2023/9/10「文学フリマ大阪11」の告知 - きずひとつないせみのぬけがら https://17plus1.hatenablog.com/entry/2023/09/08/231754
#文学フリマ大阪
国際図書館連盟(IFLA)、「グリーンライブラリー賞/グリーンライブラリープロジェクト賞2023」の受賞館を発表:コロンビア・EPM図書館とカナダ・ウェストバンクーバー記念図書館(カレントアウェアネス・ポータル)
https://current.ndl.go.jp/car/192323
2023年世界図書館情報会議・国際図書館連盟(IFLA)年次大会で発表された、図書館の環境問題に関する取組み(図書館自体の省エネ化と、市民向けの環境問題に関するプログラム等の両面あり)を対象にした賞。
注目は、グリーンライブラリープロジェクト賞のウエストバンクーバー記念図書館(West Vancouver Memorial Library、カナダ)で、IFLAのサイトによると、
“Climate Writer in Residence at the West Vancouver Memorial Library: A Novel Solution”
という取組みで表彰されていて、これは面白そう。
9月10日 09:52までのプレゼント記事。
BBC記者がジャニーズ事務所で見た巨大壁画 「全て変えるべきだ」:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/ASR9803CMR97UHBI042.html?ptoken=01H9VPTN7XYSBKTCN996D2YSPX
朝日新聞によるBBC記者インタビュー後編。
「エンタメ業界であれ、政界であれ、犯罪組織であれ、力を持つ者が説明責任を果たしていない領域というのは多岐にわたります。そうした取材は怖くて危険だと、そう感じるかもしれません。/ただ、私たちはそれをしなくてはなりません。それこそが、ジャーナリストである理由です。」
こうした職業倫理を確立し、共有することができるかのかが、試されている面もあるかと。
コメントプラスで、文化人類学者の磯野真穂氏が、「大きく取り上げ「ない」判断をし続けた、当時の本誌現役記者や管理職であった人々への、内部取材に基づく記事の発行」が必要と指摘しているのもポイント。
9月10日 09:47までのプレゼント記事。
「ジュリー氏宅のインターホン押したら…」 BBC記者が語る問題点:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/ASR9801NYR97UHBI03G.html?ptoken=01H9VPHM2EV5H145G4AF3T70RJ
朝日新聞によるBBC記者インタビュー前編。
「日本での取材ではっきりしたのは、事務所側は、喜多川氏の死後も、喜多川氏に何か否定的なことを言えば、事務所のタレントを使えなくなるなどの罰があるとメディアに伝えていたということです。」という発言が、特に重要なのでは。
この点の裏付け取材、調査を新聞社としてできるかどうかは、かなり大きな分岐点になる気がする。
9月10日の大阪文学フリマ11に出店いたします。E-54『トランジ』にて新刊既刊1冊ずつご用意しております。
・故人AI x 不死化社会アンソロジー『トランジ 死者と再会する物語』
・V系SFアンソロジー先行シングル『絶唱』
『トランジ』:5月東京で頒布した「昨年の第10回ハヤカワSFコンテストの1次選考通過作リストに登場した、謎に長いP.N.の人たちの作品」です。誰も死ななくなった社会で、様々な形ですでに亡くなった人の「遺影」と向き合う人々の物語。400年に渡る未来史。
執筆者は能仲謙次/榛見あきる/武見倉森/揚羽はな/菊地和広/渡邉清文/稲田一声。
『絶唱』:『V系SFの店』の11月東京出店&1stアルバムに先立つ先行リリース。小説、散文、詩。PlasticTree、BUCK-TICK、etc...
執筆者は渡邉清文/大庭繭/Mantra Digital/真壁潜熱/河野咲子。ダールグレンラジオ公募企画の際の、樋口恭介/伏見瞬/河野咲子の選評と河野書き下ろし解説も掲載。
Tired: Hotel room that provides a kettle and instant coffee granules (blech) for guests.
Wired: a battery-powered capsule espresso maker (it can run on re-fillable capsules or freshly ground coffee too; charges over USB-C).
I think this is going in our regular travel kit from now on ... indeed, it's probably going to replace the Aeropress I've been using at home for the past 5-10 years (aeropress is increasingly difficult if you have tremors or loss of muscle tone).
https://outin.com/products/nano-portable-espresso-machine-pearl-white
高野秀行『トルコ怪獣記』(河出文庫)読了。この人の本は好きで結構読んでいるつもりだが、 本書については2010年の講談社文庫版(書名は『怪獣記』)を読んでいないので、これが初めてになる。
トルコについて書かれた本を読むのは小島剛一『トルコのもう一つの顔』(中公新書)以来となる。久しぶりだ。高野秀行氏の本はどれもは基本エンタメなのだが、政治の話題も避けることなく正面から触れていくのが好い。本書でもUMA(未知生物)探しの能天気な話と思っていたら、トルコが抱えるクルド人問題に正面から斬りかかったりして油断がならない。トルコのワン湖で目撃されたジャナワールという「怪獣」の正体を突き止める旅の目的がどうなったかはここでは書かないけれど、コンゴのムベンベやインドのウモッカといった、これまでのUMA探検シリーズの中でいちばんの面白さじゃないかと思う。
中学2年生の時に初めて書いた小説の“地図”を皆さまに共有いたします。
カレンダーの裏側に描かれているので、確かに2006年10月頃(剥がされたものなので少なくとも11月以降)に描かれていることがわかる「一次資料」となります。
ご査収ください。
QT: https://fedibird.com/@abe_dragonslay/111027522084132028 [参照]
大阪市で迷いに迷った挙げ句、夕食をとる店を決めました。たぶんネパール系のシェフがやっている本格インド軽食店。
釜焼きがご自慢のようです。ナンはありませんが、クルチャやロティを釜で焼いてくれます。
CURRY&TANDOOR あぷなだば
https://instagram.com/apna_dhaba2022?igshid=MmU2YjMzNjRlOQ==
マトンカリー+ロティ+ラムチャイ(アイス)どれも満足です。ロティは焼きたてでパリッとしていました。ラムチャイは甘さ控えめでめちゃくちゃおいしかった。もちろんマトンカリーには羊がゴロゴロしています。 #鹿店発
ところでメニュー記載が「インド料理名(近畿圏の言葉による補足)」という状態で面白かったです。
1. 本日のサブジ盛り3種(おばんざい)
2. カシューナッツとパパド(焼きもん)
3. 野菜のパコラ(かき揚げ)
関東では以下のように補記されていることが多いと思います。
1. 野菜のおかず/おそうざい
2. 豆のおせんべい
3. 天ぷら
If you've got an Apple device—iPhone, iPad, Mac, Watch—you REALLY need to install the latest software update RIGHT NOW. Malware has been detected in the wild that can install the NSO Pegasus spyware on your machine without any user interaction: https://arstechnica.com/gadgets/2023/09/apple-patches-clickless-0-day-image-processing-vulnerability-in-ios-macos/
If you can't updatte right now, enabling Lockdown Mode (in Settings➛Privacy & Security on iOS) will block the spyware from doing anything, at a cost in device usefulness.
急落を続けていた内閣支持率が、8月末から上昇、32.2%に。
急落を続けていた理由は、マイナ保険証のトラブル、物価高と増税が大きいだろう。一方、新型コロナに関しては情報を統制し政権へのダメージを抑制した(注)。
対して、支持率が最近になって上昇した理由として考えられるのは、8/24の福島第1原発ALPS処理水放出をめぐり反発した中国に対し対決姿勢を示したことではないか。
(注)新型コロナは、もっか過去最大の流行となる第9波が来ている。だが政府発表はなく全国ニュースにならず、都道府県単位のニュースにとどまっている。5類への変更と脱マスクで、新型コロナをい「なかったこと」にし、政権へのダメージを抑制した。まともに情報を出し対策を取っていたら支持率はさらに下がっただろうが、だからといって、情報を抑制し対策を取らないことは倫理的に間違っている。合成の誤謬という奴だ。
感想:情報を統制し、他国と険悪になることで、支持率を上げた可能性が高い。この路線を突き進むと、その先は非常に危険な領域となる。
帝京大学総合博物館「「日本アニメーションの父」政岡憲三とアニメーションの現在」展
http://teikyo.jp/museum/exhibition/%e3%80%8c%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%82%a2%e3%83%8b%e3%83%a1%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3%e3%81%ae%e7%88%b6%e3%80%8d%e6%94%bf%e5%b2%a1%e6%86%b2%e4%b8%89%e3%81%a8%e3%82%a2%e3%83%8b%e3%83%a1%e3%83%bc/
見てきた。
大変力の入った展示で良かった。静止画を連続して映し出すことで動いて見える、という原理的問題から、動く映像表現の歴史を踏まえた上で、日本のアニメーション史を政岡健三を軸に紹介するのが前半。
後半は日本アニメーションの未来少年コナン関連資料と、大量の個人蔵(大学の先生のかな?)アニメ雑誌・映画パンフ等の1970年代以降のアニメ関係出版物の大量展示で戦後の展開を見せるパート、という感じ。
コナンの劇場版が大人気みたいな、日アニのファン向けニュースレター的なものがあったりして、おおう、となるなど。
9月末刊行『死の10パーセント』(フレドリック・ブラウン、小森収編、創元推理文庫)の目次が公開されました。わたしが序文と6篇を訳し、高山真由美さんがエド・ハンターもの2篇、ほかは広瀬恭子・廣瀬麻微、武居ちひろ、国弘喜美代の「ヒロ・カルテット」が計5篇を訳しました。
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488146252
第14回創元SF短編賞&『紙魚の手帖』vol.12 AUGUST 2023 刊行記念トークショーが東京創元社公式youtubeチャンネルで公開されました。
前半は第14回創元SF短編賞の選考委員のお二人(編集部の小浜さん・SF作家の宮澤伊織さん)による今回の選考についてのお話があり、後半は受賞者(おれです)も参加してのトークです。
幼少期ドラゴン愛好エピソードなどを話しました。おれが一貫性の化身です。よろしくお願いします。
https://www.youtube.com/watch?v=T7e5e-HhENs&ab_channel=tokyosogensha東京創元社
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第三回かぐやSFコンテスト
選外佳作リストを公開🥳🥳🥳
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四名の審査員がそれぞれ、“最終候補には残せなかったが優れた作品“として選んだ選外佳作(Honorable Mention)リストを公開します‼️
https://virtualgorillaplus.com/nobel/3rd-kaguya-honorable-mention/
SF読者、1965年生まれ
http://in-our-block.cocolog-nifty.com/koushin/