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二人分の学費をめでたく払い終えた暁には年間百万を優に超えるカネが手元に残るようになるんだから、その日を楽しみに今はこのハードモードな日常を、目をつぶってとにかく走り切るしかない。でもそうなったら同じだけ働くよりも、やっぱり仕事を減らしたいよなー

そんなこと思いながらKEMURIの「Ato-Ichnien」(あと1年)という短い曲を聴いて休憩。こちらはあと何年だって感じだが、長くても5~6年のうちには片が付くでしょう。そしたらまたインドにでも行きたいな。バラナシの川辺で夕方の祈祷でも眺めながらぶっ飛んだ頭でただ恍惚としたい。

でもその頃の世界はどんなことになっちゃってるんだろう?

「昨日、野生の狸が軒下で逝去していたんです」伊藤咲穂というアーティスト、南青山で、この語りを聞いて、珍しく強い興味が湧いている。1月9日まで(メモ
instagram.com/reel/DDTSVXqyg2I

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Yutoreadsbooks 玉手慎太郎『今を生きる思想 ジョン・ロールズ 誰もが「生きづらくない社会」へ』(講談社2024年)。ロールズ『正義論』の解説書。おそらく日本語でロールズ『正義論』について学ぶなら、現時点で最良の入門書籍。なによりも、「なぜ正義について考えることに意味があるか」を冒頭から丁寧に説いているのが特筆すべき点。ロールズの解説書の類は、ロールズの内在的解説に徹するあまり、この問題背景の説明や、政治学としての正義論の意義が読み手に伝わりづらいことが多い。筆者によれば、ときに対立する立場や見解をもつ人々がともに生きる世界で、「答えはない」で終わることなく、公正な社会秩序を求めたことにロールズ『正義論』の意義は存在する。同書の中核となる正義の二原理については比較的ベーシックな解説に努めているように思うが、社会的基本財としての自尊心(の基礎)については、わたしにはロールズリベラリズムを共同体内の自己存在へと接続しようとする野心的な試みに写った。コンパクトな良書。
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000389161

クライアント側もたぶん部内の人員を減らされたりして大変な修羅場なのだろうと想像。

「大至急」と言われた仕事を大急ぎで進めて納めたのがしばらく前だが、その後、請求処理に必要な書類がなかなか届かず、おずおずと催促。

案の定、手が回っていなかったようで、大慌てで経理書類を用意して送ってくれた。送ってくれたはいいが、問題はその中身。

数万円の単価だったはずが、なんと150万円(!)ほどの額面が記載されている。そのとおりなら本当に嬉しいのだが、さすがにこれは指摘してあげないとまずいよね。そのままの額で請求書を出してみようかな?

表現者として徹底しながら商売には疎い、そういう存在が理想

20年くらい前まではマジックマッシュルームの類がその辺で売ってたのになー(合法的に、観賞用として

休憩。蓮見圭一の『水曜の朝、午前3時』という小説があるが、その時間をちょっと回った水曜の朝、午前4時45分。

1970年の大阪万博を舞台にした、在日朝鮮人であることを隠している男性と日本人女性の恋愛物語だけど、まるでスパイ小説のようなテンションで、悲劇なのだと思う。数年前に河出から復刊されていたはず。小説として、とてもよくできている。死ぬまでにもう一度読み返したい。

最初は新潮社から出ていた。蓮見圭一(ペンネーム)はそもそも新潮社の編集者で、文芸の編集者にはそこらへんの作家よりよほど文章が上手い人がいる。「仕事として読んでいる量が違うからね」と、これはまた別のとある編集者が酒の席で叩いた軽口だが、なるほどと思った。

もちろん、上手い文章がすなわち面白い小説になるわけではないけど、この蓮見圭一は小説家として一流だと思う。

マーケットに媚びずに自分なりの世界を描く(貫く)静かな表現の作家が、文学でも美術でも音楽でもなんでもいいけど、素晴らしいと思う。

これを復刊した河出書房の編集者は偉かったな。好きだったんだろうし、やりたかったんだろうなと思う。そういう仕事もときどきはしないとねー

休憩終わり。気付け薬も飲んだ。埋め草を用意する作業に戻る。

水曜の朝、午前4時55分

そういえばうちの子らが摂取したモデルナが、あとから異物混入ロットだったことが分かって(ロット番号の一致)あのときは焦ったな。あれから4年ほど経過して、特になにかあったようには思えないけど。アホなのは元からだし。

「対話について対話する」っていいコンセプトだな

年明けにVol.4があるらしいが暇あるか? とりあえずメモ
peatix.com/event/4197640

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友人の店で軽く飲んで帰宅したらクライアントから年末進行のメールが届いており、その内容が想像をはるかに上回る地獄モードで慄いているところ。

近所のスーパー

グリーンピースは缶詰のみの不人気商品、生も冷凍も置いてない

やわらぎはsold out

日本狂ってる

部屋着のスウェットにジャンパー羽織ってクロックスで酒を買いに出るのが平気な中年に仕上がってしまった。人生の黄昏。来世に期待。

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2011年の東京電力福島第1原発事故以降に記してきた「可能な限り原発依存度を低減する」との表現を削除。

47news.jp/11912201.html

>BT
「ビジネス感覚」というものにはどうしても〝損得〟の感覚やそれゆえに起こる〝搾取〟とかがついて回る気がしますね

政治じゃなくてビジネスやってろっていうか「政治に商売を持ち込むな!」かな

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「ビジネス感覚=悪」という人として正しい認識が当たり前の世界にしなければならないな。

次期駐日大使に実業家グラス氏を指名 トランプ氏「ビジネス感覚を」:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASSDK05GBSD

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仁藤夢乃さんが、就活で使えるスーツ(9号、Mサイズ)と、成人式の後のホテルでの同窓会で着られるワンピース(Mサイズ)譲渡募集していて、譲ってくださる方はColaboまでご連絡をとのことです。
成人式で振袖を着たときに履く靴と鞄、髪飾りやファーも譲渡募集してるとのこと。
譲っていただける方がいたら、ぜひお願いします!

連絡先↓
colabo-official.net/support/su

x.com/colabo_yumeno/status/186

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一年が過ぎ去る速度が、年々速くなっていく。いつか光速に達し、そこで時は止まるのだろう。

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Fedibird

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