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木下 充矢 さんがブースト

ギリシアSFのアンソロジー『ノヴァ・ヘラス』がお世辞抜きで好い。今日読んだミカリス・マノリオス「バグダッド・スクエア」とイアニス・パパドプルス&スタマティス・スタマトプルス「蜜蜂の問題」は、どちらもすごく好きだ。(作家名がまったく憶えられないけどw)
解説によればギリシアでSFが本格的に書かれるようになったのは2000年以降とのことだけれど、それがかえっていい方向に働いているのではないか。昔ながらのジャンルSFというより、かなり世界文学に近くなっている気がする。

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井上彼方編『 (仮)』の収録作品の募集は本日【4/17(月)23:59迄】です。

(仮)』は、Kaguya Books/社会評論社からこの夏刊行予定📚
字数は10,000字程度。募集要項を確認の上、ご応募ください
virtualgorillaplus.com/nobel/k

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戦いすんで…?
プリーストの朗読。テキストなしではなんとなく、だったけど、時間余ってるというので買ったテキスト取りに行って、テキスト見ながら聴いたら味わい深かった。
あと、インタビューはプリーストの飛行機好きのルーツがわかってこれも面白かった。リアルタイムのZOOMがなかったのが残念。

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学校でのコロナ感染後の出席停止期間について、パブコメが募集されています。

発症から5日だと、30%以上感染力があるとわかっていたはずなのですが、「マスク外す勇気を持とう!」「今年度(5月8日以降)は従来通り向かい合って笑顔で給食」がすでに決まっているらしく、換気も空気清浄もグダグダの学校において、5日でいいよというルールにすることについての、パブコメです。

「いや、だめでしょ」のご意見おくってほしいーーー!!!
よろしくお願いします。4月22日まで!

「学校保健安全法施行規則の一部を改正する省令案に関するパブリックコメント実施について」
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185001308&Mode=0

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ESA has signed contracts for two parallel concept studies for commercial-scale Space-Based Solar Power plants, representing a crucial step in the Agency’s new SOLARIS initiative – maturing the feasibility of gathering solar energy from space for terr…
ESA developing concepts for commercial-scale Space-Based Solar Power plants

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共編した『走る赤 中国女性SF作家アンソロジー』(中央公論新社)がAmazonで在庫が切れているようですが、hontoやe-honでは普通に新刊で買えます。
星雲賞の海外短編部門で表題作が参考候補作になったり、『NOVA』最新刊の解説で言及されているので、最近買ってくださった人がいたのでしょうか。

honto.jp/netstore/pd-store_063

e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refS

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気になるニュース:フィリップ・K・ディック「アルファ系衛星の氏族たち」をAmazonがドラマ化(映画.com, 2023年4月16日)
eiga.com/news/20230416/7/
すごく翻案することになるだろうけど、調理法によっては今らしく面白くもなりそう。

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とある団体にマストドンのサーバーを持つことを勧めた。

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最近読んだSFでは、ある人外種族が「人間の求めるイメージ」をロールプレイしているに過ぎなかった、という展開が描かれたけれど、獣人がもしいたら、顔や態度が人間に分からないことが軋轢の基になったり、それをいいことに悪用したり、人間側が勘違いしたりってことも起き得るんだろうな

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おそらく理想は「誰でも」受け入れるコミュニティが「いくつか」あるので、「どこにも」いけない人の行き先が「いくつか」ある状態だと思うのだけど。

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自分はこれを「居場所のパラドックス」と呼んでる。

包摂性について否定的な話をしているように見えるので「酷いこと言うな」って思う人いるかもしれないけど、これ、一度でも真面目に「理想のコミュニティ」運営をした人は膝を打ちすぎてぱんぱんにはれるのでは。

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あらゆる人間を受け入れるコミュニティというのは、他に所属できるコミュニティがない者の最終処分場みたいなものなので、必然的に治安が最悪に近づいていくという問題はある気はしている。

(あらゆる人間を受け入れた結果、治安が悪くなっていくと、他に引っ越せる場所のある人間はどんどん移住していく。最後まで残るのは他に行く当てがない奴らだけという)(Twitterもかなりそういう濃縮が進行しているという話は過去にやりましたが)

虚しい話ですけど、あらゆる人間を排除せず、受け入れようとするコミュニティであろうとするほど、その『公共性』というのは『公衆便所』における『公衆』めいた意味へと近づいていく。これは誰かと話した記憶あるな。

うんざりするような話ですけど、万人の社会的包摂と治安との間には恐らくトレードオフがある。何者かを排除・疎外することによって成り立つ『治安のよさ』『公正さ』『優しさ』がある(もちろん排除や疎外をしたら治安がよくなるという話ではない)(排除や疎外をした上に治安のクソ悪い社会もある)

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なんで最近、ずっと政治の話が嫌だ嫌だと言ってるかというと、そればっかりだとおんなじパターンに押し込められて、世界が単純になっていってしまうから。その単純さの構図の中で「ひっくりかえした」ものが「敵」だということになっている。本当の敵はその過剰に単純な認識構造なのに。

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『ギリシャSF傑作選 ノヴァ・ヘラス』(竹書房)、英語圏以外の国のSFアンソロジーが読めるありがたさ。
 美しい島で観光客を接客するアンドロイドたちの物語「われらが仕える者」、○を克服した未来で研究者たちが原因不明の病を解明しようとする「いにしえの疾病」、虐殺市場の取材で出会うアンドロイドとその肌に現れる謎の真珠層を絡めたSF文学「アンドロイド娼婦は涙を流せない」、の三作がとくに好きでした。
 訳者代表の中村融さんの依頼で書かれたという、原書の編者によるギリシャSFについての序文も興味深いです。

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And now for the world's silliest laptop: weighs 25kg, has up to six 24" screens, 192 CPU cores, 6Tb of RAM, and two GPU cards: the a-X2P mobile media workstation! mediaworkstations.net/systems/

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New Nasa director swears oath on Carl Sagan’s ‘Pale Blue Dot’ instead of Bible:

"Makenzie Lystrup, who became the first woman in Nasa’s history to be appointed the director of Goddard Space Flight Center on Thursday, took her oath on a copy of Carl Sagan’s 1994 book Pale Blue Dot instead of the conventional practice of using the Bible."

independent.co.uk/space/nasa-d

#Space #NASA #Feminism

今宵の金星。スマホ手持ちでもそこそこ写ってくれる。ちょっと嬉しい。

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Ariane 5 flight VA260, Juice mission: fully integrated and ready for rollout at Europe's Spaceport in French Guiana
Ariane 5 flight VA260, Juice: fully integrated and ready for rollout

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一気読みして、さらに一気に再読して設定の新しさと展開の巧緻さに驚愕。2012-2013年連載作品だけど、やってることはケン・リュウっぽい。改めて、惜しい才能を失ったものだ…

『超人ロック ホリーサークル 3巻 (Kindle版)』
bookmeter.com/books/7774636

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