『ボブ・マーリーラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ デジタルリマスター』観たよ 

駆け込みで観てきた。これは単なるボブ・マーリーの映画ではなく、「レゲエ/レベル・ミュージック」について様々なひとびとが語る映画だった。レゲエがジャマイカ・キングストンのゲットーから生まれたことも、黒人の解放のために歌われてきたということも、普段レゲエを聴かないわたしは何ひとつ知らなかった。こうした抵抗の音楽のリズムやビートだけ掠め取って消費することには慎重になったほうがいいんじゃないかな、と改めて思いました。しかしそう考えるとやっぱ『アメリカン・ユートピア』を作ったデイヴィッド・バーンは誠実であろうとしてるひとだな、と思う。
しかし、ちょっと調べたところレゲエシーンにはクィアを差別してきた歴史もあるそうです。そういえばこの映画にもホモソーシャルな絆を語るナレーションがありました。
レゲエ界のタブーも変革の時か?「LGBTQ差別」に女性アーティストたちが声を上げる buzzlemagazine.com/2021/11/23/

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音楽系のドキュメンタリーは今月『オスカー・ピーターソン』もあるのでそちらも観ようと思ってる。まだ日程未定だけど『リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング』もやるそうなのでそっちも観たいね。

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