陰謀論とかは本気で対策取らなきゃまずいんじゃないかとは思うのですが、内心の自由に関わることだけに悩ましい。
水俣病のように国や企業がやらかした実績もあるだけに。
「ワクチンは殺人兵器」 大物県議がのめりこんだ陰謀論
https://www.asahi.com/articles/ASP4X625VP4MUTIL01X.html
これ、今ありよるイベントなのな。
永田礼路先生の「同人誌売ってたら医総会博覧会の広報になった話」完結。医学知識たっぷりで面白い
https://togetter.com/li/2122461
2023年統一地方選挙前半戦
北海道、神奈川、福井、大阪、奈良、鳥取、島根、徳島、大分、全員0打ちかあ!
徳島はもう少しもつれるかなと思ってた。
#選挙
お昼ご飯に作ってみたら、美味しかった。お皿の底で潰したら潰れ過ぎて失敗したけど、美味しかった。
https://twitter.com/masahitosato1/status/1167568880916717568?s=46&t=pmYOtZlH_3FQqrlreTI4Kg
なんと、豊田先生の『アンダーカレント』が映画化!
邦画っぽい設定と粗筋だけど、豊田先生の漫画ならではの抜け感や軽やかさのある話なので、映画になったらどうなるんだろうか?
(わりとカラオケの場面とかの映像化がうまく想像できない)
森見登美彦『有頂天家族』「納涼床の女神」読了。
これ、飄々とした語り口とは裏腹に、とても悲しい、寂しい話なんじゃないかな。読んでてつらかった。零落したかつての偉大な父親(この話では師匠ですが)を、若い女に脂さがり這いつくばる父親を、どうすることもできず、見守ることしかできない。
「愛と幻想のファシズム」に“プライドをコントロールできない父親は刺殺されるのを待っている、分かり合うことなどできない、肩を抱くか殺すしかない”というくだりがあるのですが、これは肩を抱くことにした話なんだと思います。それは失望して殺すより、厳しく困難な道であるはずです。
主人公は、どう生きるべきか分からないから面白く生きることにした、と言っているのですが、面白く生きることにした結果選んだ道が、落ちぶれた先生に寄り添うことで。
先生がかつての栄光を取り戻そうと川べりで鍛錬しているところに、主人公も付き合って一緒にぴょんぴょん跳ねるんですよ。
この光景の、悲しさ、寂しさ、険しさ、優しさ、切なさといったものを、わたしは飲み込みかねています。感想としては、読むのがとてもつらかった、というものになります。
わたしはこの先この本を読んで大丈夫なんだろうか。というか、読み進めることができるんだろうか。
#読書
ガッサーン・カナファーニー『ハイファに戻って/太陽の男たち』「戦闘の時」読了。
三世代、二家族、18人が住んでる家の男の子の話。家の生計を立てるために、従兄弟とともに市場で窃盗をさせられており、ある時五リラを盗んだことにより一家に騒動が起きる。
まず、不勉強なので、五リラがどれぐらいの価値があるのかが掴めてない。主人公一家にとっては大金であることは分かる。
主人公が五リラを握った使わないまま失ったしまったことを、どう捉えたらいいのか考えあぐねてる。主人公は五リラをなくしてしまったことを悲しんでいたが、わたしは主人公が五リラを使わなかったことが悲しかった。
そして、この話の大人は働いてないなあと思った。子供である主人公は稼ぎを得ているのだけれど。「悲しいオレンジの実る土地」や「路傍の菓子パン」のように、おそらく頽れてしまった父親が悲しい。反面、子供はこの戦闘時を適応して生き抜いている。これを希望としたくないのだけれど、おおよそそのようなものなのだろうと思う。
最後、主人公は「きみにはわかってもらえないだらうなあ」と語る。うん、わたしにはわからない。わからないと断絶すべきではないが、わからない。
#読書
覚悟の決まってるサムネイル
『広告』文化特集号での広報室長判断による一部表現の削除について
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おたくらしいですよ。基本的にやる気がないです。フツーにダメ人間です。今特に腰を据えてるジャンルはありませんが、ときどき何かをぽつぽつ書いてます。オススメ本とかは常に募集中です。
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