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ホルヘ・ルイス・ボルヘス『砂の本』読了。
集英社文庫版には「砂の本」「汚辱の世界史」と短編集が2編収録。「砂の本」は淡白で、「汚辱の世界史」は脂ぎった感じなのですが、どちらもわたしには味わう舌がありませんでした。文字の表面を撫でるだけで、分かんなかった。
終わりもなければ、始まりもなく、霧のように茫洋としていて、砂を噛むような読み心地。
作者の中のものを紙に写していて、説明をしてるんだから読めば分かるだろ、分かんなかったらそれでいいよ、って感じだった。

“詩人は頌歌を奉呈した。それを彼は、荘重に、確信をこめて、草稿に一瞥もくれずに朗誦した。王は、うなずきつつ嘉納を示した。一同は、戸口につめかけた者にいたるまで、一語も解せぬにもかかわらず、王の身ぶりに倣った”
(『砂の本』「鏡と仮面」より)

今日は、蒸し風呂みたいな熱気と湿気の中を歩いて、電車賃使っただけだったな

サンダルの修理頼もうと出かけたら、雨規制で足止めくらって、にっちもさっちもいかん。

福岡市のマンホール。「フ」の字を九つ組み合わせた市章が刻まれている。

あじびは天神に近いし、金・土は20:00までやってるので、ついでに寄るか!という使い方ができるのが、とてもありがたいですよね。

『福岡アジア美術館開館25周年記念 ベストコレクションⅡ―しなやかな抵抗』に行った。
あじびの収蔵品展。現代アートはキャプション読まないと分からない。
アジアの現代史をテーマにした作品が多く、あんまりそこに長く留まれないような感じだったのですが、偽史的な語りが入ってる作品がちらほらあって面白かったです。

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『ホキ美術館所蔵名品展』に行った。
ホキ美術館は、写実絵画を蒐集している美術館なのですが、絵が写真に近ければ近いほど「わあ、すごい!」ってなるのは、何でなんでしょうね。
んで、人物画は若い女の絵ばかりで、食傷しました。写実的なのに名前を剥ぎ取られてんのが、あかんかったんかなあ?

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休憩その2。朝ごはん兼、お昼ごはん兼、夕ごはんだよ。
(駅着いたらどっかで食べようと思ってたら、どこも並んでて諦めてたの図)

崇福寺 (臨済宗)の山門。黒田家の菩提寺。高場乱先生のお墓もあるよ。

歩いてたら、サンダル壊れちゃった。

東長寺(真言宗)の山門。黒田家の忠之様と光之様と治高様のお墓があるよ。
忠之様と光之様のお墓が同じところにあるの、グッとくるよね。

聖福寺(臨済宗)の山門。日本で最初の禅寺。廣田弘毅先生のお墓があるよ。

到着!したけど、日付を1ヶ月間違えちゃったから、目当てのもんがやってねえよ。

お出かけしたものの、普通に日付を間違えてますね、わたし。今日、10月じゃなくて、9月だったわ。

うわぎ、わすれた。れいぼう、きんきん。

あつい。シャワー浴びたのに、髪を乾かしてる段階で汗だくになる。

わたしは東のほうの地理に疎いので、埼玉と茨城(いばらき?いばらぎ?)と、栃木と群馬、神奈川と千葉のイメージが混線しています。

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