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藤井一至『土 地球最後のナゾ』読了。副題は「100億人を養う土壌を求めて」。
とても面白かった。土って大別して12種類ある、ということも知らない初学者に向けて書かれていて、分かりやすかった。
副題の示すように、耕作が可能かどうかを軸に見ていっており、人を養える土地は驚くほど少なかった。
サハラ砂漠の砂は鉄分でコーティングされているので、タイ東北部の土に比べればまだ栄養があるみたいなことも書かれていて、びっくりした。
冒頭の地図で、土のない地域があることにもびっくりした。
日本の土は酸性だということは聞いていたのですが、今回、その仕組みが分かって良かったです。

雑感。
1. 言葉に責任を持って欲しい。
2. ご本人は青嵐会っぽい感じがする。
3. シゴデキだけど、自己主張が薄いよね。推し。
4. 人柄はいいんだけどねえ。それと、0歳のお子さんがいらっしゃるので、ワークライフバランスどうするつもりだったのか気になる。
5. 女子校っぽい感じ。みどりちゃんがかわいかった。
6. 能力はあるけど、ぬるっと逃げるんだよなあ、こいつ。
7. やる気はあるんだけどねえ。
8. いろいろとクセになるよね。味わい。
9. 身から出た鯖と言えど、痛々しくて居た堪れなかった。嫌いじゃないよ。

岸田さんのお引越しのトラックが、引越し会社のじゃなくて福山通運(本社・広島県)なのが、じわじわくる。

FGOの奏章3クリア。
よいSFでした。晴れやかなハッピーエンドでしたが、詭弁を弄された気も少々。でも、この設問だと詭弁を弄さないとハッピーエンドにならないしなあ。
なんにせよ、架空の仮定の設問なのですが。

ネット上とはいえ社会的なことを言いたくないのは、無責任なことしか言えないという自覚があるからで、無責任なことしか言えないからと社会的・政治的なことを避けてるのも、それはそれで無責任なんじゃないかと思って。

わたしは今、肩こりを初体験しているのかもしれない。右肩がなんか痛いよ。

たかいちのさなえちゃんは、2回離婚して3回同じ人と結婚してるのが、なんつーかこう、浪漫がある。

ギリギリでゲルさんに決まってさなえちゃんが回避されたので、安堵でマジ泣きしている。

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そーさいせんの経過がかなり嫌な流れで憂鬱で、情緒不安定で職場で本気で涙ぐんでる。

インスタント味噌汁の豆腐すごいなあ。フリーズドライなのに高野豆腐になってないもの。

大根 さんがブースト

芭蕉に「生きながら一つに氷る海鼠かな」という句があるらしいが、静かにグロテスクでいい句だな

小林照幸『死の貝―日本住血吸虫症との闘い―』読了。
ノンフィクション。とても面白かった。
謎の風土病の謎が徐々に解き明かされ、その対策が徐々に打ち出されと、人知のリレーに高揚感を覚える。
日本での収束の兆しが見えてから、中国揚子江流域の広々とした沃土が立ち塞がる絶望感が堪らんです。
徐々に徐々に謎が解き明かされる展開に興奮するのですが、この本は最後にひとつ大きな謎を残して終わります。

明治14年(1881年)に山梨県令に嘆願書を出してから、平成8年(1996年)に終息宣言が出るまで115年がかかっています。人間の間尺ではとても長いのですが、1世紀余あればひとつの病を根絶させられるんだなと、近現代医学の発展に打ち震えます。
風土病の感染経路を確認するために(治療法はまだ見つかっていない段階で)実際に自分の身で感染してみた医者さまもいて、人間というものは使命感を持てばここまで献身できるのかと、おののきました。

村上龍の小説に出てくる「おばさん」は、わたしの語彙では「マダム」とか「おばさま」とか「ご婦人」とかいった存在なので、読む時に留意が必要である。

気象庁の定義では、気温30度以上は真夏日だし、気温25度以上は夏日なんだよな。
熱帯夜は最低気温が25度以上。
夏が終わらない。

頭髪検査の日の朝、学校のお手洗いで前髪を切ってた記憶があるんだけど、この記憶、捏造した記憶だといいなあ。
この記憶が本当にあったことだとすると、かなりあかん感じの見た目になってたんじゃないのかな、わたし。

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