【ゆる募】
だれかこの小説のタイトル知りませんか??
・もう殆ど話せる人のいない言語で小説を書くお爺さんと翻訳家兼付き添いの人の話
・鳥の好きな小説家が何も話さないのを、翻訳家それっぽく話すやつ
・鳥の羽持ってたり、ポッケにパンを忍ばせる癖があったり
・中学か高校の教科書に載ってた(2010年代)
『これからも読みたい!もっと少女小説ガイド』(嵯峨景子 編著、三村美衣 編著、七木香枝 編著 、時事通信社、2024.10)
“少女小説レーベルだけでなく、一般書やライトノベル、ミステリ、SF、青春小説、時代小説からも、話題作や知られざる傑作まで、目利きによる選りすぐりの名作を紹介!”
これは類を見ないビッグスケールのガイド本の予感がします。
コラムの寄稿者とテーマも熱い。
https://bookpub.jiji.com/book/b651431.html
私が本屋lighthouseのウェブメディアで宗教差別に関する連載をこぼねさんに依頼したのは、私が宗教や信仰に精通しているからではなく、むしろいわゆる「無宗教」を自認していて宗教や信仰に関してわからないことが多すぎる、これ以上無自覚な差別・加害を続けるのはまずい、と思ったから。
差別に反対することを表明するのは、自らが差別をしないことの表明や証明ではなく、どれだけ知識や経験を得ようとも気をつけていようともやらかしてしまう差別や加害の可能性・回数を少しでも減らすために、学び続けることを意味しているのではないか。
だからこそ、反差別を表明している者としていない者との間に境界線を引き、前者を本質的に善/後者を本質的に悪とすることも、私はしたくない。我々はみな同等に、差別や加害をやらかす可能性を持つ存在である、そう認識して行動したいと思っている。いまはもう、故意に差別を繰り返す者ですら「他者」だとは思えない。私はそうなる可能性を持っているし、学び続ける必要があるという条件は同じなのだから。
山賊焼きという料理がありますね。
韓国にも漢字は違いますけど
サンジョク(산적)という料理があります。
細く切ったハム、たくあん、カニカマ、万能ネギを串に刺さって卵をつけて焼く料理です。
やっぱり手間が掛かるので特別な日に作る感じです。チャプチェとかチヂミとかやる日に。
韓国SF作家連帯が声明を出していて知ったのですが、チョン・ジドン(1983-)という作家が、元交際相手に告発されたそうです。
プライベートで話した体験談(ストーカー被害や親との確執)が複数の小説に割とそのまま使われている。しかも下の名前やイニシャルまで使われている。共通の知人にどこまでが事実かと聞かれさえしたと。
当該作家はSF作家ではないけれど、問題の作品のひとつにSFっぽい短編があるようです。
https://sfwuk.org/notice/?q=YToxOntzOjEyOiJrZXl3b3JkX3R5cGUiO3M6MzoiYWxsIjt9&bmode=view&idx=83604075&t=board
朝鮮日報に本件を報じた日本語記事がありました(2024.06.25) 関係者の顔写真が載せられていて、ややゴシップっぽい報道ですが。
そして訂正:問題の作品はどちらも長編のようです。
https://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2024062580098
本当だ、中国のSF賞:第2回 百万钓鱼城科幻大奖(百万釣魚城科幻大賞、Fishing Fortress Science Fiction Awards) 国際ユニット デビュー作家部門に日本人作家が3人ノミネートされている!
あと短編部門に春暮康一「法治の獣」もノミネートされている。
以下、外国人作家の解説です。
ガブリエラ・ダミアン・ミラベテはメキシコの作家で、英訳短編でティプトリー・ジュニア賞を受賞した。最近、作品集も英語で出版されたばかり。
シェリー・パーカー・チャンはオーストラリア市民のジェンダークィアで元外交官。明の初代皇帝をモチーフにしたクィアなファンタジーシリーズを執筆。アスタウンディング新人賞および英国ファンタジー大賞の新人部門とファンタジー部門を受賞。
トラヴィス・バルドリーは最近翻訳されたオーク女性が冒険者引退後にカフェ開業する『伝説とカフェラテ』(原島文世訳、創元推理文庫)の作者で、同作でヒューゴー賞長編部門を受賞。
※釣魚城は重慶市の古跡の名称だそうです。
第2回 百万钓鱼城科幻大奖の国際単元のBest Novelette (「竜と沈黙する銀河」)とBest Debut Writer(阿部登龍)にノミネートされているみたいです(???)
よくわかんないけどテンセントでドラマ化してくれ! と思いました。
https://mp.weixin.qq.com/s/6eahnEt7ZAMN1yPrwMkuuw
同性結婚式をはじめ、両者の性別を限定しない結婚式のための祝詞を作成しました。
結婚式祝詞のご参考にどうぞ。
(画像そのものの無断転載や、自作発言はおやめください)
#全ての差別を許さない神社へ
#あらゆる差別に反対します
#同性結婚式 #プライド月間
#PrideMonth #pridemonth2024
X
https://x.com/shinto_lgbtq/status/1806225619111362580?s=46&t=W6JFOp-IuiLQhD_im3POJQ
Instagram
https://www.instagram.com/p/C8s-LuZSbAe/?igsh=Y2Z4MXV4cGhzYXls
弊会は、現行の婚姻制度によって不利益を被る方全ての問題が解決されることを望み、活動してゆきます。
(連絡会投稿より)
タバブックスから『家父長制はいらない』という本が出るらしい
以下は、SF・ファンタジー作家のジョン・ウィズウェルが今日投稿していた内容です。
私の長編小説は「トレンドのアセクシュアル」に含まれません。もし最近の本でアセクシュアリティが頻繁に見られるようになったとすれば、それは(アセクシュアリティを)抹消していた力が少し勢いを失うことによって市場が正され、そのような物語を必要としていた人々がついに入手できるようになった、というだけのことです。
私たちの存在は流行ではありません。
原文: https://bsky.app/profile/wiswell.bsky.social/post/3kvgxtmsd2q2w
イベント「 #父親の死体を棄てにいく」 - カクヨム
https://kakuyomu.jp/user_events/16818093079241806669
父親の死体を棄てにいく話を読ませてくれ〜〜‼️‼️‼️
レギュレーションを熟読の上、ふるってご参加ください。
期限は8月半ば🔥🔥
小説・カクヨム外の参加も大歓迎!
その場合は、タグ利用の上、任意の場所で公開ください。
【新作小説】
現在発売中の『すばる』7月号に、李琴峰の新作小説
「くすむ虹は燦然と輝く/クィア・イン・アイオワ」
が掲載されています。
この作品を、プライド月間である6月に出せることをとても嬉しく思っています。
この作品は、米国の保守州であるアイオワ州で起きている反LGBTQ+の保守バックラッシュのすさまじさ、そしてバックラッシュに抵抗する大学生や職員たちの闘う姿を描いています。
しかし、これは「遠い外国」の話ではありません。
日本もまた地続きにあることを忘れてはなりません。
6月下旬に発売予定の新刊『言霊の幸う国で』(筑摩書房)と合わせて、プライド月間に読むのにふさわしい作品だと思います。
ぜひお手に取ってください。
試運転