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齋藤経産相が総理になったとして、ついったーの運用方針に変更があるのか気になるところ。個人的には今のままでいて欲しいな。

『サイダーのように言葉が湧き上がる』を見た。
地方のショッピングモールで俳句を詠むお話。
舞台がショッピングモールという点で配点が高い。設定的には端々尖っているものの、そこにはあまり触れず話は淡々と進む。
背景美術はハートカクテルめいて、カラフルでファンシー。
で、地方のショッピングモールで俳句を詠むお話なのですが、お話的には俳句を詠むという行為の意義についてはあまり触れられず、クライマックスでアオハルな恋愛話に収斂していったのは、なんだか寂しいなと思いました。

北部九州に住んじょるんじゃが、関東の台風のニュースばっかしで、地震の後、宮崎がどげんなっちょるかいっちょん分からんのう。
今日もようけ晴れとらす。

羽音は聞こえないんだけど、蚊が、いますね。
たくさん刺されてる。かゆい。

『津和野町立安野光雅美術館コレクション
安野先生のふしぎな学校』展に行ってきた。

絵本をバラして壁に貼ってある感じの展示の仕方で、会場内に絵本を読めるコーナー(小学校の教室風)があって助かりました。
絵が細かい、めちゃくちゃ細かい。そして、絵本で受ける印象よりも原画が小さい。
絵を引き伸ばした撮影スポットがあるのですが、絵がとても精緻で引き伸ばしても引き伸ばした感が皆無で、拡大されて初めてこんなとこまでこんなに細かく描いてたんだ!という驚きもありました。
スケッチは非常にざっくりしてるんだけども上手くてどう描いてるのか分からない。
体験型ではなく鑑賞寄りの展示で、小さな子も来てたけれど絵の高さが大人目線で、展示をどういう形にするか難しいなあ、と感じました。

大根 さんがブースト

これは冷凍庫で短時間冷やしたチョコファッション🍩
さっくりしてクッキーみたいで、こっちのほうが好き!
今見たらエンゼルクリームも凍らせていいらしくて〜!今度やってみる。

大根 さんがブースト

📚 オルハン・パムク『わたしの名は赤』 

読書タグで見かけて読んだ。かなり長くて体力が必要だった。

16世紀の精密画師たちの、精密画に対する思いと西洋画への葛藤を、これでもか!!というほど文章で書いた小説だった。

精密画は先人と同じように描き、決められた方式だけをとるべきで、個性を出したり署名をすると不幸が起きるという概念が興味深かった。犯罪の一人称告白が、個性が抑えられ読者にわからないようになっていたのもそういうことなのかーとなった。

個人的には、上巻の中盤くらいに出てくる挿話が一番おもしろかった。これも創作なのか、実際に似たような話があるのかわからなかったが。

この辺の話好きだった。
>「ええ、わたくしは盲でございます。しかし、この十一年描き続けたあの書物のありとあらゆる 美のことは葦筆の流れから絵筆の運びにいたるまで記憶しております。目が見えなくとも手が、それを覚えているのです。陛下、あなた様にかつてない壮麗な一書を捧げることができます。なんとなればわたくしのまなこはもう、この世の汚辱に惑わされることがございませんから、ただ記憶の中に残る神の創りたもうた美のすべてを描けるのです」

悪魔の一人称のここも良かった。
>わたしが好むのは、オリーヴ油で炒めた赤ピーマンの匂い、夜明けどき、凪いだ海に降る雨、開け放たれた窓の端から一瞬だけ覗く女の姿、沈黙、思索、忍耐。
#読書

台風情報を見ながら、こちらはにわか雨さえ降らんなあ、などと思う。
先月の23日を最後に雨が降っていない。雑草は枯れていない。

わたしの願望としては、国際状況が落ち着くまでは、岸田さんが良かったんじゃがのう。
まあでも、最初岸田さんが首相になった時は、せめて広島サミット完遂まで持ってくれればと思っていたので、これで良しということにしよう。
続投して欲しかったので、お疲れ様って、あんまり言いたくないなあ。 www3.nhk.or.jp/news/html/20240

兵庫県の知事に関するあれそれは、21世紀になって指し腹を見ることになるとは思わなんだ、という気持ちがある。

大根 さんがブースト

8月12日、前日比−0.2kg。エッシャー展見た。さすがにお盆だけあって盛況ですね……。初期のイタリアの風景画から時期とコンセプトごとに分けての展示で良かったけど、人が多すぎてじっくり見るのは難しかったな。

米澤穂信『氷菓』を読んで思ったのは、青春を謳歌している高校生活が「薔薇色」で、省エネで過ごしたい奉太郎の高校生活が「灰色」ならば、わたしの高校生活は何色だったんだよ、というものです。
確かなのは、わたしの高校生活及び青春は「氷菓」を口にすることもなかった、ということです。

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あ、あさかがい(0限)、17:30開始じゃなくて、7:30開始です!

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僕の行ってた高校。
毎日朝課外(17:30開始)がある、夏課外(全員強制参加20日間)がある、冬課外もある、冬の早朝にマラソンもしくは柔道・剣道の練習がある週がある、夏至の頃に夜通し歩く謎行事がある、文化祭はない、部活は実質強制参加、吹奏楽部以外の文化部の存在感は希薄、大運動会がある、行進と集団行動とラジオ体操と組体操(男子)とワンズ体操(竹槍体操)(女子)の練習ばかりしている、運動会の時男子は上半身裸に剥かれる、体育の授業は帽子ではなく鉢巻、日焼け止め禁止、マフラー禁止、校歌の絶叫指導がある、朝は校門に先生方が並んで挨拶運動(気合いが入っていないと怒鳴っている)をしている、やたら宿題が多い。
偏差値は中の中ぐらいの公立高校。
今はさすがに少しは変わってると思う。
僕は不登校を拗らせて引きこもりになった。

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米澤穂信『氷菓』読了。
わたくし事となるのですが、高校が舞台の話を読むと、わたしの高校生活を反映したような小説が読みたいなあ、とつい思ってしまいます。
話は淡々と進んでいてわりかし好みなのですが、淡々と読むには当時人物の名前にちょっとクセがあるなと、思いました。

かばんの中。結構入る。
ついみちみちに入れてしまう。

『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』を見た。
滅茶苦茶楽しくて怖かった。
アポロ1号の打ち上げ失敗や長引くベトナム戦争で、国民の関心を失い、続行に暗雲が立ち込めるアポロ計画。
アポロ11号打ち上げに無事予算を付けるため、ほぼ詐欺師の広報担当者を採用する、という話。
ゴリゴリに60年代末のアメリカで楽しかった。ちゃんとピンヒールを映してくれたので、満足度が高い。
企業と提携し、ロビイング活動をし、テレビのインタビューを取り付けと、あの手この手で広報に励むのですが、あることないことないことをテンポよく立板に水で喋りまくるので、見ていて気持ちいいです。
最初は対立していた現場責任者と広報担当者ですが、次第に相手を認めていき、という流れなのですが、広報担当者が無茶を通し過ぎて、PRも大切だよねという気持ちになり切れないところが楽しかった。

で、楽しく見ていたら、アポロ計画月面着陸捏造説がスッと差し込まれてきまして。
映画の着地点が途端に分からなくなるんですよね。
それどころか、映画が現実に侵食してくる心地がして、胃がぞわぞわとなりました。

『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』を見た。原作未読。
初見だと基本的な設定がよう分からん。あの世界のモブの人は「逃げろ!」と言われるまでなんで逃げないで棒立ちなんだ?
敵の力の使い方や戦い方があまりにも持続可能性に欠けていたので、阿呆だなあと思いながら見てました。
キャラクターの見せ場を作るための尺が長いなと感じました。キャラクターが多いから、とにかく長い。救助されるために転んで待ってるモブの人の場面は、もっちょい演出どうにかならなかったのかな、と思いました。
いい感じの主従が出てきましたが、主従の始まりが経済的格差でグロテスクで良かったです。
やっぱ主従って、純粋であればあるほど美しくてグロテスクだよねー!

大根 さんがブースト

冷凍のレモングラスを買ってあるので、これでテキトーなものを煮込む鍋のようなものをやっている。この記事を参考にした。ニンニクは入れてない
withnews.jp/article/f022062200

『デッドプール&ウルヴァリン』を見た。
ちゃんとお葬式(ローガン)をしたキャラクターをお墓から掘り出す是非は、ちゃんと作中で「否」と明言した上で、それでもあなたを必要としてしまうんだ、という作りだったので、ここは良かったです。
でもなあ、デッドプールのキャラクターがなあ、「この写真の9人が自分の世界なんだ、この9人が守れればそれでいいんだ」という構えはとても好みなんだけど、その他の犠牲を軽視するにしろ程度ってもんがあるよなあ、とモヤモヤ。
んで、よう分からん異世界で暴れられても楽しくねえな、と個人的趣味。

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