国立科学博物館は全然フツーに文化庁の所管です。
https://www.bunka.go.jp/bunkacho/shokan_hojin/index.html
というわけで私は今回のクラファンの件は文化庁-文科省の【美術館・博物館への支援に関すること】からご意見投げてきた。
https://www.inquiry.mext.go.jp/inquiry73/
項目全部必須入力なので若干ハードル高し…
こっちのリンクなら大丈夫かな
有料記事がプレゼントされました!8月6日 19:25まで全文お読みいただけます
「バービー問題」に潜む原爆ポップカルチャーと被爆国ナショナリズム:朝日新聞デジタル https://digital.asahi.com/articles/ASR846VLNR84UCVL047.html?ptoken=01H72KPD9D85ST0MCDP95NDSR0
9月の文学フリマ大阪11〈ストレンジ・フィクションズ〉で頒布する予定のブックガイド・レビュー同人誌『百合小説アーカイヴ(仮)』の参考文献リストを公開しました。よろしくお願いします。
https://saitonaname.hatenablog.com/entry/2023/08/06/002605
レ・ファニュ『吸血鬼カーミラ』が1972年に発表されたことになってるのでだれかポプラ社にこっそり耳打ちしといてほしい……100年ずれとる……
https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/4165004.html
https://books.rakuten.co.jp/rb/17595868/?l-id=search-c-item-text-01
青島もうじき『私たちは命の縷々々々々々』(星海社FICTIONS)
発売日:2023年09月13日頃
著者/編集:青島 もうじき, シライシ ユウコ
レーベル:星海社FICTIONS
発行形態:単行本
ページ数:288p
ISBN:9784065316160
芥川賞を受賞した市川沙央さんの発言を受けて、読書のバリアフリー化のために、ひとまず「ハッピープライドとか言ってられないクィアのためのZINE『BELOW』」の電子書籍化を検討しています。どうやって電子データするか、という点でも試行錯誤が必要そうなのですが、どこで販売するか、という点でも悩んでいます。メルカリはデータ販売できないし、BASEやSTORESは本名出さないといけないし、BOOTHやnoteはできるだけ使用したくない……。いまのところ良さそうなのは、SUZURIかなあ。Tシャツなどのグッズ販売がメインみたいですが、最近、データ販売もできるようになったみたい。
「俺には想像もできない彼らの苦しみは、彼らが目にした無数の途方もない苦しみがなかったことにされるのに比べれば何でもないことなのだ。
記憶は人の口を経る度にどうしようもなく薄れていく。あの人たちが忘れられることをどうしても許せなかった記憶ももうほとんど忘れ去られている。
78年前の途方もない苦しみはもうほとんどが消え去って、二度とは語り継ぐことはできない。
あの原爆で最も苦しんだ人たちは、それを誰に伝えることも出来ないまま焼け跡で腐れ落ちて死んだ。
それを自分の目で見た人々も、多くは口をつぐんで墓まで持って行った。僅かに語った人々もほとんどが墓の下だ。
老人たちの言葉と比べて、自分の言葉は何と軽いのだと思う。こんな軽い言葉で語るくらいなら、口をつぐんだ方がマシだとさえ思う。
それでも誰かが継がねばならない。俺のこんなにも軽い言葉でさえ、もはやこの世に残された原爆を語り継ぐ声の上澄みなのだと気が付いた。
自分ごときがと思う気持ちは痛いほど良く分かる。それでも口を閉ざさないでほしい。語るべきでないと、口を閉ざした結果があれなのだ。」