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THE RAMPAGE Live Tour “Cyberhelix”ネタバレと『SOLDIER LOVE』のこと(つらかった話) 

オープニングブロックが終わったあと、川村壱馬さんのラップが始まったとき、一抹の不安が頭をよぎり、そしてその不安が的中してしまった。川村壱馬さんの、「正義履き違えたHateとOrder」「歪んだ勧善懲悪」の歌詞の後にパフォーマンスされる『SOLDIER LOVE』はあまりにも雄弁すぎはしないか。しかもその直後に『EVEREST』で「眼中にないHater」「誰がTrue Player」とかれらは歌う。
これが意思表明でなければなんなのだろう。ライブの構成はこれまでもすべてかれらが考えているはずでしょう。『SOLDIER LOVE』に対する批判は、かれらにとって、「ノイズ」でしかなかったのかもしれない。

わたしは「『SOLDIER LOVE』のときは座る」という確固たる意志を持っていましたが、実際に川村壱馬さんのラップの後バックモニターに『SOLDIER LOVE』のタイトルが表示されたとき、動機がして腰を下ろさざるを得なかったです。あと2枚チケットあるんですけど、あれに耐えられる気がしない。

これから長野にランペのライブに行ってきます。

音楽系のドキュメンタリーは今月『オスカー・ピーターソン』もあるのでそちらも観ようと思ってる。まだ日程未定だけど『リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング』もやるそうなのでそっちも観たいね。

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『ボブ・マーリーラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ デジタルリマスター』観たよ 

駆け込みで観てきた。これは単なるボブ・マーリーの映画ではなく、「レゲエ/レベル・ミュージック」について様々なひとびとが語る映画だった。レゲエがジャマイカ・キングストンのゲットーから生まれたことも、黒人の解放のために歌われてきたということも、普段レゲエを聴かないわたしは何ひとつ知らなかった。こうした抵抗の音楽のリズムやビートだけ掠め取って消費することには慎重になったほうがいいんじゃないかな、と改めて思いました。しかしそう考えるとやっぱ『アメリカン・ユートピア』を作ったデイヴィッド・バーンは誠実であろうとしてるひとだな、と思う。
しかし、ちょっと調べたところレゲエシーンにはクィアを差別してきた歴史もあるそうです。そういえばこの映画にもホモソーシャルな絆を語るナレーションがありました。
レゲエ界のタブーも変革の時か?「LGBTQ差別」に女性アーティストたちが声を上げる buzzlemagazine.com/2021/11/23/

料理が美味しくできたので見てほしい!のトゥート。手前が貰い物のかき菜と生ハムのパスタ、奥が貰い物のアスパラのミモザサラダ。(添付は写真)

4月は『パストライブス/再会』と『異人たち』と『RHEINGOLD ラインゴールド』が楽しみです

3月観たもの
・私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?
・ペルリンプスと秘密の森
・ゴールデンカムイ
・夜明けのすべて
・ビヨンド・ユートピア 脱北
・ミツバチと私
・ニューヨーク・オールド・アパートメント
・風よ あらしよ
・アーガイル
・コヴェナント 約束の救出
・落下の解剖学

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通っていた美容室が閉店、カラーが上手でお世話になってた美容師さんは退職……かなしい〜

3月29日 12:11まで全文読めます。
機能性表示食品、安全性は審査されず 紅麹サプリ問題に映る国の思想:朝日新聞デジタル
「機能性表示食品」の制度の問題点で政府の「経済優先」と「自己責任論」姿勢に踏み込んでる記事だった。
“だが、15年に新設された「機能性表示食品」は、事業者が安全性と機能性に関する科学的根拠などを消費者庁に届ければ、審査なしで機能を表示できるのだ。”
“この制度は、首相の諮問機関である規制改革会議の、13年の答申に発端がある。そこには二つの思想が見て取れる。まずは手続きの簡素化。健康・医療産業の経済的拡大が意識されている。そして国民に対しては健康は自分で守るものという考え方が強調される。自分に合ったサプリで健康を維持するのが「賢い消費者」なのだ。だが、それが本当に「合っていたのか」は、たぶん永遠に検証できないだろう。”
digital.asahi.com/articles/ASS

3月27日 18:11まで全文読めます。
同性パートナーも「支給対象」 犯罪被害者遺族給付金、最高裁初判断:朝日新聞デジタル
digital.asahi.com/articles/ASS

腕に謎の痛みがある〜やだな〜と思ってたんだけどこれ昨日カラーボックス組み立てたときの筋肉痛だ……

シアタークリエ ミュージカル『GIRLFRIEND』 tohostage.com/girlfriend/
これの先行抽選を申し込みたい。3/22までに

ただなんかいまの日本で起こっている差別は結構「悪意」に基づいているんじゃないか……?の気持ちがある。政府の姿勢が、排外主義や異性愛規範や自己責任論が、そこからはみ出した人たちを責めるような言説を助長している。政府が排除したい人々に対しての差別と憎悪を扇動しているように思えてならない。

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今の社会はあまりにも非障害者優先主義に作られているから、その中で公正性を語ろうとするとそれは傾いたものになってしまう、という話は『差別はたいてい悪意のない人がする』でも語られている。いまちょうど読んでいるところ

niki さんがブースト

(続き)私は車椅子ユーザーではないから、こういった問題は障害学研究や当事者の発信から学んだ。(…)まだ乗車拒否は起こるし、それに抗議したひとがバッシングされもする。世界はとにかく、異なるモノに慣れるまで時間がかかる。だからマイノリティが持つ選択肢は少ないし、その行動には様々なコストが伴うのだ」。

 「トラブル」を起こさないと少数派のニーズは認識されないこともあるし、障害は身体でなく社会の側にある、という話を皆でもっとしていきましょう!

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niki さんがブースト

 2022年の共著『マイノリティだと思っていたらマジョリティだった件』(ヘウレーカ)に収録されている「調整、説明、証明をめぐるコスト」で、ちょうど「たとえば車椅子で映画館に行くのって大変だよね」という話をしていたので……
 
 「映画館に行き、コーヒーを飲んで帰ってくるという予定を、気楽にこなせるひとはツイている。これが車椅子ユーザーならばどうか。映画館までのアクセスを確認し、混雑する時間や乗車位置を確認する。シアターでは車椅子用の座席は固定されているので「今日はスクリーンの真ん前」「ちょっと後ろ側」と席を選ぶことはできないし、バリアフリーのトイレが遠いと苦労する。車椅子で入れる喫茶店も限られていて、新しくできた店に寄ってみたいという希望がすんなり叶えられるわけではない。
 これらはあくまで表面上のことで、実際には地域によって施設などの事情が違うし、ハード面には表われない変数もある。あの時間帯の駅員とは合わない感じだから手伝いを頼むのが億劫だとか、あそこのトイレを使わざるを得ないけどハンドソープがしょっちゅう切れているんだとか、チケットは自分で買えるのに手伝おうと「ボランティア」してくるやつがうざったいとか、面倒ごとはたくさんあるのだ。→

『落下の解剖学』のネタバレ(ショックを受けた内容含む) 

法廷の場で突然「あなたはバイセクシュアルですね」と検事に言われるシーン、実際にサンドラがカムアウトしていたかどうかはわからないんですが、不特定多数が傍聴する場所で突然言われるのでかなりアウティングめいていてつらかったです。そのあとも、実際にそうかどうかにかかわらず、冒頭に出てくる学生への態度を「誘惑したのでは?」と執拗に問われるのも、めちゃくちゃしんどかった。セクシュアリティのことだけではないけれど、ニュースキャスターに「不道徳で不誠実」と言われるのもきつい。
一応作品としては最後まで観るとそれらの言葉がいかに偏った見方かということを気付かされるような構図になってはいるし、最後の方の「勝ったら得るものがあると思っていた」という台詞もよかった。でも結構ショッキングなので当事者には勧めづらいです。あとサンドラに内面化されたエイブリズムへの批判的な視点(夫のメンタルイルネスを恥じたり、ダニエルのことを「障害者と言われたら自分らしく生きられない」と言ったりする)もないのもちょっとな……と思ってしまった。

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昨日『落下の解剖学』を観たのですが、バイセクシュアルやパンセクシュアルの当事者が観るとかなりショックを受ける部分がありませんでしたか? わたしは一瞬座席を離れようかと思いました……

「担当者は「本人の責任とは言えないような事情によって払えない場合は、取り消さない」と説明する。」ってこんだけ自己責任・自助を強要する政府が「本人の責任ではない」と簡単に認めるとは到底思えないしそもそも人権侵害だし

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Fedibird

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