千葉集「わたしの海外野球SF短編ベストナイン」
ショートバージョンを公開!
話題のコラムより、英語圏の野球SF短編ベストナインを紹介する特別版を無料公開しました🏟
野球SFって何? どんな作品があるの? と思った方にもおすすめです⚾️
14,000字超のフルバージョンは、齋藤隼飛編『野球SF傑作選 ベストナイン2024』に収録されています。
https://virtualgorillaplus.com/nobel/my-best-nine-of-baseball-sf-overseas/
発売開始です。表紙を描いていただきました(私の短編集「マジック・ボール」と共通の装画です)。千葉さんの1万字超えコラム、すごすぎる。
野球SF傑作選 ベストナイン2024 齋藤隼飛(編集) - 社会評論社 | 版元ドットコム https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784784541515 @hanmotocomから
農作物を作ってたら虫とか動物とかが天敵なので、普通に殺さないといけないけど、可哀想とか言われるのは本当に都会の発想だと思う。牧歌的な理想を掲げられても…と思う。無農薬も農法で化学製品の農薬を使わないだけで、自分の手で虫の卵とか殺さないと、普通に野菜に繁殖して、何も育たなくなります。
『日本の植民地建築―帝国に築かれたネットワーク (河出ブックス)』建築からみた植民地支配の流れがわかる。建物を建てることの支配の側面。
建物が壊されまくっている映像を毎日見ていると、壊すことと建てることのその背景にある権力について考えさせられる。
東京文フリ告知
◎私のブース(つ-10、V&RBOOKS/鴨川エッチ研究会)
ドンキー2 稲田さんおめでとう号
祝いの席でなぜか開かれてしまった覆面競作をお楽しみください。そして、稲田一声氏のギミック小説、千葉集氏の古本屋エッセイ、ふじみみのり氏のエチ賞次点作品、私の夏休みお中元セット。
https://twitter.com/violence_ruin/status/1790031145029038279
私の短編集
本文の判型をミスり、組版は異常に読みやすいが重いA5(314ページ)の鈍器が完成しつつあります。
https://x.com/violence_ruin/status/1790033598818472184
委託も複数ございます(現時点の情報)
・藤井佯さん編『沈んだ名 故郷喪失アンソロジー』
https://x.com/hitohitsuji/status/1789880125833482672
・反-重力連盟さん『圏外通信2024』
https://x.com/AntiG_Agency/status/1789631031110488343
もっと増えるかもです。
◎寄稿(新作)
B-03「ザネリ」オカワダアキナさん責任編集『庄野潤三「五人の男」オマージュアンソロジー 任意の五』
「悪魔の抱擁」という、湖畔の保養地で増村版『好色一代男』ばりにラッキースケベの波状攻撃を受けるピアノ教師の話を書きました。
https://x.com/violence_ruin/status/1790017575092441201
創元SF短編賞受賞記念ということで、フラッシュフィクション専門週刊誌『CALL magazine』にて、稲田一声「印刷物一覧」をネットプリント再配信していただいております。ありがとうございます!
稲田一声「印刷物一覧」
ファミリーマート/ローソン/ポプラ/ミニストップ用ユーザー番号:239TY8FFCR
1回20円(白黒/A4)
配信期限:6/1 19:00まで
また、10月以降の後半の取材ダイジェスト版も公開されました。
様々な方に取材して、たくさんのことを教えていただきました。ありがとうございました。
詳細な調査内容は、現在作成中の農耕牛についてのZINEに掲載予定です。
前半の調査も読みやすくなるように書き直しをしています。
そちらもどうぞよろしくお願い致します。
参加していた京都国際舞台芸術祭、KYOTO EXPERIMENT Kansai Studiesのまとめのテキストを書きました。1年近く調査してきた農耕牛を通して知ったこと、考えたことについて書いています。
そして、今一番言いたいことです。
読んでいただけると幸いです。
日本にかつていた農耕牛と現在のパレスチナのロバについて。
「ゆっくり しっかり のこす:着物を考えるための調べもの」は(とくに伝統技術や歴史などにおいての)リサーチやアーカイブの取り組みをどう現代に生かすか、アートや現代技術をどう取り入れるのか、またはその編集について、を考える機会としてとてもおもしろい。企画に3年かけたというのも重要に思う。
https://docs.google.com/document/d/13aiCUdp7qm2Myp3ptmtn_pg8WYUVSiIK/edit
ゆりかごから墓場まで、を早期に実現した経営手法で、金融もスーパーも葬儀場も担う。
郵便局と農協と地元の共助があれば農村は回るようになっている。
そして、その農村からの農作物を集約して流通に載せ、都市圏へ運ぶ安定ルートを持っているのが農協。
功罪あり、代わりが効かない。
農協さんにおまかせ、で農業ができていたから言われたままの農薬を散布し、言われたままの農機具をローンで購入してたのだろうなと思う。
それが戦後から日本各地の小農を支えてきた仕組みの実態なのでは。
日本の地形は山がちで平地が狭く、オーストラリアみたいな大規模農業ができる場所は少ない。
それに、きはらさんが言われてるように、企業の論理で土地と農民を動かすと簡単に搾取状態になる。
食料自給率を上げるなら、小農規模が活発に生産できる体制、分散型の生産を集約できる体制がベストじゃないかと思う。
小規模農家が、自分でネット通販して「お野菜セット」の品目を常時確保するのは、とてもとても大変。
「農協みたいな集約組織」は必要なんだなと感じている。
秘密結社ハヤトウリ調査団所属
文章
印刷物の観察と作成
花脊と野菜
連絡先:n0sakitara@gメール.com
「透明な鳥の歌い方」(VG+)
「おしゃべりな池」(『京都SFアンソロジー:ここに浮かぶ景色』Kaguya Books)
『ハヤトウリzine』『木造船のその後』