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逆に「インタビューに結婚という文言を付け加えてしまったKADOKAWAだか編プロだかの編集者氏」に出てきてもらって話を聞きたいですよね。それだけ強い同性婚への熱意について。

BNFWは同性婚表現を削ろうとする企業で、KADOKAWAはインタビュー記事に憶測を書き加えるような編集者を使っている、ということなので、どっちも信用を落としていますよね。

扇智史 さんがブースト

川野芽生さんの新作『奇病庭園』(文藝春秋 8月4日頃発売)をお送りいただき、さっそく堪能。種々雑多に体の変容する奇病が広がる世界をモザイク状に描く幻想長編小説で、濃密な幻想と物語の迂遠な繋がり具合がたまらなかったです。

有角老女の頭を抱えて逃げ続ける写字生、それを追い続けるたち、鰭や鱗が生じて海を目指す砂漠の民、植物を操るサーカス団、翼が生えて文字通り赤子を産み落とす妊婦、食べたものが体内で真珠化する者、蜘蛛となった踊り子たち、牢獄の中で繭に包まれる者たち、謎の連続殺人事件――

扇智史 さんがブースト

氷室冴子さんのコバルト文庫の作品をわたしは中学生のころ夢中で読んでたのですが、この本を読むと、当時の苦労として、
「男性のインタビュアーからやたら年収を聞かれ、『ああいう小説は処女じゃなきゃ書けないんでしょ』と好意的ニュアンスで言われる」「笑顔で耐えて、帰宅後、家中のワインの瓶ぶち割って一晩中泣いた」
とか、
「のちにセクシャルハラスメントという外来語を知り、自分が怒りっぽい変な人なのではなく同じように傷つけられている仲間がいたことに気づく」
とか、
「四十代後半の男性と仕事上の意見が異なったので、話し合いをしようとしたら、向こうは気の強い女の子が我を張って甘えてきてて困っちゃうナという様子で、対等な仕事相手とは思っていないのがわかった」「試しに『別の男性も同じ意見でして』と言ってみたら、相手がギョッとして急に話を聞き始めた」
などから、
「相手に『女というバイアス』が作る不可侵領域がある。これらの経験に近い理論はフェミニズムだと気づいて支持するようになった」
とあった。

時代は違うけれど、自分のいた2000年代のライトノベル界(作家も編集者も男性が多い)も思い出され、なかなか辛い。

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出版の世界に失望させられないうちに一抜けしておいてよかったのかもしれないって思います。良くもないですが。

ひとのことも世界のこともわからないなりになんとか。

自分はプライドばかり高くて嫌なやつだと思いつつも、性格や行動を意識して変えるのは難しいので時間をかけてなんとかするしかないなあと思ったりします。人生の時間をそんなに長く見積もる気はないんですが……

社会的に生きるのに向いていないなあと思いました。

1000字ほぼきっちりを保ちながら内容を整えるのは独特の遊戯性があります。

掌編を少し手直ししたりしました。

扇智史 さんがブースト

私やあなたも「知識力」や「論理力」や「理解解像度」や「言語表現力」や「継続力」や「ミスの多寡」などで人間をジャッジし、差別し、侮蔑していませんか、ということ。
「自分ごと」というのは、そういうこと。加害者であり、被害者でもある状態で、じゃあどうすんの、と。

ストレスが限界を超えた結果、1000字ほどの掌篇が書けました。

ひとりでできることだけやっていてもしょうがないのは分かっているんですが、誰かが出来るようになるまで尽力するのは疲れます。

電車に乗って帰るだけで汗がダバダバ流れるのはさすがに異常なのでは……

今日は慌ただしすぎて限界まで消耗したので有無を言わさず帰る決断をしました。だらだら居座るよりはるかに効率的。

扇智史 さんがブースト

鳥の消滅、自分のブラウザのブックマークをプルダウンしてファビコンがXに変わっているのを見たときがいちばん虚を突かれてイヤでした。
近年われわれはいろんなところで人類文明の脆弱さに直面させられていて、そういうものののうちではイーロン・マスクのあれこれはまだ軽いほうだなと思い、でも根っこはぜんぶ一緒なんだよなとも思い…

twitterから消えた鳥はどこかでカヘカヘ鳴いているとかいう話は誰かがいっていそうですね。

扇智史 さんがブースト

『女たちの独ソ戦』、期待に違わず良かった。女性を産業の場に置いておきたいにも関わらず、ノルマを割り当てて志願させるちぐはぐさ。偉大なる縦割り国家、理想や建前と伝統があまりに乖離するいつものソ連ではあるのだけど。それにしてもスターリン時代はやっぱりよくわからぬ。toyoshoten.com/books/769

扇智史 さんがブースト

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