ラバウルで戦死した日本兵になんの意味があるか。中国で柱に縛り付けられて日本兵の刺突訓練で散々銃剣で刺されて死んだ中国人の死になんの意味があるのか。抗日ゲリラの死になんの意味があるのか。日本本土での空襲で、焼夷弾で焼かれた市民の死になんの意味があるのか。
そういう意味付けをしているという指摘があれば、それは甘んじて受けるが、意味なんかあるワケがない。「戦争が無ければ死ぬ必要が無い死」「死ぬべきではない死」なんじゃないのか。
戦争での死は、あちら側であろうとこちら側であろうと、変わらない。意味なんか無い。
ただし、あちら側が始めなければこちら側は死ぬ必要は無かった。あちら側が始めなければあちら側も死ぬ必要が無かった。
この点は、この違いは、ある意味では非常に重いはず。
そんな感じに思ってますかね。
朝、電車動いてるから会社行く、という人が散見せらるるのであるが、情報収集が不足しているのではないか。
会社もあかんやろ。自宅待機命令出さないと。安全配慮義務違反ちゃうんけ。こんなもん。行きはよいよい帰りは何とやらの典型だろう。
マスク外したらウイルスが鼻口から入り放題だけど、外した方が気持ちいいから外します、みたいなもんか。
それでも罹患したら「うぎゃー」ってなって病院行くんやろ?
台風で帰れなくなったら「うぎゃー」てなっておろおろするんやろ?
なんだろう。
シミュレーション能力というものが全くなさ過ぎやないけ。こんなんで世の中生きていけるのか。平和なもんじゃのう。今までは何とかなったかもやけど(正常性バイアス)今後どんどん年取るしインフラも老朽化してくるし周辺は自分のことで精いっぱいの人増えてるし。
…と思うけど。
もうワシャ知らん。
パレスチナ大虐殺に対する学生らの抗議行動を、警察を呼んで抑えつけるような人間は、教育者と呼ぶに値しない。もっと早く大学を去るべきだった。
・米コロンビア大の学長辞任 イスラエル抗議のデモ対応で批判集める:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASS8H0T10S8HUHBI00QM.html
そんな日本の大きな会社も社内では人権教育なんかが定期的にある。ジェンダーとLGBTQに関するものが最近は増えた。ただそれは労務問題に対しての牽制の意味合いが強くて対外的に会社としてどう振る舞うかとか顧客から差別を受けた時会社が何をしてくれるかなんてのは含まれない。
社内であっても差別的な言動があった時に会社は何をしてくれるかはふんわりしている。ハラスメント窓口に相談してね、程度。
こういうのは今に始まったことじゃない。社員が攻撃を受けた時に会社が何かしてくれることはほぼ皆無だ。ハラスメントや差別に限らず就業中の被害は会社の弁護士(費用)を使って訴訟する権利くらい従業員にあるのでは?というのは前々から思うところ。
前も書いた気がするけど、コールセンターのハラスメントコールで「おまえは〇〇人か?」というのは割とある。外資のちゃんとしたところだと「ご案内に関係ないのでお答えしません。」という回答が用意されている。ただ研修でそう答えなければならない意図まで踏み込んで教える時間は無い。
日本の大きい会社はそもそもこの手の顧客の物言いを差別として捉えてない。日本人である人に「日本人じゃないだろ?」と言うことは差別ではなく単なる悪口として理解されている。だから想定質問に入ってすらいない。
加えてオペレーターもこういう事に感度が低い人間が増えてるので平気で「いえいえ正真正銘の日本人です。」とか言ってたりする。後ろから行って頭はたきたくなる。
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「言葉は、人を殺しも救いもする」 李琴峰さん、誹謗中傷と向き合う:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/ASS8F3FG1S8FUTIL005M.html?ptoken=01J5C5HQGF17K5P3C4AGV8M2K9
「ここにある一切は、小説の一登場人物によって語られているものと見なされるべきである。」―「彼自身によるロラン・バルト」扉表紙