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まめ さんがブースト

オタク的在り方の駄目さをちゃんと直視して、なんとか今より少しでも善くあろうとするのは大事だ。ただそれを、「指導」みたいな感じで啓蒙しようとするんじゃなくて、一緒に悩んで考えていくような言葉を誰かが引き受けなきゃ、やっぱりマズいんじゃないかと思う。

8年くらい前にラジオで一回だけ聴いて、なんじゃこのスゲー曲は?!とおもってびっくりしたんだけど、メンバーが飛行機事故で亡くなったというエピソードのほうが強烈に残っていた曲、みつけた。これこれ〜!これだよ〜!トランペットが4本も同時に鳴ってるのすごい強くて好き。

youtu.be/sykv_y9EYBg?si=p_Il2g

上司から長距離&海外出張を命じられたふたりの女性記者(ひとりは乳児、ひとりは複数児をの母)が「は?!マジで?!」みたいな反応だったのがおもしろかったな…そりゃその反応になるわ…。

性暴力だけではなく、産後の孤立(社会から取り残されてしまった絶望と孤独にはものすごく身に覚えがある)や、育児の困難(幼い娘が女性に関連する単語として「レイプ」を知っているという悲しみ…)や、身体を襲う女性特有の不調(がん検診ちゃんと行こう)や、男性の上司が対応するとまともに話し始める相手(身に覚えがある)など、この世で女の身体で生きるがゆえにふりかかる困難がいろいろと描かれていてよかった。

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『SHE SAID/シーセッド・その名を暴け』
監督/マリア・シュラーダー

ハリウッドの大物プロデューサーの長年に渡る性暴力を告発し、「」運動の契機となった、ニューヨーク・タイムズの新聞記事が公開されるまでの話。

構成は『スポットライト/世紀のスクープ』とまったくおなじで、物語や映像に目新しさは全然ない。けれど、暴力を受けたあとの女性たちがどれだけの傷を負い、孤立し孤独を感じ、人生を損なわれたのか、そして彼女たちの声を届け連帯することがどれだけ大切で難しいのかを、いろいろな角度から丁寧に描いていたとおもう。

日本ではこういう話は作れないのかな…『新聞記者』も『エルピス』も現実の事件をモチーフにはしていたけれど、一番大事なところが特大のフィクションになっていた。観た直後にそれでいいのか?とおもったし、この映画を見て改めてそうおもった。

誰かの尊厳を損なった者が適切に告発され、その不正義や理不尽に対しする怒りや悲しみに連帯を表明しても咎められず、共に声を上げてくれるひとがいる。そんな『当たり前』が、今までこの社会にあったかどうかわからない。でも、少なくとも海外ではそれを当たり前にしようとしているとおもう。

翻って日本はどうだ。なんか、だんだん悲しくなってしまった。

タイトル『アイの歌声を聴かせて』ですね。

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大河内一楼か〜〜〜〜〜〜〜!!!!!

そりゃ面白いな〜〜〜〜〜〜!!!!!

あと演出も舞台設定もいいので普通におもしろいし好きなタイプの映画なんだけど、この人の脚本はめちゃくちゃ好き〜!って思う箇所と、あっここ無理〜!ってなる箇所がいつも同じというかだな…。

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映画『アイの歌を聞かせて』をながら見してたんだけど、『ACCA13区監察課』もそうだったんだけど、ずっと見守ってるふるまいを相手の幸せを思う尊い行為として描くのってめちゃくちゃ危うくない…?ストーカーやん?

5歳サンがお風呂の最中に「う、う、うんぴ~!」と言って喜んでいるので、むっちゃドスを利かせた声で「うんち!!!」と叫んだところ、凄い真顔で、
「ママ、なんでそういうこというの?」
と言われて理不尽だった。

ひまわりは枯れちゃったんですが、あさがおは毎日たくさん咲いてます。今日は真っ白な子が咲いてきれいでした。

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前から気になっていた『鋼鉄紅女』がダーリン・イン・ザ・フランキスをオマージュしているらしいので読みたい。あのアニメ面白かった~。

ゴジラ新作、公開日が11.3だわ新カット公開を14:45にしてくるわ、露骨に震災を意識させてくるマーケティングなのが鼻についてしまい、完璧に見る気が失せている。私は同日公開のすみっコぐらしの新作がたのしみです。

【英語学習記録(9/4月)】 

・英語のハノン(初級)※3週目
→7.1~7.2
閉本達成。寝込んでる間に覚えたこと全部抜けてったきがする。

・ハートで感じる英文法
→読んでない。

『ガンパウダー・ミルクシェイク』
監督/ナヴォット・パプシャド

夫を亡くした女殺し屋、恨みの炎に身を焼かれ、会稽遂げた雨のダイナーで哀れ親子は生き別れ。消えた母親の背中を追って、あの日の少女も殺し屋に。
こどもを助けた女殺し屋は組織に反旗を翻し、武器を求めて図書館へ。追っ手の死体を踏み越えて、血染めのジャンパーの背中にゃ今日も子虎が牙をむく。

……という感じの映画でした(どんな?)

タランティーノ作品が好きだったら絶対に楽しめる系。色々なものへのオマージュがタイトルの通り「シェイク」されていた。ボウリング場の闘いがまんま『キル・ビルvol.1』で喝采しちゃった。

最強の図書館員たちが本のから武器を渡してくれるんだけど、ラインナップがジェイン・オースティンとエミリー・ブロンテとヴァージニア・ウルフ(一瞬だったけど『自分だけの部屋』だった?)という強すぎる布陣で、それだけで勝利が約束されていた。

監督インタビューによると、女性暗殺者が出てくる先行作品をくまなくチェックして作られた、とのことで、どこかで見たことがあるシーンやモチーフが多く、一方でごちゃまぜ感が「どこでもなさ」でもあって面白かった。

フェミニズムへの目配せもあったけど個人的にはもっとやってくれてええんやで、と思った。

やっと体調がまともになってきた。
以下、今回の経緯。

8/25金 オット氏発熱(37.7度)
8/26土 オット氏解熱、深夜に私発熱(38.8度)
8/27日 39.1度、頭痛・咽頭痛。抗原検査にうっすら線あり?
8/28月 38.5度、頭痛・咽頭痛・倦怠感・悪心。病院で陽性確定
8/29火 37.1度、倦怠感
8/30水 平熱、咳・倦怠感。定期的に寝転びながら仕事。嗅覚と味覚の調子が変。
8/31木 平熱、倦怠感。だるすぎて午後半休とって寝た
9/1金 平熱、咳。倦怠感だいぶなくなる。味覚はあるが嗅覚が弱い(※ないわけではなくて遠いかんじ)

大変な一週間だった…
アイスとゼリーで生きてた…
寝すぎで腰が痛い…
家事育児を担ったオット氏もおつかれさまでした…

オット氏が木曜日に行動をともにしていた後輩ちゃんがワクチン未接種の「僕はかからないと思うんですよね〜」ってタイプだったらしく、勝手に逆恨みしている。彼もしっかり発熱(※抗原検査で陰性)したらしい。ほーん。

発症4日目で熱は引いたけどまだめちゃくちゃ怠くて少し動くたびに横になっている。あと何か持つと腕がすぐ疲れる。家事育児はオット氏が全部やってくれてるので、なにもかも任せて寝ている。罪悪感…だがたすかる…。
4歳サンはパパの奮闘を見て異常事態を察してるのか、積極的におてつだいをしていて、卵割ったり部屋片付けたりしていて天才。こんなすばらしい子が私の腹からでてきたことが未だに信じられない…。

仕事復帰したが普通に疲れるのでヨガマット敷いて時々寝てました。いつすっきり治るんだろうか…。

4歳サンのお絵描き、描いてる途中は「色使いがいいね」「細かく描けててすごいな」「迷いなく線を引いてていいね」みたいな褒め方(ほぼ独り言)をしつつ、「見て〜」と言われたときだけ「これは〇〇かな?」みたいな確認をしながら鑑賞している。4歳サンのお絵かき姿は真剣でまぶしくてすてき。

実母から届く荷物はかならずオット氏宛(4歳サン絡みのイベントのときは4歳サン宛)になってるんだけど、そういう些細なことでいちいちチクチクしてしまう自分がいる。昔見たドラマで「あなたとの生活は少し汚れたコップで水を飲むようなものだった」というのがあったんだけど、そういう気分になる。よく30年も暮らしたよほんと。がんばったな私。

ちょっと熱が下がって元気になると余計なことを考えるのでだめ。

実家にも一応言っとくか〜とおもってLINE打ったら実母から「主婦が寝込むとたいへんですね、養生させてもらってください」との返信があり、あの人から大丈夫かの一言でも期待した私が馬鹿だったと猛省している。させてもらってください???は???

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