北沢 方邦著『メタファーとしての音』(1986) を読み始めた。
音が記号であるときはどういうときなのか、音の記号化に対してどういう考えが現代の潮流なのかのヒントが見えるかもしれない。
とりあえず序論のほんの数ページだけ読んでみた。
たとえ即興演奏であっても、そこに一定のルールやパターンがあるのならその音楽はすでにテクストを持っており、テクストがあるということはその音楽を構成している音は記号である、という論述であるように読み取った。
とはいえ、そういった音の記号化から脱却しようとしたはずの実験音楽についてはどう論じられているのか、そもそも論じられていないのかが気になるところ。
構造言語学がベースにあるようなので、後々その勉強もちゃんとやらないとな…
#読者メモ
ノスタルジーと寂しさと高揚感とが入り混じったような複雑な感動を起こさせてくれる景色というのがある。
それは例えば、目の前に迫るほど大きく広がる山だったり、枯れた草原の中にどこまでも走っている小道だったりするのだが、久々にそのような景色に荒川沿いで見つけることができた。
#fedibird #特に着地点のない雑感
ライトモードいいじゃないという話 #特に着地点のない雑感 #fedibird
ダークモードはスタイリッシュで好きなので、色々なアプリで長いこと使っていた。
だけどいつもひどく目が疲れていて、もしかしたらと思ってライトモードにしてみたところ、驚くほど目が楽になることに気づいてしまった。
そこから、泣く泣くダークモードは避けている。
とは言え VSCode はデフォルトのダークがかっこいいし文字色もわかりやすいし…とずっと粘っていたが、やはり目がものすごい疲れてしまうので、今日思い切ってライトにしてみることにした。
背景真っ白はプレーンテキスト感が強くてちょっと気が進まないなあと思いつつ探したら、「Quiet Light」なるモードがあった。
紙のような質感の背景色に、彩度抑えめの文字色。優しさに満ちている…
ダークとライトで気分も変わる気がするな。ダークでは心なしか な感じだけど、Quiet Light にしたら禅の心で仕事できるかもしれない。
3D空間上のランダムな点を包んで一つのメッシュにする convex hull の技術を借りて、いびつな球のメッシュをジェネレート。
これの一個一個の面がパキッと見えるようにしたいんだけど、おそらくちゃんと3Dグラフィックやシェーダを勉強する必要がありそうだ…
「まずは手を動かしてみよ」はよく聞くけど、動かしてしばらく苦しんで、結局基礎が抜けているせいだったという遠回りを何度も経験しているから、まず動かせ論にはだいぶ懐疑的です。コードも汚くなるし!
社会人大学院生: サウンドプログラマ/フロントエンドエンジニア/大学非常勤講師として働く傍ら、インタラクティブアートやサウンドアートについて研究中。作品制作も細々と。