https://natalie.mu/eiga/news/552825
「実写・アニメの両方で、意思決定層の役職における女性比率と比べてアシスタント職(助監督や録音・照明・美術の助手など)の女性比率が高い」「対象となった実写映画13本のうち、女性の監督は0%、助監督は5%、監督助手は25%。撮影を担う女性が5%なのに対し撮影助手は23%」
字幕翻訳者も女性の方が多いんだよなー学校通ってる時点でクラスの大半が女性だった
(新宿の菓子店「【MOMO】」さんの呟きより)
【クリスマスケーキのお知らせを待っていてくださったみなさんへ】
大変おまたせいたしました。
ようやく心がまとまりました。
これからクリスマスケーキの話なのに、明るくない話をします。明るくない話をちゃんとしないと明かりはつくれないと思うので、最後まで読んでもらえたらうれしいです。
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②今年は販売用のクリスマスケーキはつくらないことにしました。(昨年からはじめたクリスマスケーキプレゼントプロジェクトは続行します。)
ずっとずっとずーっと悩んでいました。ちいさなお菓子屋として、私にはなにができるのか。きっとみんな悩んでるんじゃないかと思います。
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③世界中でSTOPgenocideの動きがある一方で爆撃が止まらない日々、現地の人々は置いてけぼりの気持ちになっているのではという話を聞きました。彼らの味方だということを伝えたい。あなたの無事を、あなたの大切な人の無事を祈ってる。自由に飛び立てることを、平和に生きる権利をもてることを、
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④全力で応援したいと。
そこで、姉とも色々と相談して、平和の象徴とされるオリーブの枝葉をくわえて飛ぶ白い鳩のケーキをつくることにしました。
同じ想いを持ってくださってる方、一緒にアクションを起こしてくださいませんか?
彼らに置いてけぼりになんてしないよ!とみんなで伝えたいです。
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⑤クリスマスよりも、なるべく早くから作りはじめたいと思っています。
なので、12/12(火)18:00〜予約開始して、12/16〜お渡しできるようにします。
日程は販売開始までにまとめてオンラインショップにのせます。
フルーツを飾りたい方にはフルーツセットも作ります。(一部寄付にする予定です)
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⑥今回のケーキは、平和を祈るものですが、それには同時にもちろん即時停戦、開放を含みます。
悪夢であってと願っても、目の前にはつめたくなった我が子。愛する人は、布に包まれて積み上げられ、大好きなお母さんおとうさんは目を開けてくれない。毎日爆撃に怯え、寒さに震えて空腹に耐えている。→
⑦そこにいる人たちは、目をつむって開けた先にも破壊された現実は続いていて、希望を持ってなんて、簡単にいえない。
遠くの国で起きてる大変なことだよね、と、距離を取り目を背ける特権を使い続けてきたことを悔やんでいます。始めさせてはいけなかった。とにかくみんなで必死にとめるしかない。→
⑧歴史がとか、宗教がとか、難しくからみあってるところはたしかにあるけれど、誰かの命を他の誰かが奪っていいわけがない。おかしい。
それはきっと、多くの人が共有できることではないかとおもいます。一人も死んでほしくなんかなかった。
これ以上、もういい加減にやめてほしい。
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⑨10/7以降に生まれ、誕生日を迎えることなく空爆をうけたこどもがいて、お母さんのお腹の中から生まれないで殺された命があった。親たちはこどもたちの身体がバラバラになってもわかるようにと身体中に名前を書くという。想像だけでも心がこわれそうです。
亡くなった人の平均年齢は5歳。
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⑩とにかくとめなきゃ。
MOMOは生まれたことにおめでとうとありがとうを言いたくて作った店です。クリスマス気分のこんなときにと思う方もいらっしゃるかもしれないけど、世界中のひとがゆっくり眠れる日を、歳を重ねてゆける日々を願いたい。
わたしは世界のみんなで生きたいです。
心の底から。
⑪最後まで読んでくださってありがとうございました。
MOMO玉井紅帆
追記
伝えたいことが多すぎて、大切なことを書き忘れてしまいました。
明日の18:00〜オンラインショップ
http://momotoiuomise.com
でご予約受け付けます。
2017年に書いた「教育勅語にはいいことも書いてある」論について(WEB論座、有料化されちゃった……)
「「教育勅語そのものは悪くない」とは、ここ最近の教育勅語擁護論の決まり文句と化している感がある。歴史的・政治的な文脈から「教育勅語」を切り離し、そこに書かれた字面だけで判断して欲しいという願望の現れなのだろう。けれどもその願いは彼女の中で矛盾している。
というのも、彼女が賞賛する「親に孝行し、兄弟姉妹は仲良く……」といった徳目だけならば、居酒屋のトイレやお寺の掲示板に貼ってあるしろものと大した違いはない。その徳目をそのへんの普通の人が書いたものならば、彼女はきっとありがたがりもしないだろう」。
今回のKADOKAWAの件は、「原著があること(それに対する数多の批判が積み重ねられていること)」「KADOKAWAのやり方に多数の問題があること」があってそれでもこの状態で、日本語でゼロから書かれた書籍が(一見してそれとは指摘はできるがわかりづらいようなタイトルや宣伝で)静かに出されたら……ということをずっと考えている。
でも、そんなののほうが大多数であり続けてきたのだ。今まで。今回のひどさが特大だっただけで。多くのヘイト本は止めることができず流通を許してしまっている。そこで脅かされるひとがいることを許してしまっている。
じゃあ今回はなぜ、となったときに、もし複数の指摘のように景表法抵触がその理由なのだとしたら、そういう「やり方(の問題)」、法律の問題でしか中止判断をうながせないのか、自社ポリシーへの抵触はどこいった、など、むしろ落胆と不安が大きくなる。
総理、5、6年前に始まりNHKでも取り上げられた名ハッシュタグ #くいもんみんな小さくなってませんか日本 もあわせてご覧ください総理…ッ_:(´ཀ`」 ∠):_
写真は約1年前のコンビニパスタの容器です。いつのまにこんな上げ底に。
今年は上げすぎてフタまで突き抜けてるんちゃうか(´-ω-`;)
例のシュライアー本を北米の公共図書館がどう扱って、どういう議論があったかに関する記事を、知人の識者から教えてもらったので、こちらでもおすそ分け(一部自力で見つけたものも追加)。
一つ目は、カナダの例で、シュライアー本を公共図書館側がスタッフおすすめ本にしてしまったというケース。
Controversial book on 'transgender craze' no longer staff pick at Whitehorse library (CBC)
https://www.cbc.ca/news/canada/north/whitehorse-library-book-irreversible-damage-decision-1.6882585
結果として、抗議を受けて、おすすめ本からは外したものの、蔵書としては維持、という扱いになっている。
#図書館
1/8
タイムスリップした女子高生が特攻隊員と恋に落ちる実写映画、予告みただけでもほんとに絶句した。終戦の年にタイムスリップしてるなら、こんな状況じゃないことなんて分かるはずなのに、分かっていてやってるんだと思った。戦争の美化が加速していて本当に気持ち悪い。最低最悪の「永遠の0」だって、ここまで躊躇なくキラッキラの特攻隊賛美はしてなかったよ。
https://youtu.be/op-4vT2s6Ok?si=EmxHgFBrHLV6ZREy
えっっっ
『突然のお知らせで申し訳ありません。林檎の国のジョナは現在第3話まで月刊スピリッツで掲載されていますが、編集部との意向が合わずこれ以上は続けるのは難しいと判断し第3話をもって連載終了となります。作品を楽しみにして下さった読者の方、関わって頂いた方々、本当に申し訳ございません』
https://x.com/Matsumushi0412/status/1732916365806440643?s=20
ひーーーーーー
ジモティで特殊詐欺の募集……
https://mainichi.jp/articles/20231205/k00/00m/040/097000c
【FUCK①】生活支援員が観た映画「月」評~前編~
https://note.com/tokyonitro/n/n278f1ebb7950?sub_rt=share_b
どうやら私の心配が的中した出来のようだ。怒りと愛に溢れた素晴らしいレビュー。
かえる(ふくろ)だよ
英日ゲーム翻訳者、たまに字幕翻訳とか
映画ドラマ漫画アニメの感想など
アイコンはオッパドールで同居人が作ってくれた