ギリギリっ
I just clicked and helped for free at arab.org
https://arab.org/
12/10 包括的反差別法をつくろう! 第12回・世界人権デー集会
包括的反差別法をつくろう! 第12回・世界人権デー集会
国連・人権勧告の実現を!
−すべての人に尊厳と人権を−
12月10日(火)17:00〜19:30(予定) 通行証配布16:30~
衆議院第二議員会館 地下1階 第8会議室(永田町駅、国会議事堂前駅)
講演「包括的反差別法の意義」
講師:浅倉むつ子さん(早稲田大学名誉教授/労働法・ジェンダー法)
発言:国会議員から
特別報告:1朝鮮学校差別と歴史否定 2入管法再改悪 3沖縄基地と性暴力
参加費:無料
主催:国連・人権勧告実現を!実行委員会
お問い合わせ 090-9804-4196(長谷川)
[Eメール] jinkenkankokujitsugen@gmail.com
『柚木麻子のドラマななめ読み!』
柚木麻子(フィルムアート社)
私は日本のドラマに疎く本書が取り上げる作品はほぼ未見なのですが、この数十年での日本のドラマにおける人間と社会の描き方の変遷が見えて面白かったです。
そして今年の朝ドラ『虎に翼』に衝撃を受けた柚月さんが最後に、本書で取り上げた自分の愛するドラマについて、これらの作品がなければトラつばは生まれていないし貴重な灯火であったとしながらも、しかし「あくまでも既存のルールの中で、せいいっぱいフェミニズムを感じさせてくれた愛しいドラマ達であり、フェミニズム作品というのとは、違っていたのだな、と気付かされて、ハッとしている。」と書いていたことを読了後に何度も思い返している。
「『虎に翼』以降、明らかにドラマが、いや、日本そのものが変わるだろうな、という確信があり、リアルタイムで立ち会えたことを幸せに思う」とも。
本当に、社会問題から一歩引いたスタンスを取ることを良しとする制作側の意識が変わってほしいし、変化への希望を感じもするけれど、すでにバックラッシュが激しくなってきたように感じることも多くて辛い……。
⬆️続き
◆献本ご希望の方
・悪意ある申し込みを防ぐために、運用実態がわかるSNSアカウントや、所属のある方は該当のWebページ、研究者ならリサーチマップなどのURLを本文に記載のうえ、「わたしたちの中絶献本希望」のタイトルで、mach50★zoho.com(星を@に変更)にメールしてください。応募多数の場合、当選者にのみ返信します。
◆著者割価格での購入をご希望の方
・送付先(局留め可)を明記のうえ、「わたしたちの中絶購入希望」のタイトルで、mach50★zoho.com(星を@に変更)にメールしてください。折り返し振込先をお知らせします。
※2970円の8掛け+送料で2561円です。一度私が買い取って送付するため、支払いは私への銀行振り込みかPayPay送金です。手数料にご注意ください。
◆応募〆切
献本▶️11月30日いっぱい
購入▶️12月1日いっぱい
⭐️新刊のお知らせ⭐️
4冊目の共著(分担執筆?)『わたしたちの中絶』(明石書店)が12/16に発売となります。日本で進展しない避妊・中絶の選択肢、アメリカではトランプ再選など、生殖の健康と権利が脅かされる状況を皆で考えるためにぜひお読みください。私は中絶を経験したノンバイナリ当事者へのインタビューと、トランス男性・ノンバイナリ当事者の中絶に関する項目を担当しています。
400ページ超2970円は良心的な価格ですが、物価高も続き厳しいな……という方も多いと思います。なるべく多くの方に読んでいただきたいので、献本・著者割キャンペーンを(個人的に勝手に)やることにしました。発売より少し早く手に入ります。
◆対象
・中絶の当事者や当事者になりうる方
・若者の困難、性被害支援、教育、セックスワークなど、中絶のトピックに関わりの深い現場に携わる方
・関連の領域の研究者、ライター、表現者など
※上記のいずれかに当てはまり、かつ非正規や年限付き雇用、低収入、公的な助成が利用できない(極めて少ない)、失業中、就労不可などの方を優先します
⬇️続く
署名が1万人になりました。まだの方はぜひ署名を。
このオンライン署名に賛同をお願いします!「【署名】「帰る国」のない若者の永住許可を取り消さないで!」 https://www.change.org/p/署名-帰る国-のない若者の永住許可を取り消さないで?utm_source=share_petition&utm_campaign=psf_combo_share_initial&utm_medium=twitter
『イカゲーム』S2予告
https://www.youtube.com/watch?si=ZS98NXJNs4hNy3FU&v=m-ZcN0HCHH8&feature=youtu.be
「このゲームを作ってる奴ら。そいつと戦わなきゃだめだ。」
理不尽なサバイバルゲームを生き抜く物語から、理不尽なゲームをぶっ壊す物語へと飛躍できるのか? 楽しみだ~!
入管法については、
法案の廃止法案を出す
削除する法案を出してそれが通れば改定入管法は変わる
諦めないで変えていく
また、今まで成立した入管法のおかしなところを変えられないか今議論しているとおっしゃっています。
だから、来年の参院選はこの意味でも非常に重要。今のうちにできる準備をしていきましょうね。
《あまりにひどい目にあわされて、それが忍耐の限界を超えると、ただ屈服してあきらめる人間もいる。一方、数は多くはないけれども、どういうわけか、どういうときでも征服されない人間がいる。戦時中にも平時にも、そういう人間はいる。》
ロアルド・ダール(柳瀬尚紀訳) 「白鳥」『奇才ヘンリー・シュガーの物語』評論社,156頁
自分は前者なんで(そしてだれしも後者である必要はないと思ってる)、しかもたぶん怒声ひとつでダメになるんで、暴力的な人間の情報にはなるべく近寄りたくないんだ。でもたとえば、先日みたいに対面でしゃべってる相手が、そういう暴力的な人間に好意的な発言をした場合に、なにかしら「事実」を提示して冷や水をかける準備はしておかないと。
ブックサンタのクラウドファンディング、残り30日です! 応援よろしくお願いします #ブックサンタ2024
大変な境遇にいる10万人の子どもたちに本を届ける #ブックサンタ へ応援を! - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)
https://camp-fire.jp/projects/801426/view
まったく同じ内容かどうかわからないけど、今日11/24(日)のNHKスペシャルで放送されるっぽい
雪冤(せつえん)の歳月 ~ひで子と巌 奪われた58年~
初回放送日:2024年11月24日
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/GVY8W928N9/
QT: https://fedibird.com/@muku_dori_dou/113289760810782427 [参照]
ETV特集 巌とひで子 ~袴田事件 58年後の無罪~
https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2024100504385
袴田さんは獄中で手紙や日記を書き続け、当初はそのなかでも無罪を叫び続けていた。けれども、死刑が確定した頃を境に、その記述は変わっていった……というその変化が強烈だった。
その描写の過程で、1982年5月に書かれた以下の獄中記が引用されるのだけど、58年という年月はただ長いだけではなく、無実にもかかわらず命の瀬戸際に立たされ続けた58年というのは本当に想像できようもないと思わされた。
〈普通の人から見れば/恐らく死刑囚は過去の者です/社会人がとうてい/のり越えることができない/暗い時間というべき生の放棄/その血も止まる恐るべき空気が/死刑囚と娑婆の人の間に/ただよっています〉
ハン・ガンの「少年が来る」を読んだ。光州事件で市民の側にいた、中学生から大学生ぐらいまでの若い人たちの姿がそれぞれの目や家族の目で語られる形式で、登場人物はそれぞれの語りに互いに登場することで交錯する。国家暴力にただただ撃たれ、殴られ、踏み潰されて死んでゆく、あるいは拷問の末に何年もたってから自死する若い人たちの姿がそこでは描かれるのであるが、その描かれ方は決して暴力的ではない。そして詠歌のように描かれる事件の数日間は、その前の日常とその後の決して終わらない記憶のなかにしっかりと配置される。スベトラナ・アレクエシェビッチの「戦争は女の顔をしていない」の描く戦争が暴力的な状況の中での暴力的ではない詳細とそれぞれの人生を語ることでその陰惨さが影絵のように浮き彫りになるのとどこか似ていると感じた。アレクエシェビッチのように、「なにがあったか」ということに、歴史家的ではなく、そこにいた一人ひとりの人間にこだわりつづけるところもよく似ている。
におと申します|🏳️🌈 🏳️⚧️ |she/her |差別にも戦争にも反対|🇵🇸