4/19(いつの間にかあと二週間!)に刊行される『ウィンズテイル・テイルズ 時不知の魔女と刻印の子』の作品紹介ページを集英社文庫さまが作ってくれました!
装画をsyo5さん、装幀を須田杏菜さんにご担当いただいた美麗な書影が初公開されているのに加え、内容紹介の冒頭にこれまた初公開の事実が太字でででーんと。
そうなのです、『ウィンズテイル・テイルズ』、来月5/21に! 二巻目が! 出ます!!
Kaguya Booksのサイトに、日本SF作家クラブ編『SF作家はこう考える 創作世界の最前線をたずねて』のページを公開しました。
つくづく素敵な並びだし、ここに本を追加していけることがとても嬉しい。
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SFや創作に興味を持ったら
まずこの1冊📚📚
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60年以上の歴史を持つ日本SF作家クラブの会員たちが、どんなふうにデビューし、どこからインスピレーションを得て、どうやって創作を続けているのかを本音で語る。
こんな人におすすめ
🔸SF小説を書いてみたい人
🔸作家としてデビューしたい人
🔸創作を続けるコツや、ほかの仕事と両立する方法を知りたい人
🔸ビジネスや事業でSFを利用したい人
だいSFのポテンシャルと危険性を両方知りたい人
👇👇サイト👇👇
https://books.kaguya-sf.com/books/sfsakkahakoukangaeru
石黒正数さんには人工知能学会誌『人工知能』の2015-2016の表紙を担当いただきました。私はこの年の表紙担当で、石黒さんには、お忙しい中密に打ち合わせを行っていただきました。途中触れられている、無意識のバイアスについては、我々研究者自身も反省する所が多く、打ち合わせで多くを学びました。
現在問題となっている生成AIのバイアスの話にも繋がります。知能はプロセスですから、本来、目に見えません。『人工知能』を描くのは、無茶ぶりに近い課題でしたが、石黒さんには非常に真摯に対応いただきました。当時、石黒さんのように知恵と配慮と技術のある方に協力いただけたことは幸運でした。
今はいろいろな創作者の方に接する立場ですが、表現する立場の方は様々な問題に気づく立場で、情報を得つつも、安易な二分化を避けられています。それが、結果としてオンライン上の乱暴な二分化に巻き込まれ、デマのため消耗することは極めて問題で、全く許容できません。解決を心から願っています。
https://twitter.com/masakazuishi/status/1774774879990255966
訂正:アン・マキャフリー『歌う船』(酒匂真理子 訳、創元SF文庫)は、復刊の在庫がプラットフォームによっては生きてました。
割と近年(2019年でした)復刊してなかったっけ?とは思ったのですが、著者名ゆれのせいかヒットせず。
情報提供ありがとうございました。
https://www.tsogen.co.jp/sp/isbn/9784488683016
代官山蔦屋書店にて、エッセイについてのワークショップに登壇します https://daydreamletter.amebaownd.com/posts/52649115 #amebaownd
直前だけど記事を書きました。明後日〜
日本SF作家クラブ編『SF作家はこう考える 創作世界の最前線をたずねて』、表紙は森優さんです。ご自身でも、大事な人にも、お子さんにでも。サイン入り蔵書票など、限定特典付きの予約は4/7までです。お忘れなく https://twitter.com/vagopla/status/1775092922884764147
マイナビ、レジ業務中でも座れるイス ABCマートに試験導入 - 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC022NY0S4A400C2000000/
へえ、こんな番組が。
世界の怪鳥・聖鳥伝説を追え!〜ヤタガラスから翼竜生存説まで〜
初回放送日: 2024年4月2日
https://www.nhk.jp/p/darkside/ts/4847XJM6K8/episode/te/J87V2V56PK/
いろいろご紹介しました~(病み上がりで声が枯れててすいません)。4/7まで先行予約受付中ですが、誰かへのプレゼントにもぜひ https://virtualgorillaplus.com/nobel/sfwj-60th-pre-order/ https://twitter.com/vagopla/status/1774676251141374170
当初はイベント企画としてはじめ、それを本に広げていきました。こちらはVG+の井上彼方さん、事務局長の揚羽はなさん、会長の私を含めて企画を立て、進めていきました。ベテランから若手、作家から編集者、デザイナーまで、様々な方に今のSFや出版を取り巻く環境を記載いただいています。
またインタビューでは、近年作家デビューした会員を選びました。出版環境の変化や、SFプロトタイピングなど活躍先の多様化、さらには生成AIによって人類における物語のあり方自体も変わりうる環境の中、今の作家さんたちが何を悩み、何を考え、何を書こうとしているかが赤裸々にわかります。
SF作家になりたい、作家を続けたい人は、この本でその環境を知り、同時代に頑張る仮想の友人を得られると思います。また、SF作家に依頼したい人にとっては、これこそ求めている本だろうと思います。相手を知るには、相手の大事にしているものを知ることが重要ですよ
また編纂にあたっては、クラブ内からは理事の若木未生さん(当然、少女小説に詳しい!)や池澤春菜さんの大きな手助けを得ています。私は企画の言い出しっぺの一人ですが、専門では有りません。少女小説に詳しい人がクラブ内部に多くいらっしゃった事自体が、その貢献の深さを表していると思います。
本アンソロジーの執筆者は、少女小説における「伝説」です。少女小説が好きな人にはもちろん、なぜSFと少女小説なの?と思われる方にこそ、読んでほしいです。日本のSFが様々な作品・作家を包み込む場であること、SFの重要な「心臓」の一つがそこにあることを、体感できます
次に、『SF作家はこう考える 創作世界の最前線をたずねて』ですが、これもあとがきに書いた通り、SFのパブリックなイメージと、近年のSFの実際の発展との「ズレ」が念頭にありました。創作産業の中にいなかった私だからこそ、知りたい、知りたかった、と思ったことを、様々な角度から検討した本です。
https://virtualgorillaplus.com/nobel/sfwj-60th-pre-order/
60周年を迎え、多くの日本SF作家クラブ編の書籍が出ています。そのうち、発売中/近日発売の2冊『少女小説とSF』『SF作家はこう考える 創作世界の最前線をたずねて』の背景を紹介しておきたいです。どちらもクラブ60周年を期に、目立たないが重要なものに光を当てるという意図がありました。
まず、『少女小説とSF』については、前書きに嵯峨さんが書かれている通り、日本SFにおいても周辺的な立場に置かれがちで、しかし実は作品や作家(会員含め)通じて多大な貢献と影響を生んでいる『少女小説』を、しっかりSF作家クラブがオーソライズするべき、という意図がありました。
企画段階では編集者である星海社の丸茂智晴さんや、少女小説研究者の嵯峨景子さんと相談し、少女小説とSFとの親和性のポイント、編纂指針を決めていきました。タイトルから構成に至るまで長い議論を重ねましたが、丸茂さんと嵯峨さんの素晴らしい舵取りがありました。感謝してもしきれません。
https://www.seikaisha.co.jp/information/2024/03/04-post-shoujoSF.html
先行予約受付中の日本SF作家クラブ編『SF作家はこう考える 創作世界の最前線をたずねて』、昨年のSF大会での企画パート(「SFと科学技術を再考する」)に参加させていただいています。 https://virtualgorillaplus.com/nobel/sfwj-60th-pre-order/
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🖋日本SF作家クラブ編
SF作家はこう考える
創作世界の最前線をたずねて
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特典付きの先行予約開始‼️
4月7日(日)まで。
これからの時代を生きる書き手たちへ贈る一冊、お見逃しなく💨
https://virtualgorillaplus.com/nobel/sfwj-60th-pre-order/
日本SF作家クラブ60周年記念『SF作家はこう考える 創作世界の最前線をたずねて』特典付き先行予約が開始されました。目次も公開されていますので、関心のある方はご覧くださいませ。
日本SF作家クラブ編『SF作家はこう考える』先行予約開始! 限定特典付き https://virtualgorillaplus.com/nobel/sfwj-60th-pre-order/
えっ発売来月の下旬なのに? と思って見に行ったら、ただいま26位でした。予約してくださった方々、ありがとうございます!
発売が近くなったらまたお知らせしますが、『ウィンズテイル・テイルズ 時不知(ときしらず)の魔女と刻印の子』、集英社文庫より4/19発売予定です!
https://www.amazon.co.jp/gp/new-releases/books/507300/ref=zg_bsnr_nav_books_2_466284
https://twitter.com/LitNewBook/status/1772238694113739175?s=20
新作長編小説『コズミック・アルケミスト』がkindleセルフパブリッシングにて、本日発売されました。
地球が宇宙の中心にあり、万物が四つの元素で構成されたアリストテレス的・プトレマイオス的世界観を舞台に、錬金術がテクノロジーの主流となったメタフィジカル・スペースオペラとなります。
レトロSF調な作風を意識しつつ、『宇宙』と『人間』の関係を描いたワイドスクリーンバロックとして作りました。興味がわいた方は読んでみてくださいませ。
https://www.amazon.co.jp/コズミック・アルケミスト-草野原々-ebook/dp/B0CXDDKB9T/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&crid=2SJ622EUUIFIO&dib=eyJ2IjoiMSJ9.QCVIlgTC22TenTiiL0xWDQ.Q6zC0lT76dDGJOYtIRhI3N7NDLhEzzhDYCN4Pj7zV58&dib_tag=se&keywords=コズミック・アルケミスト&qid=1710901409&s=digital-text&sprefix=コズミック+アルケミスト,digital-text,182&sr=1-1