私も、クラウドAIの利用規約に入力禁止条項があることと、規約違反検出のための監視を行う必要性については理解してるけど、ユーザーが規約違反をしようがしまいが、ユーザー発言を全部監視する必要があり、プライバシーは必ず侵害されるのだよね。
監視はAIによるスクリーニングが行われたのち、フラグが立った場合のみ人力での精査が実施される、とはいえ、この監視AIは自然言語を解釈するAIであり、監視結果を人間にレポートするわけで、プライバシーが侵害されている事実には何もかわりない。
プライバシーが丸裸なクラウドAIなんて、利用用途はきわめて限定されると私は思うし、だからAIはローカルで動かす必要があるのよ。まあいうて皆ChatGPT使いまくるし、プライバシーを気にしない人が多いんだろうなぁ。
https://x.com/uezochan/status/1852187319018885577
OpenAIのmoderationは、フラグを頻回に立てること自体を回避しないと、結局はAPIキーがBANされるんで、APIキー利用者(サービス提供者)は、フラグを頻回に立てるような悪質ユーザーをサービスからBANしないとダメなんですよね。やっぱりあまり理解されてないっぽいな。
これAzure OpenAIでも基本的に一緒のはずだけどね。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/legal/cognitive-services/openai/data-privacy?tabs=azure-portal#preventing-abuse-and-harmful-content-generation
ただし、Azureの場合は、監視をオプトアウトするオプションがあり、申請が可能。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/legal/cognitive-services/openai/data-privacy?tabs=azure-portal#how-can-customers-get-an-exemption-from-abuse-monitoring-and-human-review
もっともこれは規約違反プロンプトを実行しても許されるようになる、という意味では勿論なくて、サービス利用者が規約違反をしないように、サービス管理者自身が監査を徹底しなさい、という意味である。
https://www.youtube.com/watch?v=qAqQ0EBMXTg
ドラクエ4の戦闘曲のあのやたらカッコイイ変拍子部分、地獄の蟲という映画の劇伴で使ったフレーズをほぼそのまま再利用してたのか。
ドラクエ戦闘曲で一番好きなフレーズまであるので、ちょっと複雑な気持ちかもしれない。
私がドラクエで一番好きな曲は、ドラクエ6のエンディングの「時の子守唄」なんだけど、これも「ガッチャマン」の劇伴なのよね。
私は本当にドラクエ曲が好きだと言えるんだろうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/404aa191e1b56915f46071cc1537e4fe7d434580
発車メロディは、「単なる警告音にしては音楽性がある」程度のものだと思ってて、ちょっと騒ぎすぎなんちゃう、って気がしてる。関西人並感かもしれないが、そんな駅や路線ごとに細かく設定する必要すらないだろ、って思うし。ただの警告音なのに、いっちょ前な固有メロディ付きなのってむしろおもしろポイントだ、まである。
まあ30年も使われてると、ある種の郷愁が生まれるのは分かるし、私もあれ聞いたらああ東京に来たなあとは思うから、気持ちは分かるけど。でも変えるべき、変えないべき、曲の詳細を明らかにすべき、良い曲にするべき、みたいな「べき」は無いだろうな。発車を知らせる役目さえ果たせればそれで良いという性質のものだから。
東京駅の発車メロディが30年ぶりに変更されたのだが、新メロディがAI生成だという謎の噂がある。
聞いてみたけどAIぽさは何もないのだが…というかバリエーションが普通にあるし、今それを精度良くできる音楽生成AIは無いと思う。
それとも、作曲AIを想定している?しかし、それこそこんなまともな曲を作れる作曲AIも無いと思うがなぁ。
全体的に、いかにもJR東日本の発車メロディだなぁと思う。発車メロディって聴かせる音楽じゃなくて、通知や警告よりの機能を持つ音楽なので、ただ聴きやすい良い音楽ならいいってもんじゃなくて、ちょっとなんか違和感がある程度じゃないとダメなんよね。
https://artshield.io/watermarker
イラストに、「この画像はAI製である」とする電子透かしを入れることで、ウロボロス化を避ける目的でAI学習から除外されることを期待するというアイデアらしい。
うまくいくかいかないか以前に、自分の描いたイラストに、AI製ですという電子透かしを入れるの、普通にイヤでしょ。なんでAI絵に擬態せなあかんのだ。
https://support.google.com/youtube/answer/15424877
さらにややこしいことに、今月10/15から始まった「3 分間の YouTube ショート」では、アス比が縦長で3分以内の動画が自動的にショート動画扱いされるようになったのだが、Content IDの扱いが通常動画とは異なる。
>長さが 1 分を超えるショート動画で、種類を問わず有効な Content ID の申し立て(手動の申し立てを含む)があるものについては、全世界の YouTube でブロックされます。これらの動画は YouTube で再生できず、おすすめにも表示されません。また、収益化の対象外となります
というルール。つまり、JASRAC管理楽曲のように、「動画に広告を掲載して動画を収益化し、場合によってはアップロードしたユーザーと収益を分配する」なContent ID申し立てであっても、1~3分のショート動画がContent IDに引っかかると、*自動的に*収益化が剥がされるだけでなく、動画自体が非公開化される、ということ。
これはかなりきつい罠だな。周知行き届いてるんだろうかね。
https://x.com/Kokorobase_Yuto/status/1851438221970063528
JOYSOUNDは原盤権(著作隣接権)、JASRACは著作権を持っている。つまりJOYSOUNDが利用許可を出しているのはオケ部分だけなので、楽曲をYouTubeにアップロードするにはJASRACの許諾が必要。
しかしYouTubeはJASRACと楽曲の包括利用許諾契約を結んでいるので、アップロード者が個別に許諾を得る必要はない。
ただし、YouTubeはContent IDという仕組みで登録された著作物のフィンガープリントを検出し、検出した場合にYouTubeから、権利者名(この場合JASRAC)とともに動画アップロード者に通知される。
この通知はあくまで、当該動画に自分(JASRAC)が権利を持つ楽曲が含まれているので、YouTubeから支払われる収益を自分(JASRAC)も受け取りますよ、既に貴方(アップロード者)が収益化してるなら、貴方と私で収益を分配しますよ。ということであって、アップロード者が権利侵害をしてますよとか、これから収益化を引き剥がしますよとか、動画を削除しなさいとかの意味ではない。
https://www.jasrac.or.jp/information/topics/23/230210.html
https://support.google.com/youtube/answer/2797370
ところが…
https://gigazine.net/news/20241030-russian-court-fines-google/
指数表記にすると2×10^34。こんなのもちろん現実的な金額じゃないから、金額に意味はないのだろうけど、桁数は多分、何かの数値型の最大値か有効桁数だとは思う。
調べたらdecimal128の有効桁数が34桁らしいので、これかな。
ロシアンジョークの可能性もあるが、それならgoogol(10^100)の方がいいよね。
https://x.com/kozukiren/status/1851215910713151653
これは騙しはないらしい。でも、「AI絵に見せかけた手描き絵」を四択から選ぶのは不可能だと思うよ。人間はAIの上位互換なんだから、AI絵を再現することは、逆(AIが人間の絵を再現する)より容易なはず。
「手描き絵に見せかけたAI絵」ならワンチャン選べる。件の問題も、問題としては手描き絵の方を回答する形式だったけど、二択問題なので、実質的には「手描きに見せかけたAI絵」を検出する問題だったから成立した(もし騙しがなかったなら、だけど)わけで。