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だらけすぎてぼんやりしすぎています。元来このくらいやる気のない人なので普段が頑張り過ぎなんですが……

本を読んだり読み返したり、ぼんやりとした一日を過ごしました。天候は大荒れはしなかったので無事です。

雨風はまだそこまでではありません。あらゆる電車が止まっているので移動は不可能です。

扇智史 さんがブースト

たとえば反差別反ヘイトをテーマにした本を出した著者が著名人化・アイドル化していく空気感、私は真面目に危惧しています。権威にしちゃダメだし、常に対等の存在として接するべきでしょう?それが反差別反ヘイトの基本姿勢じゃないの?その抑制みたいなものを忘れた先にあるのが、もしかしたら元の話のような「触られ」案件かもしれないですし。

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扇智史 さんがブースト

で、さらにとても嫌な話をしますけど、そういう絶賛推薦帯コメントとか書いてる書店員、基本的に「原稿料はもらってない」ので。あれ、版元がゲラ先に読ませて「感想コメント付きで発注してくれたら発注数どおり納品します」的な条件で釣ってるときもあるんですよ。意味わかります?「感想送ってくれないと入荷しないですよ」ってことです。人質なんですよ、感想コメントが。版元の販促費は0、本は入荷される(=版元の売上はとりあえずたつ)し、原稿料払わないと依頼できない著名人に頼まずとも帯が完成する(しかもその書店員もそれなりに界隈では有名だから宣伝効果はある)、書店員も自分のコメント載るからうれしい、誰も批判しない、みたいなね。そして当然、ゲラを読みコメントを書くのは勤務時間外。

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暴風雨に備えて巣籠りの準備を進めました。

吉屋信子「返らぬ日」が届いたので解説にだけ目を通しました。帯に引用された文章は解説の劈頭にどんと出てくるので、「キャッチーさを求めたら言葉足らずになったのだろうな……」という印象でした。現実の同性愛受容が道半ばであるという旨は解説文中にも書かれており、筆者氏の認識もそう楽天的ではないのはわかりますね。

水星の魔女もうちょいちゃんと見ておいたほうが良かったよなあ、いまさら思っています。実は第2クールはほんとうにちょっとしか見ていないので……

ああいうの「オタクが好きそう」とか「男子に刺さる」みたいにいうのもまあまあ偏見の塊なのは自覚しないとではあるのですが……

映画「バービー」内の暗黒メガコーポことマテル社なんですが、女の子向けおもちゃメーカーの経営陣があんな感じなのって国柄問わずああいうイメージっていうネタなんですかね……?

映画「バービー」観ました。わかりやすくフェミニズムにまつわるメッセージが出てくるのはそれはそうなんですが、被造物の自我と実存をテーマにしたディストピアSFみたいな話なので、オタクが好きなやつだな……と思いながら観ていました。ラストのあれとか。

扇智史 さんがブースト

身体の痛み、全然慣れない。年々悪くなる。5分かからないスーパーに行けただけで感動する。この気持ちが分かんないの?
『ハンチバッグ』の作者の言う「職業が欲しかった」っていうのマジ分かる、いや身体状況も境遇も違うから本当には分かってないかも。
でもこの島、「経済的に自立してない」障害者を心身ともに削って殺すように出来てるよ。本でも出してお世辞でも「作家先生♪」て言われないと「社会人」とすら思ってくれないんだから(まず社会人って何よ?皆社会にいるんですけど?会社人なら分かるけど?)「スネかじり」で親の世話になってる障害者で、親の方に向かって「お母さんは大変ですね」「苦労しますね」って言う人ばかりの島だよ、ここは......(母は「本人が一番大変で苦労してます」て返してくれる人です)

扇智史 さんがブースト

障害年金が「障害者でも一人暮らし出来る金額」だったらこんな喧嘩しなくて済むんだけどな......何で親が世話するの当たり前って感じなの......世話されたくないけど自立も出来ない......(あと電子版印税半年ごとまとめてとかじゃなくて毎月入れてくれない!?遠藤一同さんもTwitterで言ってくれてたけど年2回のボーナスで暮らせないでしょ!?)

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お米をこぼして大変なことになっていました(20数年ぶり二度目)

扇智史 さんがブースト

閲覧されない、頒布出来ない、感想が来ない、でへこむのが真っ当だと私は疑わないからね。
なんで「自分のためだから」で全部相殺されるとオタク洗脳されてるの

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たぶん私に必要なのは広い部屋に引っ越す気力なのですよね。事務手続きも片付けも全てが面倒くさいので……

古本市に行きたい気持ちはあるものの部屋に置く場所がないし読む時間もないのを考えると億劫になってしまいますね。

「潮が舞い子が舞い」最終巻と「春あかね高校定時制夜間部」を続けて読むという関連性がありそうななさそうなよくわからない読みをしていました。

頭がぼんやりしていると何か気の利いたことを言いたくなりますがとくに何もありません。

扇智史 さんがブースト

SFマガジン2023年10月号(8/25発売予定)にはキム・チョヨプ「マリのダンス」(ユン・ジヨン訳、カン・バンファ監修)が掲載されます。
これは2023年9月に刊行される予定の短篇集『この世界からは出ていくけれど』にも収録されます。
ひとあしお先に読ませてもらった第2短編集は『わたしたちが光の速さで進めないなら』と比べると時に苦く、時に鋭い、重めの雰囲気でした。チョヨプさんのファンは楽しみにしてください!

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