『jem』創刊号にも寄稿くださった阿部大樹さんの『now loading』刊行記念トークイベントで、Space Utility TOKYOで「日記が本になるまで」が12/22(日)に開催されます。なんと『jem』についても話題にしてくれるそうで、わたしも聴きにいきます。予約はサイトから(10席なのでまだ残席があるかは不明です)。
https://www.space-utility.com/ex-news/nowloading
発起人ユキシゲゼンニさんに言及されていました。
>幸いなことに近年は《惑星と口笛ブックス》、《Rikka Zine》、《Kaguya Books》等、お手本を示してくださる先駆者・先行レーベルが充実しており、そのあとに続く勇気をわたしにくださいました。こうしてわたしはプターク書房を設立しました。
森下一仁氏の傑作長編SF『エルギスキへの旅』を初めて書籍化(Campfire)
https://camp-fire.jp/projects/808407/view#menu
グルメ旅17話公開されました。
メニューは「ピクニック気分の牛鍋と密談のあんみつ」です。
ペリは”ロクオン”でシカセンベイを買ったりします。
https://www.shinshokan.com/nwings/comic/title07.html
TOKIアンソロジー第2作は倉田タカシさんの登場です☁☁🏄️
12:34という数字の並びの几帳面さをどことなく持っているような、すっとぼけているような、お昼休みの空想にまつわる掌編。コーヒー片手にお楽しみください☕
TOKIアンソロジー、倉田担当の12:34が公開されました。デイドリーミングのお供にどうぞ。
いつの間にか予告が公開されていたので、アナウンスします。『本の雑誌』2025年1月号から海外文学月評を担当します。任期は2年です。
https://www.webdoku.jp/honshi/2025/1-241203141000.html
『この星を離れた種族』はジャンルはCli-Fi(クライファイ=気候変動フィクション)。日本ではまだあまり馴染みがありませんが、世界のSF界で潮流となっている「気候変動+SF」です。
SF書評家、橋本輝幸さんのCli-Fiの歴史を解説する「気候変動SF小史」も収録。
Kaguya Planet vol.1『気候変動』と合わせて、ぜひお求めください。
https://hibiuta.stores.jp/items/674e60f9f1aad52bd085967a
『まるで渡り鳥のように』の刊行に合わせて寄稿していたエッセイが公開されました。
【藤井太洋さんの書店との出合い】SF作家を育てた、奄美の“自分の場所” | ほんのひきだし
【お知らせ】Boothにて通販を開始しました!ご注文をお待ちしております。恐縮ですが、イベントとの兼ね合いで発送は最短でも12月3日(火)から行います。ご了承ください。
https://jemsite.booth.pm/
『まるで渡り鳥のように 藤井太洋SF短編集』(創元日本SFライブラリー)は本日発売です。
電子書籍の配信も始まっています。
どうぞ手に取ってお気に入りのお話を探してみてください。
12月1日の文学フリマ東京39「つ-11 (西3・4ホール)」にて頒布販売される文芸誌『jem』に寄稿しております。当日は売り子で参加予定。本の内容はこちらのページを参照のこと。
https://note.com/jem_site/n/n3cc9e7d8744d
韓松『無限病院』(山田和子訳、早川書房)の書評を書きました。次のSFマガジンに載るものの先行掲載です。
大変刺激的で面白い作品です。おすすめ!
https://www.hayakawabooks.com/n/n9c8b8417b16f?sub_rt=share_sb
2024年12月初旬に、ロジャー・ゼラズニイ『ロードマークス』(植草昌実訳/新紀元社)の新訳が出ます。私は解説を担当しております。時空を移動できる〈道〉を舞台に、抹殺対象に指定された男と暗殺者たちのドラマが展開されるぞ。ティラノサウルスだって出てくる。
https://www01.hanmoto.com/bd/isbn/9784775319888
こっちに書いてなかった。
「皇帝陛下とお毒味役の異世界漫遊グルメ旅」16話公開されてます。
(タイトル長すぎるので「異世界グルメ旅」と略するように編集部に言われた)
https://www.shinshokan.com/nwings/comic/title07.html
サブタイは「仕出しのうなぎ御膳と甘味処のわらび餅」
ついに和食ですよ! ヨーロッパ風の異世界から和食の世界は遠すぎるので、”エクスプレスポータル”を使ってジャンプしてきました。
遠くの世界まで一気にジャンプできるエクスプレスポータルはポータル使用料で潤っている帝国には困った存在なので、発見しても一般公開せず秘密の存在。ペリは皇帝なので自分で開けちゃいます。
17話も和食の世界です。
余談ですが、「トーエイ」は漢字では東瀛と書きます。
当誌『jem』創刊号では中国の幻想文学研究者・翻訳家の劉佳寧さんにインタビューを行いました。その末尾でも話題のある、web連載「魔窟探訪記(魔窟探访记)」。幻想文学に関係する方々の書斎、蔵書に取材する企画です。第1回は後藤護さん、第2回は山尾悠子さん、第3回は礒崎純一さんのもとを訪問(緑色の「阅读全文」を押せば全体が見られます)。
後藤護さんの元を訪れた第1回のアドレス
https://www.douban.com/note/855105441/?_i=2210089ZK_DJT9
山尾悠子さんの元を訪れた第2回のアドレスhttps://www.douban.com/note/861590989/?_i=2209948ZK_DJT9
礒崎純一さんの元を訪れた第3回のアドレス
https://www.douban.com/note/867958284/?_i=2210007ZK_DJT9
"ここに、私たちはロシアの隣国のSF作家として、また未来を考え可能性を語る者として、連名で以下を宣言します。
- 私たちは団結して戦争に反対します。侵略は武力の誇示ではなく、相互破壊への道である。ロシア軍はこの不当な戦争を止めなければなりません。
- 私たちは団結して核の兵器利用に反対します。ロシア政府と軍隊は、国際社会に対する核を用いた恫喝を止めるべきです。核兵器は、ロシア自身を含む全人類を大きな危険にさらすものです。
- 私たちは団結して平和を支持します。私たちは、子どもたち、母親たち、高齢者、障害者、病人、介護者たちを含むウクライナの一般市民に寄り添い、彼らを守る人々を支援します。同時に、ロシアの一般市民が、2つの国の子どもたちの未来を滅ぼすことのないように願います。
地球上の人類は、すでにあまりにも多くの危機に直面しています。私たちは、より良い世界を築くために力を合わせなければなりません。私たちの住む、ただ一つの世界を破壊してはならないのです。"
/韓国と日本のSF作家の共同声明-SFWJニュース https://sfwj.jp/news/20220310205957.html