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『街で一番になったことがないし、僕より10倍うまいギタリストをたくさん見てきた。でも、僕は常にベストを尽くしてきた。僕が知っているのはそれだけだから。街で一番になりたいと思ったことはない。僕はただ、バディ・ガイができる最高の存在になりたかっただけなんだ』

バディ・ガイ(ギタリスト)インタビューより一部抜粋

インタビュー記事↓
amass.jp/169600/

悩んだ時・迷った時の自分への忘備録として

バンドの中でベースを弾いてみると、発音のタイミング、音の長さ、音の強弱、音色に敏感にならざるを得ない。不適切な音を弾くとアンサンブルが瞬時に崩壊していくのが分かる。

バンドにギタリストが二人いてジャンケンで負けた奴がベースになった、という笑い話が有るが、実際には音楽を俯瞰的に把握する能力が最も要求されるポジションだと思う。

高い音に比べて低音は意識されにくいが、「身体が揺さぶられる」音楽に於いてベーシストが果たしている役割はとても大きいと思う。

最近中国語に興味が有って勉強を始めた。

自分を指す言葉
(中国語)『我』
(英語)『I』
(日本語)『私』『拙者』『某』『拙僧』『小生』など全部で70種類

相手を指す言葉
(中国語)『你』『您』
(英語)『You』
(日本語)『貴方』『御主』『貴君』『汝』『貴公』など全部で81種類

日本語において『関係性』が如何に重要なファクターかという事が分かる。

駆け出しの20代の頃(25年位の前)、ジャズクラブでの演奏後にカウンターに座って休憩していたら、客のオジサンに「キミ、中々良いプレイをするね」と肩に手を当てられ、もう一方の手でお尻を撫でられながら(多分2〜3分間)話しかけられた事が有った。

ビックリして訳が分からないのと、自分が性の対象にされている嫌悪感・恐怖で何も出来ないまま黙って席を外した。

その後、その客に会う事は二度と無かったが、その時の感覚は今でも忘れられない。

僕は地方のジャズクラブに専属ピアニストとして18年在籍していた。そこは閉ざされた環境で、経営者や先輩から「お前の為に怒るんだ」「下手な癖に生意気言うな」「給料が安いのは勉強代だと思え」という言葉、反省会と称した延々続く説教、土下座の強要など、中々のパワーハラスメントが日常化していた。

さっさと見切りをつけて辞めれば良かったのだが、少ないながらも収入は安定していたし、何せ途中で投げ出す事への抵抗があった為にそうしなかった。

そして時が経ち、知らない内に違和感を自分の未熟さに置き換え、我慢を美徳とし、お店の都合を最優先する社畜と化していた。

それに気がつかされたのは、在籍が17年目となったある日、先に決まっていた重要な約束をそのお店の都合に合わせて反故しようとした時に、それまで支えてくれていた妻から「私は貴方がピアニストでいて欲しいから応援しているのであって、お店を存続させる為では無い。人として間違えた事はしないで」と涙ながらに訴えられた時だった。

ハッと我に返った僕はその半年後に店を辞めた。

『逃げる』『辞める』は恥ずかしい事ではない。大事な選択肢だと今は思える。

X(Twitter)でのALPS処理水やマスク着用など社会的話題。ふと投稿している人達の苛立ちが投稿に見え隠れしているように感じた。

「変わって欲しいと思う対象に届かない」「同意見の人にしか響かない」

最近、自分も苛々していたのでハッとさせられた。

北風と太陽の寓話で言えば、SNSでの啓蒙的投稿は北風的になりやすい。ムキになって「だからお前達は駄目なんだ」と指摘されても、受け手は「そんな事言われたって‥」とバリアを張ってしまい「理解して貰う」という本来の目的から遠ざかってしまう。

逆に「本来の目的に気がつかれない様にそうさせる」太陽的なアプローチとして思いつくのが、為政者によるマスメディアを使った大規模広告・宣伝活動。しかし個人的には利用出来ない。

僕自身、今後SNSで重要だと思うデータや記事を見つけたらリポストで充分だと考える。種を持った綿毛がフワフワと飛ぶのを助ける「風」の役目。いつか何処かで花が咲けば良い。

 

やっぱりここは心が穏やかになる。
皆さんが知見を出し合っている感じだからかなぁ。だから僕は独り言で十分。

Xは気をつけないと投稿が刺々しくなる。
メッセージを届ける為に闘うって感じで。

『三人寄れば文殊の知恵』

Twitter(X)やMastdonは「集合知」的なSNSだと思う。しかし集合知は遠慮や同調といった「他者の影響」があると成立しない。

Twitter(X)では「コロナ禍を経てしまった(終わってしまった)」知人とも繋がっているけど、敢えて遠慮せずに自分の考えを表明する必要性を感じている。

  

勢いで投稿したら重複や誤字に今気がついた。でもリアクションしてくれた人がいるのでこのままにします🙏

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周りのミュージシャン、どいつもこいつも密室だろうと人混みだろうと構わずノーマスク。言っちゃ悪いけど馬鹿なのか?

テレビのニュースしか見てないのか?国が5類ってアナウンスしたから軽くなったと信じているのか?それとも諦めたのか?

ちょっとでもネット調べれば、現在でも免疫やワクチンをすり抜けるコロナの変異株が続々と出てきて、感染が爆発してて、救急隊員が悲鳴をあげていて、医療現場では薬が逼迫してきて、実は老若男女問わず後遺症に苦しんでいる人が多くて、医療関係者は海外の実験結果を元にマスクの有効性と着用を切実に求めている。

ちょっと調べたら、そんな状況がすぐに出てくる。

感染したら困る人がいるかも知れないとか、他者への想像力を働かせてられないなら、音楽家なんて辞めちまえよ。

ホント悲しくなる。

あまり言葉に引っ張られ無い様に、と言葉を使って書く事は自己言及かも知れませんが‥

 

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「トラブルで困った時に助けてくれた人」

・急ぎの用事に向かう途中に起きたタイヤのパンクを迅速に修理してくれた、たまたま近くに有ったガソリンスタンドの店員さん
・大雪で車がスタックして(雪に埋まって自力では動かなくなった)時に牽引してくれた知人
・酔っ払って雪道で滑って転んで鎖骨骨折した時に、夜中にも関わらず緊急病院に車で運んでくれた友人
・事故を起こした時に電話で冷静に保険会社に繋いで対応してくれた妻
・高速道路のサービスエリア上でのちょっとした不注意から相手の車とトラブルになりかけた時の家族
・怪我や体調不良時にかかった病院での看護師さん

共通しているのは、言葉は多くないけど「淡々」と「適切」に対処してくれたので、動揺している自分にとって本当に「心強かった」という事。

コロナ禍での出来事、政治経済の不祥事など、SNS上での様々な投稿から「断絶」を感じて気が滅入ってしまうが、敢えてこの事を胸に留めておきたい。

 

久しぶりに金之助と‥気持ち良さそうに寝てる。でもそれベースケースなんだけどね😅

officeyy さんがブースト

それで、現在の毎月の費用ですが、fedibird.com、nightly.fedibird.comの費用を合わせて145,000円ほどです。

fedibird.comは、何か事件があって、急に休眠しているアカウントがアクティブになると負荷がオーバーするため、もう一台メインサーバを確保した方が良いかもしれません。その場合は175,000円となります。

目標としては、これを全額寄付で賄えるところに持っていきたいというところです。

なお、fedibird.comはアクティブが1万人いるため、アクティブ全員が住人プランで寄付してくれればおつりが出てしまいます。年額300円、月で25円のプランです。

実際にはそこまで望めないとしても、1,000人が住人(10人分)プラン(年3,000円・月250円)で支援いただければ、同様に足りる計算になっています。

冗談みたいなやつですが、住人(100人)プランというのも一応用意しておきましたw

一人一人はまったく無理する必要はありませんので、可能な範囲で、広くご支援いただけると幸いです。

なお、多額のこれまでの累積赤字がありますので、多少オーバーしても営利に該当する心配はありません。ご遠慮なくお願いしますw

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札幌市内に限った話しだが、演奏中もマスクを着用するミュージシャン、室内外や大きさを問わず今や殆どいなくなった。海外のニュース映像や市内に溢れる沢山の観光客の影響なのか、まるでコロナ禍が終わったかの様。

自分はマスクは好きじゃないし暑くて煩わしいけど、複数のSNSでの情報を総合すると、少数派となってしまうがどう考えてもまだ外せる時じゃないと判断して着用し続けている。

もはや共演するミュージシャンとコロナ禍についての会話も無くなってしまったので、大丈夫だと思ってるのか、諦めているのか、面倒臭いのか、どの様に考えているかは良く分からない。

最近では身内にもコロナ陽性者が出た。数日間の40℃近い発熱、喉の痛み、倦怠感で大変だそうだ。

決して楽観視出来る状況では無いと思うのだが🙈🙉🙊な人が増えているのだろうか?

静かにこの国の衰退が進んでいる現象の一面を表している様にも感じるが、自分の杞憂で有って欲しい。

今はPCでの譜面作成がメインになってしまったけど、昔書いた手書きの譜面を見直すと、余白とか端っこに案外面白い事を書いてんだよなー

  

ライブ時にシンセのピアノやローズ、ウーリッツァーといったキーボード音色でプレイする時の音量やEQのセッティング、大き過ぎず小さ過ぎずの丁度良いバランスを取るのがいまだに難しい。アコピなら手の感覚でかなり微調整が出来るけど‥。シンプルでブレないセッティングの方法を見つけたい。まだまだ模索の旅は続く。


今日は20歳以上歳の離れた若いミュージシャン達とのレコーディング。準備も含めてとても充実した時間だった。「お互いをリスペクトしている」雰囲気がそう感じさせてくれたのかも知れない。

 

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