政権を取っていない党のすること/10、20、50議席 - 指輪世界の第五日記 https://ityou.hatenablog.com/entry/20050910
" 10議席で代表質問権、および党首討論参加権が取れます。突っ込みのきつい党がこれを持っていると、その応対を報道されるプレッシャーが生じ、うかつにへぼいことがしにくくなります。
20議席で議案提出権が取れます。理想主義の党がこれを持っていると理想ばかり見た議案を提出するので、政権党はある程度それに対応した議案を作らなければならなくなります。これもプレッシャーといえますが、別の言い方でいうと、政権党を妥協させる効果があります。
50議席で予算付議案提出権が取れます。野党がこれを持って、政権党の予算案に対案を提出すると、それらを基準として審議が戦われることになり、「対案がない、これしかない」という甘えや傲慢が減ります。"
やけくそだな。
"徳地裁判長からも「単価や枚数は間違えると大変なことになる。全て記憶して口頭で報告していたのか」と突っ込まれると、「そうです」と答えた。"
アベノマスク契約めぐる訴訟 裁判長も「全て口頭で?」と突っ込み:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASSBH33WJSBHPTIL00WM.html
https://www.newstatesman.com/comment/2024/10/caution-should-prevail-on-the-assisted-dying-bill?s=09
ハンナバーンズによる英国で提出された安楽死法案についての論考。彼女は安楽死については部分肯定、部分否定という捉え方のようだが、そうした是非を問う前に、今の英国(社会)は、この法案を受け入れる準備が全く整っておらず、法案提出は時期尚早だとしている。
ハンナバーンズは、公共セクターの準備が整えば導入しても良いのではと考えているようだが、俺はこの法案を受け入れられるような国は、今までもこれからも、永遠に皆無だと思うけどね。そうやって準備を整え、条件揃えて制度を取り入れたはずの今のカナダの惨状がそれを証明している。しかし保守党ではなく労働党政権で出してくるんだな、この法案を。そこが興味深い。
個人的には安楽死、尊厳死の話ほど「(与えられた)選択肢を疑え」案件はないと思ってる。自己決定権至上主義の待ってる先は、自己責任原則社会ですよ。
わたしがしつこく #比例は社民党 というのは、社民党が得票率で全国2%以上をクリアして、政党要件を満たしてほしいからです。
おそらく九州・沖縄選挙区以外では比例で議席を得られないでしょうけど、全国での得票率が上がることが必要です。
某所への投稿で知った、ちょっと気持ち悪い状況(アメリカです)。伝聞じゃなくて知人の実際の体験です。
法律で定められた通り、写真付き身分証明書(当該州の運転免許証。有効期限内で、免許証の住所は有権者登録に記載された現住所と一致、名前も一致)を持って期日前投票に行ったら、「この名前はあなたの出生時の名前と同じですか?」と聞かれ、「結婚で名前が変わった」と言ったら、「この身分証明書の名前はわたしの出生時の名前と異なります。出生時の名前は〇〇です」という書類に署名させられたと。これまでの選挙でこんなこと聞かれたことなかったし、こんな紙に署名させられたことで票を無効にされるのではないかと心配して、注意喚起のために投稿したとのこと。
これって影響を受けるのは圧倒的に女性だし、新手の voter suppression の可能性がある。出生時の名前云々というのは、必要があれば出生証明書を調べ上げるぞ、市民権を持たないヤツが投票するのを阻止するぞ(MAGAの流しているデマのひとつに、「前回トランプが当選しなかったのは、非市民が大挙してバイデンに投票したため」というのがある)というMAGA臭がプンプンする。ちなみにご本人は中西部某州(はい、いわゆる激戦区です)在住の高学歴東欧系白人女性。アメリカ社会のヒエラルキーの中ではかなり強い立場なんだけど、それでも今回の経験はショックだったとのこと。
恐ろしい話。
舞台上で殴る蹴るの暴行があり、お酒を強要されている人がいる。舞台でなければ警察と救急車を呼ぶはずなのに舞台だから誰も呼ばない。
観客参加型なのでその場の雰囲気で全員加害に参加してしまっている。
演者も観客もこの場では集団心理で動いてしまっているが、この後、メンタルがやられている可能性が高い。
責任者の責任を追及しないといけない。
大体、このような実験的な演劇は事故が起こりやすいのであらかじめ暴行やアルコールの強要等の暴力が起こった場合の止める手段を考えておかないといけない。それを前もってしていなかった時点で、主催者の考えが甘すぎた。
下手すると急性アルコール中毒や暴行で人が死にかねない。
これはその舞台「夜学バー」を見に行った知人のブログ。
https://syou-hirahira.hatenablog.com/entry/2024/10/13/235651
中国外相は、イスラエル、イランの外相と電話会談。中国は西アジアでの存在感を高めようとしている。
王毅外相はイスラエル外相のイスラエル・カッツ氏と電話会談し、「ガザでの人道的災害は続けるべきではなく、暴力に暴力で対抗しても、すべての当事者の正当な懸念に真に対処することはできない」と述べた。新華社通信が伝えた。
https://www.barrons.com/news/china-s-fm-tells-israeli-counterpart-humanitarian-disasters-in-gaza-must-end-state-media-13104bc5
10月14日、中国の王毅外相とイランのアラグチ外相が電話会談。
アラグチ外相は「テヘランは"外交手段を通じて状況を沈静化させる"ために北京との意思疎通と協調を強化する意思がある」と述べた。
王外相は、「中国は責任ある大国として"義務感"を示し続け、激化する中東紛争の沈静化を促進するために建設的な役割を果たす」「中国はすべての当事者間のコミュニケーションを強化し、より広範な国際的コンセンサスを構築し、すべての当事者の力を結集していく」と述べた。
上記はトルコの通信社AA(Anadolu Agency)の記事に基づく。
https://www.aa.com.tr/en/middle-east/iran-says-does-not-want-to-see-further-expansion-in-middle-east-conflict/3362063
イランの国営通信社Mehr News Agency
https://en.mehrnews.com/news/222942/Iran-China-FMs-hold-talk-on-latest-developments-in-West-Asia
"アラグチ外相は、地域の平和と安全の維持を助ける中国の役割を高く評価した。"
イスラエルがレイシストかつファシスト国家になってしまった経緯をおさらいしている。
-米国の資本家は左派労働党より大イスラエルを主張する右派リクードを好み、英語の堪能なネタニヤフが彼らにアピールするスポークスマンとして活躍。
-クリントンと労働党ラビンの合意への右派反対運動は、ラビンの死を煽るような者も参加する過激なものだった。
-1995年のラビン暗殺以降、イスラエルは右旋回は進む。組合に入れない底辺の非欧州系ミズラヒムや、新規開発地に入りたい旧ソ連圏の新興移民がそれを加速した
-右派政権は二国を主張するPLO/PAの対抗勢力としてハマスに資金提供し、パレスチナ人が人間以下だという主張を強化する根拠を作る
-2018のユダヤ人国家法で大イスラエルが事実上法制化される
-一方イランの勢力拡大を恐れるスンニ派アラブ諸国はイスラエルとの国交正常化を志向する
ハマスの攻撃があろうとなかろうと、大イスラエル実現の為のジェノサイドはどこかで加速されたはず。
それを証拠に、ハマスの攻撃の無い西岸地区でのパレスチナ人の死傷者は過去10に較べると6倍になっている。
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