滞在3日目は街歩きデー。小籠包の人気店で朝ご飯を食べて、誠品生活で買い物をしました。誠品生活は日本でいうところのパルコやマルイ的な百貨店で、クリエイターの作品や若者向け衣料品などがたくさんおいてありました。台湾インクがみたくて、ゴネる5歳サンをなんとかなだめすかしつつ、オレンジ系の色のボトルを購入。手持ちのツイスビーにいれて書くのが楽しみです。
午後は昼ごはんをテイクアウトしてホテルで食べつつ休憩&昼寝(※親が)して、夕方から夜市に出かけました。お祭りの屋台が毎日並んでいるような場所で、魯肉飯やカステラや肉麺などがたくさん売られてました。どれも凄く美味しかったです。奥には子供向けの遊び場もあり、5歳サンは魚釣りしました。夜市は18時から開始で近隣店舗は25時まで営業のところもあり、子連れは少ないかな〜と心配してましたが、普通に大勢歩いてました。明るくて歩きやすかったです。
夜市の帰りに豆花を買ってホテルで食べました。ひんやりあっさりしていて美味でした。前日のタピオカもそうだったんですけど、日本と似たような値段で1.3倍位のやつがでてくるのでお腹いっぱいになりました。
滞在2日目。十份→九份のツアーに参加しました。
ラプンツェルで有名になった十份のランタン祭り、ランタンは観光でいつ行っても揚げられる。ラプンツェルとユージーン似の看板があって笑った。筆で願いごとを書いて記念撮影のあと空に飛ばしました。私は「世界平和」、オット氏は「relax open enjoy(真心ブラザーズの歌詞らしい)」、5歳サンの願い事は「カービィになれますように」って書きました。
九份では九份茶坊でお茶を購入。お値段1600円でお買い得…ではなく1600TWDだったことにを思いだして(※忘れてた)8000円のお茶を買ったことになりヒェェェェェェェェ!!!となるなどしたが、試飲がめちゃくちゃおいしかったのでヨシってことに…いやよくないが?!!8000円?!!
でもまぁこういうのも旅の醍醐味ってことにする。お店の売り子さんが中国語・日本語・英語をペラペラにつかいこなしていて凄かった。試飲もいっぱいさせてくれて商売上手でした。大事に飲みます。
その後、水心月茶坊でお茶とケーキを注文して休憩。ほんのり甘い美味しいお茶をいただきました。なおこっちもお茶とケーキで1670TWD(約8500円)だった。お茶って高いんだね…でも名店でひとときを過ごせて至福でした。
【英語学習記録(11/16木)】
【英語学習記録(11/15水)】
使用している SNS の感想を並べてみた - 㐂五亭 分館
スマホからだと見づらいかもすみません … 主観的な感想でしかないですが分散しまくっているので、サーバー選びの参考などにどうぞ
【英語学習記録(11/14火)】
・英語のハノン(初級)※3週目
→16.1~16.3
閉本達成。速い速いついていけない。
・ハートで感じる英文法
→読んでない。
英語を習っている5歳サンに「ママも先生といっぱいしゃべって練習したら喋れるようになるよ!がんばって!」と励まされました…ママがんばるね…。
『環と周』感想・2(ものすごく個人的な話)
私とオット氏は幼稚園~中学校まで同じ学校に通ったド級の幼馴染でして、互いの実家は徒歩3分(※その後義実家が引っ越しして車で30分というほど良い距離感になった笑)、結婚前に親に「両家顔合わせしとく?」と聞いたら「もう知ってるからいらん」と言われたくらい良く知った相手でした。それまで別に仲良くもなんともなかったのが社会人になってからFacebookで交流→音楽の話で意気投合→交際→まぁここらで結婚しとこか、という「ロマンチックでもなんともないけどこの人と一生一緒にいるんだなあ」という関係で、ほんと人生って何が起こるかわかんねえ~!!!
まあそういう個人的な事情もあったので、最後の「また会えたね」が沁みました。また会えるって凄いことだねえ。
劇場版すみっコぐらし感想・3
「皆の笑顔が見たい」は「皆の役にたつ自分でいたい」ということでもあって、ツギハギ工場はそのために経済成長していたんだけど、それが実はみんなの笑顔につながっておらず、じゃあどうする…となったあとの決着の付け方が好きだったな。それは経済成長には関係のない、余計で役に立たないものだけど、皆を笑顔にできるんだよね。
誰かの「役にたつ」存在になることは、それまでの「役に立たない」自分がいなくなることでもあり、それで本当にいいの?役に立つってそんなに大事なの?…っていう。すみっコらしさの喪失と回復は2作目のテーマでもあったけど、今回は自発的に失いに行こうとしていた分、おとなはヒリヒリしました。いやだからこれ本当に「すみっコぐらし」の話してる?(してます)
劇場版すみっコぐらし感想・2
工場で制服が支給され、住居があてがわれ、豪華な食事が振舞われたあたりで、おとなは「あっこれはヤバい工場~」と察するので意外性はそんなにない。ただ、鉄板のストーリー展開をキチンと魅せるって大事だと思うしそういう話は好きです。
「みんなの笑顔が見たくて成長し続けていたけれど、それで本当にみんなはしあわせになったなのかな?」に対する結論は結局でてこず、ふんわりボカされてはいるものの、すみっコぐらしの映画にはさすがにそこまで求めてなかったので十分な決着だとおもった。皆を笑顔にするために、じゃあ今度はどんなことをはじめようかと模索するエンディングなのはよかったな。
最後のナレーションの「この世界にはいろんなコがいていいんだよ」というメッセージが暖かくてだいすきです。すみっコみたいな優しい世界に触れておおきくなれる子供たちはすてきだな~とおもいました。
『劇場版すみっコぐらし つぎはぎ工場のふしぎなコ』
監督/作田ハズム
#映画 #感想
森の奥で見つけたおもちゃ工場で働きはじめたすみっコたち。最初はできなかった作業が少しずつできるようになり、労働の楽しみと喜びを知り、街の人々の笑顔のためにおもちゃをたくさん作り続けるが、どこまでも利益追求を続ける工場経営はやがて破綻を迎えることになり…まってこれ本当に「すみっコぐらし」の映画の話してる???なんか別の映画の話じゃなくて???
劇場版すみっコぐらし、1作目では子供向けとは思えない複雑構成と衝撃の結末で落涙必死のハートフルストーリーを展開し、2作目では「夢って何?夢を持つってどういうこと?」をテーマにこれまたヘビーな内容で涙を誘い、3作目では資本主義的な成長主義に懐疑を投げかけるというまさかの展開になっていました。すげえわ……。
NHKで放送してもおかしくないキャラクター造形ながら、もちもちした質感が感じられる作画や効果音が楽しかったです。序盤でしっかり張られた伏線を丁寧に回収していく脚本もよかった。しかも今回はアクション映画のお約束(ダクトを通って基地に潜入!変装して脱出!車&飛行機の脱出劇!)も登場してとても見ごたえがありました。5歳サンが90分飽きずビビらず見続けられたのが何よりよかったです。
まめです。本や映画や漫画やゲームの話をします。
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