そういえばSF創作講座で書いた、近未来SFの設定で、離散し、いないことにされ、国・民族名を奪われた元日本人が、〈東の民〉(イースタンピープル)=EP(イープ≒エイプ)と呼ばれ蔑まれているというのがあるんだけど、若い世代の受講生には通じてなかった?

黄色い猿=植民地主義者であるのが「脱亜入欧」を掲げた明治以降の日本人で、二つを(矛盾なく/矛盾と共に)内面に両立させているのが日本人だと思う

歴史認識で問題起こしたJ-POPの事例を挙げてる人がいたが、思想が強くて(褒めてる)、戦争や差別について歌ってる、政治的な音楽をあげなよ。
そういうの聴き込んだりMV見たり、そして紹介するほうが大事だよ。意味ある事だよ。

リスキリング、なんて言葉で政府が旗を振らないといけないくらい、日本人、平均的には勉強しない。

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歴史認識であれ人文系であれ自然科学系であれ、専門外の知識は義務教育レベルで止まっているのが普通で、成人してから更新されることはない、というのがどこの世界のスペシャリストでも標準的だと思っておくべきで、足りないことを批判するより、それをいかに(寄り添って、一緒に)アップデートしていけるかが大事だと思うのだよね。

母親が東京生まれで自分もずっと東京ですけど、冷やし中華にからしはつけます。

何なら、政府が何かやらかそうとしている時に芸能人のスキャンダルが報じられる陰謀論からすれば、国政や都知事選のあれこれよりまずい何かが進行しているかも? と思ったり。

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謝罪文読んだ。迂闊といえば全くそうなんだけど、これに、彼らに寄り添う気もなくダメ出しをしているだけの人たちは、叩きたいだけだろうし、彼らの音楽に興味ないだろうし。

それより、戦うべき不正義や差別は国内外いくらでもあるやん?

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いいんだよ、俺はBUCK-TICKと桜坂46だけ聴いていればお腹いっぱいんなんだから。

青林檎夫人てそもそも炎上するほど人気あるんだ、と感心した。
J-Pop知らなすぎる……

visualsf.theletter.jp/
V系SF通信、Vol.5「ぼくらの2日間最終戦争/組曲THEME OF B-T、或いは」を公開しました。

ネットは広大
だわって飛び込んでいったあの女
今ごろどこでクソリプしてるの

(前にも書いたかもしれませんが)自分の幼少期はテレビの特撮、アニメからシームレスにSFに接続していたし、それを毎年更新される科学の新発見が支えていた。
でもアラサーの創作講座仲間に聞くと、ニチアサをSFに接続するのは困難と言われる……

(つづき)
文学フリマで購入した『宇月原晴明のために』を昨日読んでいて、寄稿者たちの言葉に、読み手としても書き手としても勇気づけられていました。
しかし、世の中全般は、リアリズム文学しか読めない人たちの壁で囲われ、その中は狭いジャンル分けで分断されていて、中間領域を好むもの、境界線を壊すのが好きなものの居場所を探すのは厳しいのであった……

日本、ファンタジーと幻想文学もたぶん別物な国だから……

『フュリオサ』は神話や叙事詩の構えで作ってきたと思った。冒頭から、滅亡後の世紀末の物語だったマッドマックスを創世神話として語り直そうとしているようで。チャプター区切りの語り方もそうだし。
聖書に北欧神話。おそらく/もしかしたらオーストラリアの神話も何か入ってる? 色々ありそう。
予備知識なしで観ましたが、フュリオサの前日譚てことは「みんなの」前日譚なんだ! というのが嬉しかった。
しかし、デスロードのアッパーなノリと反対の語りで、しかも続編というハンデがあれば確実に興行成績は落ちるのが見えてると思うのだが、それでも尚、この映画を撮る監督の動機が知りたい。

ディメンタスの複雑さとか、週末に詳しく語り合える相手がいるので楽しみです。

昨日は『関心領域』と『フュリオサ』をハシゴしました。どちらも大変興味深く、楽しめました。

『関心領域』の一家は、現在の視点では連日続くパレスチナからの報道を実質無視しているに等しい私たちに重なってしまう、転倒。
音響の演出で「聴かせる」映画だった。しかし、『オッペンハイマー』でも感じたことだが、高度に技巧を凝らした作りでないと、もはやメッセージは機能しないのだろうか。
無邪気にドレスや入れ歯の金属を物色する家族、健気な家庭人かつ組織に忠実で仕事熱心な夫、平穏なグロテスク。
ネガポジ反転場面の意味や意図が掴めなかったのは何を見落として(肉体的な意味で……)いたのかな。

パワポとエクセルの穴埋めしかしていないと、立派そうな書類は作れても、ちゃんと読める書類は作れないよね。

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