環境省のマイク切り役人木内氏異動とのことですが、「実質」更迭であっても、通常の異動というのは、キャリアに傷をつけたくない役所の保身でしょう。
マイク切りの件は、水俣病被害者への非礼なだけでなく、国民へ喧嘩を売り、かつ、環境省の存在意義そのものを公然と否定した、テロリズムに近い振る舞いなのですが、伊藤環境大臣は、そのテロリスト役人ひとりを更迭できない程度の政治力である、ということだと思います。
あと、担当チームがごそっと異動というのは、役所の人事のいつもの光景ですが、異動になったのが誰か、後任になったのが誰かを見ると、環境省がこの件を本気で取り組もうとしているかどうか、わかると思います。
「来月上旬にも、被害者らと改めて懇談が調整されていますが、その対応を念頭にした環境省の対応チームでは13人の幹部職員のうち木内氏含め4人以上が異動します。」
環境省の水俣病担当の幹部が6月末で異動 “マイクオフ問題”受け 事実上の更迭
https://news.yahoo.co.jp/articles/80ee83f7a173277090342d6e7e268980cd9e622b
原発事故のあとの医系技官の振る舞いをみていると、数々の公害病の救済がなおざりにされ、薬害エイズ事件が起きた背景がよくわかります。
ほとんど研究者らしい仕事はせず、役所に食い込むことに全精力を注いでいる政治屋大学医学部教授とべったりと癒着し、ポストを優遇し、彼らとインナーネットワークを築き、情報を内輪だけで固め、まともな知見や研究者を排除し、内輪で恩恵をまわしあうことを最優先するようなカルチャーを作り上げるのが、彼らの生態ですから、そりゃ国民が病気で苦しんでいようが「知ったことか」だと思います。
だいたい、毎週毎週霞ヶ関にマメに顔を出すような大学教授が、研究に注ぐ時間があるわけないじゃないですか。まともに研究、教育していたら、そんな時間はありません。
公表している論文も、他人の書いたものに自分の名前にしているだけなのは、明らかでしょうに。それを崇め奉る日本の役所も、ほんとに馬鹿馬鹿しい。
なんでこんな人たちを税金で養わなきゃならないんだ、と思います。
テレビって、結局「東京オリンピック、アスリートが頑張っていて素晴らしかった!感動した!」と言うことしかできなくて、汚職があったのかどうかも、コロナ禍で行うことが妥当だったかどうかも何一つ振り返ることができません。
アスリートをとっかえひっかえ出してきて感動話に仕立てあげるのはそりゃ上手ですけど、検証は何もできない。オリンピックで儲けたんだから当たり前ですが。
オリンピックも、マスコミがそこで儲けるのもつくづく害悪だなと思います。アスリートへの敬意もすっかりなくなってしまいました。
BT
>蓮舫の「現役世代の手取りを増やす」約束について、対象が都庁関係だけだって批判を見たけど知事の権限としてできることから始めるのは当然じゃないのかな…。
そう思います。
それに、蓮舫氏は
「都庁にいる3万2000人の非正規公務員を、専門職から順次、正規雇用にする」
と言っています。
これだけで、画期的な変化だと思います。
だって、今まで非正規だった
数万人の人が
正規雇用になって
安心して毎日を過ごせるようになったら、
本当にかなりすごくないですか?
#東京都知事選挙
#東京都知事選
#7月7日東京都知事選
#都知事選2024
#選挙に行って政治を変えよう
#選挙に行こう
#蓮舫 #都知事選 #れんほう
伊丹十三氏
「だまされたということは、不正者による被害を意味するが、しかしだまされたものは正しいとは、古来いかなる辞書にも決して書いてはいないのである。だまされたとさえいえば、いっさいの責任から解放され、無条件で正義派になれるように勘ちがいしている人は、もう一度よく顔を洗い直さなければならぬ。
しかも、だまされたもの必ずしも正しくないことを指摘するだけにとどまらず、私はさらに進んで、「だまされるということ自体がすでに一つの悪である」ことを主張したいのである。
だまされるということはもちろん知識の不足からもくるが、半分は信念すなわち意志の薄弱からもくるのである。我々は昔から「不明を謝す」という一つの表現を持っている。これは明らかに知能の不足を罪と認める思想にほかならぬ。つまり、だまされるということもまた一つの罪であり、昔から決していばっていいこととは、されていないのである。」
安倍自民、小池都ファをユルく支持していた人々に手向けたいことば。
ネットに疎い私が知らない間に、KADOKWAの案件は凄い展開になっているようだ。
ここで引用されているエンジニアの方の分析が事実だとすると、個人情報をハッカーに奪われ、その挙句、その相手と金銭取引をしていた、ということになる。
となると、全面オンライン大学ではどうなるのか?1学年5千人の学生達の個人情報管理、授業内容、講師の個人情報、大学組織の管理も、おそらくすべてオンライン、ということになる。
となると、少なくとも5千人の学生の個人情報に関するセキュリティーも、同様にハッカーによって奪われる可能性があることが白日の下に晒らされたことになる。
やはり何事もリスク分散が必要である。どうも、全面オンライン大学という発想に無理があったのではないか? [参照]
エンジニアの人による指摘。
“KADOKAWAが激怒しているのはNewsPicksの報道が攻撃者を利するからではなく
・墓場まで持っていくはずだった「ハッカーに身代金を支払った(犯罪者集団に利益供与をした)」という上場企業にあるまじき秘密
・取締役会の承認を経ずに決済を実施したという「ガバナンス不全」(五輪汚職事件の反省がいかされていない)
・6/14の発表の時点で(ハッカーとのやりとりにより)ユーザーの個人情報の流出可能性が十分にあることを認識していながら公表しなかった
ことが暴露されたから。
基本的に全部駄目なのですが
・KADOKAWAは誰かを人質に取られているわけでもなく人命に直接関わるような事業もしていない、要するに「自分たちの事業を継続したい」という私的な理由で犯罪者集団に利益供与をした
・その利益供与により犯罪者集団はさらに組織を強固にしたり攻撃機材をレベルアップさせることができる。つまりサイバー犯罪の脅威度をさらに高めることに寄与
という辺りが特にいかん”
https://note.com/poly_soft/n/n4cc7598d1b33
#選挙に行こう
子どもを連れて選挙に行きましょう。
未来のために、殊に中高校生のお子さんのいらっしゃる方は是非お願い致します。
#東京都知事選挙 (7月7日)
都知事選挙
#岸本聡子 さん 杉並区長
from 岸本聡子オフィス広報 (@satokokishi2022 X/Twitter)
【 #都知事選ひとり街宣 を終えた翌日、#岸本聡子 が #東京都知事選 に向けた思いや重視したい政策について語りました。ぜひご覧ください!
#7月7日は投票率77
#都民が主役
#私たちが動く政治が変わる 】
↑
https://x.com/satokokishi2022/status/1804516599375999003?s=46
なるほど、40億の寄付金の額の1/4相当の10億が評価損か。
県警の生活安全課長が誹謗中傷って、倒錯が激しいな。
流石にこれはお粗末すぎだよな。
控えめに見積もっても中層保守でしかない蓮舫を共産党が支持し、極右の攻撃のターゲットになっていること自体、いかに日本社会マジョリティがネトウヨ化しているかを示している。
私はいわゆる「地方」に住んだことはないけれども、この記事(とコメント欄)で書かれていることは、直接の経験はなくても分かるところが多い。
先週末のトークで「自治体主催のイベントでいきなり家父長制とか言い出す?」と知人に笑われた(笑いまじりに賛同された)のだけれど、こういう記事を読んでいると、むしろ露骨に家父長制こそ自治体の直面する(あるいは直面を避けてきた)中心的な問題のひとつであるように見える。
だとするとフェミニズムはもう数十年その問題を指摘しているわけで、真剣にそろそろそれに耳を傾けないとヤバくないかって話ですよね。