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戦争の記憶を戦争への思いを一言も語ることなくこの世を去って行った人がたくさんいるはず。
私の祖母、祖父、そして伯父も。
せめて、今なら語れるという人の言葉を聴くようにしたい。
そして今の自分にできることは何なのかを考えて、後悔することのないようにしていきたい。

withnews.jp/article/f023083000


中国にしてみれば、日本の水産物がなくても他国から買えばいいし、日本以外にも旅行先はたくさんありますよね。
日本以外の周辺国にとっては、中国への輸出や中国からの旅行受け入れのシェアを拡大する機会となるわけで、「孤立」という状態にはならないのでは?
逆に日本のほうがアジアや太平洋諸国から孤立することになるのではないかと心配しています。


統治機構の主流にある人自身が金さえもらえれば動く人間だから、他人もそうだと思うのか、自分の周囲に金で動く人間ばかりを置いているからなのか。
本当に恐ろしい状態です。


radikoで聴きました。
荻上さんも言っていましたが、「科学的に」ということばを使う時に物理学等のみの科学で語り、コミュニケーションや政策決定の科学は視野に入っていないことは問題ですね。
処理水をどうするかという課題は事故からそれほどたたないうちからtwitter等で私も目にしていたのに、本当に残念な政府です。
今後ダメージがどこまで広がるのか心配です。

この問題に限らず、とにかく信頼できない政府であることが日本の最大の敗因です。

NHKラジオ
高橋源一郎と読む「戦争の向こう側」
高橋さんと赤川次郎さんの対談。
赤川さんの本は幽霊シリーズや三毛猫ホームズシリーズを何冊か読んだことはあるが、お声を聞いたのは初めて。
最近の作品についてはまったく知らなかったので、これから読んでみよう。
お二人とも、戦争経験者を身近にもつ世代としての責任を感じているという姿勢に共感。

nhk.or.jp/radio/ondemand/detai

『エノーラ・ホームズの事件簿』と『エノーラ・ホームズの事件簿2』を視聴。

ホームズ物はオリジナル以外にも時代を現在に置き換えたものや、ワトソンを女性にしたものなど、いろいろ派生形が出ているが、今回は妹が主人公で母親も登場。

100年以上前のイギリスの話なのに、女性の問題は現在とさほど変わらない(日本に住んでいるから特にそう感じるのかもしれないが)。

クライマックスが活劇風なのが私としては少し不満だが、若い女性がメインで活躍し、彼女を助ける女性たちとの関係も面白い。続編である2には、実在したサラ・チャップマンの話も織り交ぜ、労働運動にも言及。この時代のイギリスについてもう一度詳しく調べたくなった。

NHK『ラジオ保健室』

今回のテーマは「”同意”ってなんだろう」
10代の人たちの具体的な経験を通しての意見と、専門家の方々の的確な知識の提供がほどよく調和してわかりやすい番組だった。
刑法の改正がなぜ必要だったのかという趣旨の説明から、アクティブ・バイスタンダー等の現実の行動まで、若者向けの番組だが本当に聴くべきは大人たちかも。

nhk.or.jp/radio/ondemand/detai

Netflixで懐かしの『ギルモア・ガールズ』を見ていたら、アレックス・ボースタインが出ていることを発見😯

NHKラジオ深夜便
鴻上尚史さんのお話
「死んでこい」という上司の命令に対して、生還することで命令に抵抗し続けた21歳の特攻兵について。
本(『不死身の特攻兵』)も読んだが、私が抱いていた特攻のイメージとは異なる歴史が見えた。

上からの理不尽な命令に対してどう対処するべきかという現在の社会にも通じる問題。

nhk.or.jp/radio/player/ondeman

国連の報告の件、深澤真紀さんがわかりやすく解説してくださっている。

youtu.be/thE67oowJ_Q

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ラジオで三遊亭圓生の「樟脳玉」(1973年)を聴く。

魂が浮かばれないという言い方は知っていたが、死んだ妻に対して「浮かんでおくれ」という表現を初めて聞いた。
「はすのうてな(蓮の台)」ということばも日常ではなかなか聞くことがない。
演題の樟脳については話の中でも解説が入っていた。

毎日使っているとことばの変化にあまり気づかないが、少し前の話を聴くといろいろ気づいて面白い。

ラジオの番組内でもコメントがあったが、落語には珍しく妻への一途な愛情を素直に表現している作品。

国連ビジネスと人権の作業部会の報告ohchr.org/sites/default/files/

日本の抱えている人権問題全体を見据えた重要な報告書。

過去何十年もほとんどのマスコミが沈黙を続けてきた問題(確かにその問題は重要ではあるが)を今回は特に際立てて報道することで、報告書で指摘されている他の人権問題を見えなくしてしまっているのは皮肉。

マスコミの記事に惑わされずに、報告書全体を読むことをおすすめする。


震災の直後に、福島は少子高齢化の先進県になるから、日本の20〜30年後のお手本になるはずと聞いた記憶があります。
身の丈にあった暮らしやすさは、今の日本に最も重要な視点ですね。

板敷ヨシコさんのツイートに同意。
アメリカの俳優さんに置き換えることで、日本の女性の仕草の不自然さが際立っている。
男性に置き換えてみても面白そう(以前どこかでバットマンとキャットウーマンを置き換えた動画を見たような記憶が)。
twitter.com/yoshikoEZmom/statu

『夜廻り猫 第八九三話 一人前』
comic-days.com/blog/entry/yoma

私の家は母の生家だったので、この話とは事情は異なるが、父の帰宅が遅い日は子どもたちは先に夕飯を食べるのに、母だけは食べずに待っていたり、何を食べるときでも母は一番最後の余り物という感じだった。

それは食べ物のない時代に育った母の思いやりだったのか、母親とはそういうものという思い込みだったのかはわからないが、家族に食べさせる母親よりも家族と一緒に食べる母親であってくれたほうが、私には嬉しかったのではないかと時々思い返す。

家族みんながお腹いっぱい食べられる社会でありますように。

『射精責任』のガブリエル・ブレアさんへのインタビュー。
プロチョイスかプロライフかで対立が続くアメリカにとって、中絶の是非が問題なのではなく、それ以前の避妊の責任を明確にすることこそ重要というある意味ゲームチェンジャーになり得る考え方だと思う。
避妊方法や中絶薬について周回遅れの日本にとっては、ある意味遅れを取り戻せるチャンスかも。
youtu.be/Xcg_FnP3Pfw


年齢という属性がものをいう社会なのでしょうね。
それから、女性は歳を重ねることがネガティブな評価に繋がるのに対して、男性はポジティブになることが多い気がします。
学校時代からの先輩・後輩文化のせいかもしれませんね。
なくなってほしい因習です。

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