私も出てるこれが回ってきて懐かしいので晒す
https://youtu.be/EGyaNjLySHU?si=fMsSXpUzpPGteZWX
@mikanshibano ご苦労様です。いやほんと、泥舟から水を掻き出すような毎日ですが、気分の平安だけは保てるようにしておきたいものです。ピンチになったらうさぎどん。
@mikanshibano この呪文いただきます。アンガーマネジメントの本を買おうかと思っていたところ、これで解決できそうです。
うさぎどん、うさぎどん、いらいらと腹のあたりで軋む音がするのは何だんべえ。
なあに、いらいら鳴くのは、いらいら山のいらいら鳥だ。かや山のうさぎはかや山のうさぎ、杉山のうさぎが何知るべえ。
本が売れないのは本(屋)の魅力うんぬんの問題ではなくて単にみんな金と時間と心身の余裕がないから、つまり政治の問題なので、本の世界をどうにかしたいと思ってるならまずは政治の話をしようね、それが近道だよ、って話をしても業界人はほぼ反応せず、というのがここ数年の私のTwitterだったので、「本(屋)の魅力を伝え切れてない!だからがんばんなきゃ!」的なこといまだに言ってる人を見ると、現実逃避しないと保てないんだろうな......ともはや哀れみの感情を持つにまで至っている。
が、この前カンミさんが書いてたように、これを公言してしまうとかれらは見下し的なものと捉えて余計に逃避していくことになるので、ひたすら淡々と「政治の問題だから私たちの努力不足じゃない」ということを書いてきたけど、現実逃避のフェイズにいる者は理屈を無視しがちなので、残念ながら響きはしない。BTのように気がつくのはマシなほう。しかもこれ、真面目な者ほどなりがち。日常的に搾取される立場にいる書店員は特に、自己責任論を内面化しがちなので。
これまでずっと「だって自民党くらいしか入れるところなくない?」と抜かしてきた出版営業畑の友人が、あちこちで音を立てて崩れ去る書店の惨状を見続けてきた結果ついに「この状況は本当にマズイ、末期的」とか泣き言を言い出したので、この事態はなにも出版社や書店の努力が足りなかったから引き起こされたものではなくて、低賃金労働やら容赦ない増税やらに伴う可処分所得の低下やらお粗末な教育行政やら大企業偏重の経済政策やらの結果だからと慰めたところ「たしかに政治がヤバい」と開眼するに至った
もう限界という産業は他にも死ぬほどあると思う
「ブックライナー」という、本を人質に取った非道なビジネス(売上げの1割弱を搾取)を取次が展開しており、対抗措置が現状ない
23~15%の利益では書店はとても立ち行かない(他業種の多くが4割ほどの利益)
「取次か、版元に、お願いして配本をつけていただくこともあるが、これは、発売日の2週間以上ぐらい前でないと、手続き上、間に合わない」→客注文の無力化
「大型書店に当たり前のように見計らいされる本でも小さな書店には入らない」→町の書店の客離れを招く
息子の小中学校の同級生で、母子家庭だったのに2年前に母親が倒れ意識戻らず病院で寝たままという少年がいる。幼い頃からうちにちょいちょい遊びに来ていた。母親は過労だったのだと思う
中学卒業を間近に控え他県の親族のもとに引き取られていったが、ひとまずそこで義務教育を終えた後、また馴染みあるこちらの界隈に単身帰ってきた。母親の相棒だったバーテンがアパートの契約の面倒を見た。本人が希望する専門学校があったのだが学費がどうにもならず断念。今はアルバイトを掛け持ちしながらスケーターをしている
昨夜、妻との口論に疲れ、晩の腹ごしらえをしようと商店街を歩いていると向こうからその少年が歩いてくるのが見えた。現場帰りだそうで、このバイトはまた別の同級生の内装屋さんの父親の手伝い
夕食がまだだというので二人とも初挑戦の街中華の偵察へ。栄養バランスをなるべく考え、レバニラ、空芯菜の炒め、ゆで豚のおろしポン酢(キャベツ人参スライスどっさり)、半ラーメン付き五目チャーハン大盛りセット
こうしてときどき飯に付き合ってもらうのだが食うわ食うわ、気持ちいいほどよく食べる
こちらとしてはこうして人生のバランスを保つ手助けをしてもらっているという感じもあって有り難い相手
友人の塾が終わるのを待って合流するというので別れた
『レスター・バングス 伝説のロック評論家、その言葉と生涯』翻訳しました ▼『刑務所ごはん』取材+ライティング▼タイ東北 #モーラム酒店 (渋谷/神泉)の壁画とか ▼変な絵を丁寧に描きます: http://mariomandala.com ▼いろいろ非正規・傍流・夜勤