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(続き)→ タイトルは『沖縄の赤い花』。
「この島の土に染み込んだ様々な感情を吸い上げてたくましく咲く花々を、コツコツ描いていけたら」と語る茂木さん。
その優しく繊細な作品の魅力に、ぜひ直に触れてください。
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期間:9月27日(金)〜10月2日(水)
11:00〜19:00/期間中無休
作家在廊日:27日・28日

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【9月のイベントのお知らせ】
沖縄在住の作家・茂木淳子さん。
“音の台所”名義での絵本『くもこちゃん』や、ZINE『あのコ このコ ねこコ』などで多くのファンの心を捉えてきました。
そんな茂木さんのリトグラフ作品の展覧会を、来たる9月27日よりまめ書房で開催します。
(続く)→

朝ドラウォッチャーのホリーニョさん・ももたさん・やまちさんによるX /スペースでの『ちゅらさんトーク』。
今夜(8月26日/月曜)、22:00スタートです📻
twitter.com/i/spaces/1nAKEpjbd
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まめ書房からは、ドラマに登場する沖縄の文化・歴史や新たな発見など、まめ知識をお伝え。
今週は恵里と文也の”琉装”結婚式、これは外せませんね😊
どうぞお楽しみに!
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(続き)→ ②沖縄市/コザ
◆沖縄民謡と”命どぅ宝”
『オキナワをうたう』
『「艦砲ぬ喰ぇー残さー」物語』
『笑う沖縄』
『てるりん自伝』
◆オキナワンロックと米軍基地
『音の力 コザ沸騰編』
『KOZAひと・まち・こと』
『沖縄の基地の間違ったうわさ』
『沖縄について私たちが知っておきたいこと』
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③久高島
◆イザイホーと島の女性達
『原郷のニライカナイへ』
『日本人の魂の原郷 沖縄久高島』
『祈りの島』
『祀と祝』
今回の番組、駆け足ながらも沖縄を様々な方向から捉え、伝えようという意志を感じました。
スタジオでのゴリさんの話も聞きどころでした。
再視聴は👉 plus.nhk.jp/watch/st/g1_202408

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今朝のNHK「あさイチ」、二階堂ふみさんによる沖縄特集でしたね。
そこで、番組の内容に関連する本をご紹介します📚
①大宜味村
◆笑味の店・沖縄の野菜
『おばぁの畑で見つけたもの』
『からだにやさしいおきなわ島やさい』
◆やんばるの自然
『ぼくたち、ここにいるよ』
『琉球列島の自然講座』
(続く)→

今朝、まめ書房があるアパートの階段下にいたご近所猫・シロちゃん。
暑いので、日陰の地面にぺったり張り付いています。
実はそばに別の猫・クロちゃんもいたのですが、2匹は縄張りを争うライバル。
そこでクロちゃんの接近を警戒し、睨みを効かせているシロちゃんなのでした。
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(続き)→ 一口に琉球古典音楽と言っても、その歌詞には切ない恋心や望郷の想いを乗せたもの、郷土の自然を賛美するもの、人生の教訓を語るものなど様々。
本書ではそれらを一曲ずつ取り上げ、歌詞の意味や歴史的背景の解説、さらに「随意」として歌にまつわる逸話や著者の知見・感想などが述べられます。
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著者の宮城鷹夫氏は1923年沖縄生まれ、沖縄にて新聞記者や大学講師を経て文化協会の顧問を務め、文化功労者賞や文部科学大臣賞も受賞。
本書は古典音楽・芸能に親しむ方はもちろん、文学として琉歌を読み、琉球〜沖縄の人々の暮らしや心の機微に触れたい方にも、最適の入門書となるでしょう。

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こちら『歌三線の民俗誌』は今年(2024)刊行された新刊。
琉球王朝時代より伝わる沖縄古典音楽の基本テキストである「野村流古典音楽保存会 工工四」の上下巻に収められた91曲、その全てを網羅し解説するという、意欲溢れる一冊です。
(続く)→

今から80年前の昨日・1944年8月22日は、「対馬丸」沈没の日。
学童疎開船として那覇を出航した対馬丸が、米潜水艦の魚雷を受け沈没、780名以上の子どもを含む約1500人が死んだのです。
詳しくはこちらの書籍などに。
①『悪石島』(1975刊/1961年刊行本の再版)
②『海に沈んだ対馬丸』(2008刊)
(続く)→



昨日(8月22日)、沖縄の新聞「琉球新報」さんに、まめ書房を取り上げていただきました。
どうもありがとうございました!
有料記事ですがWebでもご覧いただけます。
よろしければ、こちらから。
ryukyushimpo.jp/news/entry-339
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(続き)→ 歌に詠まれるのは、慰霊の日や日本復帰の日を迎えての胸の内や、多くの住民が死んだ摩文仁の浜の光景、そしてかつて経験した沖縄戦での空襲や壕内の生々しい様子。
花や鳥など島の美しい自然が沖縄戦の凄惨な死の記憶へと繋がり、込められた鎮魂や反戦の想いが、読む者に深く静かに刺さります。
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第2〜5章では、現代の世相や作者自身の日常などがテーマ。
社会や家族との関わり、老いや心の揺らぎなど、作者の眼差しは時にクールでありながら、その奥に慈愛を感じます。
ぜひ多くの方に手に取っていただきたい、素晴らしい歌集です。

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こちら『摩文仁の浜』(2003刊)は、沖縄の歌人・大城静子氏の第一歌集。
大城氏は9歳にして沖縄戦を体験しており、本書では300首以上収録された短歌のうち、第1章の100首余りが沖縄と戦争にまつわる作品となっています。
(続く)→

(続き)→ ①『サイパンの戦い』(1980刊)は、米軍が撮影した膨大な戦場写真と、自身もサイパン戦に従軍した加賀学氏による解説で構成。
島の各所での戦闘の経緯、日米両軍の作戦、住民が置かれた状況などが詳しく書かれ、写真には海岸を埋め尽くす日本兵の遺体や血まみれの母子の遺体など、酸鼻を極める光景が。
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②『沖縄戦新聞』(2005刊)は、当時の出来事を現代の視点と資料に基づき記事化した新聞。
第1号で「サイパン陥落」を報じています。
住民を追込んだ玉砕命令や強制集団死、また先住民族への同化政策なども解説。
民間人の命も尊厳も徹底して軽んじる軍の冷酷さが、ハッキリと見えてきます。 [添付: 6 枚の画像]

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昨夜放映された『NHKスペシャル“最後の1人を殺すまで”〜サイパン戦 発掘・米軍録音記録〜』は、サイパン戦の実態を米兵の証言から掘り起こす番組でした。
沖縄出身者を多く含む住民2万人のうち約1万人が(また先住民1千人が)死んだサイパン戦。
その関連書籍を2つご紹介します。
(続く)→


(続き)→ 本書第1章では、エイサーの発祥と伝播、踊りの形態・楽曲・衣装等の分類、戦後のエイサーの変容と展開…などを解説。
第2〜4章にかけては、各地のエイサーの歴史や現状をさらに詳しく紹介。
そのエリアは沖縄市を中心として沖縄島各地・奄美・宮古・八重山、さらに県外や海外までと広範囲。
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第5章には、各地の青年会長や有識者による寄稿と対談を掲載。
エイサーへの想いや、未来に向けての提言が熱く語られます。
研究者による論考から40名ものスタッフが調査した取材記事まで、ここまでエイサーについて深く掘り下げた書籍は、他に類を見ません。
エイサーへの愛に溢れる労作です。

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沖縄の旧盆の最終日といえば、ご先祖様を見送る踊り「エイサー」。
念仏踊りがルーツとされ、力強い太鼓と勇壮な演舞で人気を呼ぶエイサーは、地域ごとの特色を大切にしながら現代まで伝わってきました。
そんなエイサーの”歴史と現在”を学べる本がこちら、『エイサー360度』(1998刊)です。
(続く)→

(続き)→ 13日は「ウンケージューシー(生姜の炊込みご飯)」や「ウサチ(酢の物)」を。
14日は「冷やしソーメン」、「煮物」や「ゴーヤーのジージキ(地漬)」などを。
15日はおやつに「砂糖団子」、夕食は「ウサンミ(御三味=豚肉・昆布・天ぷら・蒲鉾など)」とお餅で豪勢に…というのが旧来の慣わしだそう。
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各料理には邪気払いや供養などの意味があり、食と祈りが結びついています。
旧盆では他にも、青年達が太鼓を叩いて踊りながら練り歩く「エイサー」や、仮面をつけた先祖達があの世の話をしてくれる「アンガマ」など、沖縄各地で独特の行事が。
その意味や歴史もまた、興味深いものばかりです。

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沖縄では今、ご先祖様をもてなす「旧盆」の時期。
旧暦7月13日のウンケー(御迎え)から15日のウークイ(御送り)にかけ、お仏壇にお供えをして一家の安泰を祈ります。
この時期は、人々の食事も普段とは違う特別な料理が。
こちら『沖縄の行事料理』を紐解くと…。
(続く)→

(続き)→ 1944年6月に始まったサイパン戦は、民間人が住む場所での初の本格的な戦闘でした。
米軍の容赦ない攻撃はもちろん、日本軍による民間人の現地招集や強制集団死など、後の沖縄戦と同様の惨劇が。
また約4千人いた先住民族にも多くの死傷者・自死者があり、差別やスパイ扱いも受けました。
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8月15日は”終戦”の日、様々な慰霊の行事がありました。
しかし例えば沖縄では、その後も日本兵がゲリラ戦を続け、敗戦を知らせた住民まで殺しています。
また日本がアジア各地で行った加害を考えると、ただ戦没者を「慰霊」するだけでいいのかも疑問です。
私達は、まだまだ知らねばなりません。
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(続き)→ 月桃の種は様々なミネラルを含み、特に必須ミネラルの一つ「亜鉛」は”畑の牡蠣”と言われるほど豊富。
亜鉛には抗酸化作用による老化防止、風邪や感染症に対する免疫力アップ、味覚障害の改善、髪や肌の健康維持など様々な効果が期待できるそう。
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『実からうまれた月桃茶』の原料となる月桃は、無農薬・有機栽培されたもののみを使用。
月桃の種子50%に、玄米と煎茶が25%ずつブレンドされ、上品で豊かな味と香りに仕上がっています。
月桃茶で猛暑を乗り切り、健康に過ごしましょう🌞

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