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ワルプルギスと言えば、プライスラー先生のこの児童書。
魔女と箒のコンビが健気でふてぶてしくていい感じ。
挿絵がね、またいいですよね。

小さい魔女 (新しい世界の童話シリーズ) amzn.asia/d/hD7tdQL

普通のお店に売ってる防カビ剤使用のレモンって、どういう風に使うんだろうか?

大根 さんがブースト

紅茶羊羹という存在を知って食べてみたいと思い、これを買ってみた。甘すぎずほんのり紅茶とベルガモットの香りがしてうまい
紅茶羊羹いいなー他にも買ってみよう
creha.net/products/detail/146
#紅茶

大根 さんがブースト

Fedibirdのマスコットを勝手に考えました

『獣の奏者 II 王獣編』読了。
終末物みたいな終わり方しやがって!この後どうなるんだよ!(続編はあります)

終盤、主人公が大きな流れに巻き込まれて、話の主導権が主人公から離れてしまったのは、不満と言えば不満です。
物語の導入部から主人公が自らの意志で選べたことなんてほとんどなかったんですが、何故終盤で話の流れが主人公から離れたと感じたんだろう?

王権イコール神性で、神代の霧がまだ漂っているような物語の舞台設定は大好きです。
信じてきた信仰が、人為的な意図を持って創出されたものという設定も大好きです。
血と泥と阿鼻叫喚の中、神話の時代の終わり告げて物語は幕を閉じるのですが、だからこの後どうなるんだよ!
漫画版ナウシカのラスト1コマのエピローグ、あれはとても大事だったんだな。

過去の惨禍を繰り返さぬために、禁忌を設けて人を縛っても、好奇心を持って知らずその禁忌を破る者は出てくる。
一度見出された技術は、己に利するために恣意的に乱用する者は出てくる。
といった難しい課題も提示されているのですが、それに対する答えは出せないままで。
人の心を、可能性を、技術を、恐怖で戒めるのは間違っていると主人公は反論するのですが、じゃあ過ちを犯さないためにはどうしたらいいんだよってのは、この話では答えは出ない。

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大根 さんがブースト

明恵と安達景盛(鎌倉殿の13人で頼家に妻とられたあげく殺されそうになった人)の話めちゃくちゃ良いんだよな…。 

景盛が手ずからなずなを摘んで味噌汁を作って振舞ったら、明恵は一口ふくんだあと埃をつまんで、味噌汁に入れたという話。妙なことをなさると見ている景盛に明恵は「あまりにおいしいので」と恥ずかしそうに呟いたとのこと。(仏道に生きるものとして食べ物の好き嫌い、すなわち物に執着する心を恥じていたということ)

今日は土砂降りやんな。寝よう

佐賀1区の原口先生、陰謀論にハマってさえなければいい人なのに。

プリーツスカート描くの難し過ぎないかな。え、これ、どうなってんの?

やったー!無印良品のポリプロピレン小物入れSが復活してた!
中身がうっすら見えて、絆創膏と綿棒を持ち歩くのにちょうど良いサイズでな。

アブラムシ、単体だと翡翠色で淡く光を透かしていて綺麗なんだけど、葉の裏に点々といたり、カラスノエンドウにびっしりなっているのを見ると、うーんってなる。
どんな味なのかうっすら興味はあるものの、食べてみる勇気が出ない(甘い味だと思ってる)

上橋菜穂子『獣の奏者 I 闘蛇編』読了。
細々としたお仕事の描写、架空の生き物のお世話だったり、溢れる光とともに描かれる養蜂の様子が楽しい。どんなものを食べているかもうちょっと知りたいけれど、主人公の興味は食べ物にはあんまり向いてないんだよな。

生き物を飼うのは、生き物の生き方を矯めるのは(もっと突っ込んで言えば去勢なんですが)、それは良くないことだよね、という考えが底流にあるのですが、そうは言うても人の世の現状というのは家畜や愛玩動物なくて成り立たないので、この罪をどう昇華したものか。
人間は人間を人間として教育することで、人間を家畜化してるよなと思ったり。

沼が欲しい、沼にハマりたい

走れメロスの第二弾が来た。今回の読書も素晴らしい!
山月記はダメだったらしくて、山月記の感想も読みたかっただけに、ちょっと残念。

omocoro.jp/kiji/385809/

2023年4月22日
『仕掛人・藤枝梅安2』を見た。
池波正太郎生誕100周年。原作未読。
一作目と違って肌の露出はないが、相変わらず手篭めシーンが多くてエグいな。わたしは梅安先生の脛をもっと見たかったです。
二作目の悪役は掘り下げが皆無でただの畜生だったので、胸糞悪いだけで見ていてあんまり楽しくなかったです。掘り下げる価値もないという、製作者の判断なのでしょう。
一作目の引きが、梅安先生の相方の彦さんの仇発見というものだったので、二作目は彦さんの話かと思いきや、今作もしっかり梅安先生のお話でした。
そこが梅安先生の基盤となっているのですが、梅安先生の女の体への嫌悪と希求をどう受け止めたものか。

行燈の揺れる頼りない灯りに仄照らされる暗い部屋で、もそもそ食事してるシーンが素敵です。彦さんとの最期の晩餐的なシーンが最高。
夜中に二人で林に死体を埋める場面なんかは、お手本みたいな出来で100点満点だと思います。

大根 さんがブースト

ミード、オートミールなどの「物語に出てくると素敵だけど実物見るとちょっとイメージ違う奴」、私ん中では「ツイードのジャケット」も入るな。「仕立ての良い」とかつくし金持ちが着てるイメージだから、ヌラヌラのテカテカだと思ってたよ。

本は処分しても後から買い直せると言っている人の、買い直せた本って何だろう?

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