を頼りに探したけど、けっこう店が変わってたり建て替えかリフォームかで新しい外観の店になっていたりで、ウロウロしまくりました。

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キャバレーなどがひしめいているほうに、築地小路という、暗くて怪しげな小径がありました。
抜けると、突き当たりに大きな井戸と神社があって、近くで家の植木を手入れしていた人が、井戸水をお飲み、と勧めてくれて、めちゃ美味い水にありつきました。ちょっとした探検みたい。
あとからバイクライダーっぽい人が慣れた様子で水を汲みに来ていたので、旅人にはよく知られた井戸なのかも。

さらにふらふら歩いて、海沿いの道に出ると尾道市役所があり、意匠が船を思わせ、新しくてきれいだなぁと褒めていたら、市役所から出てきた職員らしき人が「屋上に上がれますよ」と教えてくれました。
平日の日の入りごろで、ほとんど人はおらず、しかし絶景でした。休日とかは混むのかな。
もちろん尾道の崖を登りきった千光寺や展望台も絶景ですが、そちらは平日でもたくさん人がいたので、尾道市役所は穴場かもしれません。

ホテルの窓からは尾道水道と因島だけが見えました。海沿いのオレンジの街灯、暗くて波のない海、静かな造船所。

写真一枚目が尾道市役所からの眺め、二枚目がホテルの窓から見た尾道水道(海)と因島の工場。

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カブトガニ博物館に行ったとき、宿泊地は尾道にしました。カブトガニ博物館は岡山県笠岡市、尾道は広島県ですが、ふたつは在来線で40分くらいの距離。乗り換えもなし。電車の本数は少ないですが、アクセスしやすかったです。

尾道に三泊して、宮島から岡山県倉敷市まで足を東西に伸ばして観光しました。
尾道の街はほんとによかった。
向かいの因島までは船で五分。川みたいな幅の海! 渡し船がひっきりなしに行き交いしていて生活感があります。因島には造船所が並んでいて、海沿いの工場群を眺められるのもいい。あちこちに自由に座って休憩や食事ができるベンチとテーブルが置いてあります。ベンチも寝転がれるタイプのシンプルなやつ。
駅前から海沿いに東へ伸びるアーケード街には見る限りでは一軒もチェーン店がありませんでした。すでに閉店して空っぽ状態の店や、老朽化がすすんで壊さざるをえないだろうなという低層のビルが多くはあったものの、飲食店、食料品店、ホテル、土産物屋、雑貨や衣料品店などがけっこうたくさんあります。映画館や古本屋も!
アーケード街が途切れてむこうの東側、バーやキャバレーが路地にぎゅう詰めになっている場所のほうが、尾道では古い街だそうです。あんまりそっちのほうでは観光客は見なかったな。でも、観光客には若い人が多かったです。

言うならそのときに直接言うべきだったよ、まったく。かまってちゃんかよとか思われたくないという、面倒くさいキモ感情が邪魔をした。

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そもそもわたしはいま、なんか書く感じじゃないので全然関係ないな…文句言う筋合いもないわ…

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同人誌を作るのに、もちろん志のある人が好きで書いて集まって作るのはわかるんだけど、取りまとめの人が手元に来た原稿に感想のひとつも出さず、発行後のいろいろな報告(イベントに出るとか売上とか)も同人に対してしていないのを見ると、もうこの人が募集してるやつには原稿出したくないなと思っちゃいます。
原稿を提出するだけの同人に対しては、売上や販売先の報告まではしないものかな。そうかもなーと思うが、ちょいさみしい。
周りもご自身も楽しそうにやっているので、楽しいならそれがいちばんだよねと思いつつも、わたし自身は孤独に感じて楽しくなかったし、以降遠ざかっちゃう……自分が関わっていないほかの同人誌を買うのすらもなんだかいやです。
募集テーマがおもしろそうだし人を集める力があるだけに、モヤモヤも強い。
わたし自身が主導して同人誌を作ったのは過去に自分をいれて二人までで、それとは比べものにならない事務作業の多さになっちゃうだろうから、いちいち報告だの感想だのできるかよ!とか、おまえが書いたやつがいまいちだったからこの塩対応だよ!とか言われたら返す言葉もないが。
感想とかメールの返信とか、短くていい、一言でも拙くてもいいからくれーー!!

ふだん思っている自分の顔より盛れてるじゃんと思える自分の写真が、だいたい顔ハメパネルにはまって撮ってもらった写真なんだけど、これってもしかしていつもの髪型や服装は似合ってないってことなんだろうか…

気になっている本
「自宅で湿地帯ビオトープ! 生物多様性を守る水辺づくり」
中島淳 著/大童澄瞳 イラスト/大和書房
hanmoto.com/bd/isbn/9784479394

Twitterではオイカワ丸(@oikawamaru)さんとして知られている、淡水魚・水生昆虫の生態学・分類学がご専門の中島淳さんが、自宅で小さなビオトープを作ったり、生物多様性について学べたりする本を出されるようです。
twitter.com/oikawamaru/status/

庭のある家に越してきてから、水辺がほしいなぁとずっと思っていたので、この本をきっかけに挑戦してみる気でいます。
庭にカエルが来てほしい!

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