作者一覧(掲載順・敬称略)
闇雲ねね/Haru/暴力と破滅の運び手/朝本箍/蜂本みさ/うめおかか/藤和/丼哲/小暮 船/菬人/おだやか希穏/加藤明矢/斉藤鳩/瀬見/皐月まう/中澤一棋/水門なみ/依鳩 噤/児島成/望月一星/小林ひふみ/淡中 圏/織戸久貴/鯨井久志/小野繙/橋元デジタル/かつエッグ/はづき真理/結城熊雄/でんちゃ好き男くん/由/稲田一声/比良岡美紀/小中居かなこ/入ヶ岳愁/七森環/阿下潮/入谷匙/間敷/探偵とホットケーキ/子の字/宇智田/海屋敷こるり/志村麦/瀬戸千歳/青島もうじき/鷲羽巧/犬山昇/さらさらしるな/ぬかるみ/箔塔落/正井/播野葛弥/palomino4th/紅坂紫/上雲楽/不可村/永田大空/伊島糸雨/江永泉/筏九命/千葉集/藤井佯/ときのき/木海/本木晋平/外階段/岩峰晴子/Y.田中 崖/江古田煩人/遊木蛙宮/水町 綜/久佐馬野景/庭幸千/紙月真魚/巨大健造/石原三日月(以上、77名)
@faketaoist I’m so sorry that if you read in machine translation, My Maybe read that祂 is female pronoun. but no, I mean that 祂 is really neutral than 他 was for almost men.
"ハリガネムシは、宿主であるカマキリから大規模な遺伝子水平伝播を受けることで、宿主操作を成し遂げている可能性が明らかになりました"
"水平伝播候補遺伝子には、動物の行動活性に影響する「神経修飾物質[6](生体アミン)」、水面からの反射光への正の走性(方向性のある運動)に関与すると指摘されている「光走性」、および行動操作の日周性に関与すると指摘されている「概日リズム」の機能に類別される遺伝子が含まれていました。すなわち、寄生虫のハリガネムシがこれらの水平伝播候補遺伝子を発現し、宿主の生体システムに介入させることで、宿主の入水行動が誘導されている可能性が考えられます”
“カマキリを操るハリガネムシ遺伝子の驚くべき由来” https://htn.to/2RPXSq1gik
旭酒造(家族経営で日本酒の「獺祭」を造っているところ)がNY州に酒蔵とテイスティングルームを作り、米国ブランドDassai Blueを製造し始めるの、なかなかのワクワクニュースだと思いました。会長夫妻が70代にして米国に引っ越したのもすごい。
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20230924-OYT1T50092/
公式サイトのプレスリリース
https://www.asahishuzo.ne.jp/news/info/005464.html
中国人/中国語話者が「怪しく胡散臭い」者として、「腹黒」で「二枚舌」の「守銭奴」かつ「裏切り者」としてメディアで描かれるのは、何度も言うが別に最近始まったことではない。『フラガリアメモリーズ』も『呪術廻戦』も『吸血鬼すぐ死ぬ』も『黒執事』も『ヘタリア』も『銀魂』も、登場する中国人表象キャラに何一つ目新しいものはない。擦られまくったステレオタイプの再生産が今でも通用し、それが市場で許される、あるいは支持されているだけである。私が産まれる前から、戦前から、日本の中国人表象はそうだったのだ。
華語圏への蔑視があり、ステレオタイプが作られ、それが100年以上変化しながらも維持され続け今もこうしてメディアで再生産されているだけだ。今も中国人キャラ/中国語話者キャラの大半は「怪しく胡散臭い」か、そうでなければコメディリリーフとしての常識の通用しない「トンチキ」に二分される。
もういい加減、やめてほしい。中国人/中国語話者という特定の属性に対して「怪しく胡散臭い」イメージを撒き散らし続けることを、やめてほしい。
私たち中国人/華人/華裔は日本ではマイノリティなので、そしてもうステレオタイプが当たり前になりすぎていて当事者でさえ諦めている人も多いので、マジョリティこそが「もうやめない?」と言ってほしい。 3/3
Before Ekronoplan, there was a Sukhoi Albatros concept.
The first stage would had been a hydrofoil.
https://www.youtube.com/watch?v=iGKezOhZoUY
cc @cstross
ついでなので宣伝。自分の同人誌であるあたらしいSFとファンタジーの雑誌『Rikka Zine vol.1』の収録作、笹帽子「幸福は三夜おくれて」は登場人物ふたりとも性別不明でした。
このときは英訳にTheyを使わず、あえて代名詞を徹底的にかわして翻訳しました。これはもっぱら共訳者のネイティブ英語話者の超絶技巧のおかげです。
As “Happiness Comes Three Nights Later” by Sasaboushi (JP-EN Tr. by Burntends and Terrie Hashimoto)
よかったら日本語版と英語版を読み比べてください! けっきょく最適解はなく、作品ごとに適切な翻訳を模索するしかないと考えています。
https://rikka-zine.stores.jp/
鯨類SFのプシスファイラでは自我を伝えることに成功していたけれど、思考が編集されて出力され、その過程で変質してしまうのが現行の言語なのなら、これ以上に「意味」「ニュアンス」を伝えられる完全な言語はないのかもしれない
というか、自我や思考が伝えられるようになった世界で、なんらかの思いを伝える際に、敢えて言語に載せるっていうのは「編集された気持ちをあなたに見せたい」「あなたのために思考を編集する手間をかけたい」という、状況によっては強い愛情表現になるのでは
思考や自我が伝えられる世界って、現代の人間が普段行っている言語活動がほぼ要らなくなるから、脳の使い方そのものが変化しないといけないのかも
あと、他者に事物を隠すって文化は消えるのかも
思考や自我を伝えられる世界って「他者と明け透けに全てを共有できる世界」だけれど、他者の行った体験を共有するのも容易になるから、そのぶん「自分の肉体で体験する」をより重視する世の中になるんじゃないだろうか?
常勤のハヤブサ
カモメの大群で空港閉鎖、常勤のハヤブサが出動して撃退 伊ベネチア(1/2) - CNN.co.jp
10月17日 22:27までのプレゼント記事。
完全封鎖のガザ「水のボトル一本も入らず」 病院は崩壊の瀬戸際に:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/ASRBJ61B0RBJUHBI01R.html?ptoken=01HCWAQ73S4XC5M9V6EQQQH8TR
「薬、電気、水のすべてが足りない。病院が、あと3日以上持ちこたえられるとは思えない」
関連)WHOの声明
Evacuation orders by Israel to hospitals in northern Gaza are a death sentence for the sick and injured (14 October 2023 Statement)
https://www.who.int/news/item/14-10-2023-evacuation-orders-by-israel-to-hospitals-in-northern-gaza-are-a-death-sentence-for-the-sick-and-injured
病院への退避命令を、病人・けが人への”death sentence”(死の宣告)だと強い言葉で批難している。
あれこれTwitterを検索していたら
自分が昔書いた未来生物ネタが出てきたので貼ってみる
「現在」の南極大陸は、大陸移動によって周極流の支配からは逃れ、氷河期を終わらせたものの、未だに他の大陸から孤立した新天地である
植生の多くはかつて人間が偶発的に持ち込んだ外来種を起源とし、藪程度の森林や広大なステップを形成するに至っている
ここでは地上生物はあまり多くない。アザラシのような姿になり、海岸近くに寝そべっているコウテイペンギンの子孫以外は、ジェンツーペンギンから進化した地上性鳥類と、それを狙う海鳥起源の大型飛行鳥類が殆どだ(中略)特筆すべきはその淡水生態系であり、他の地域にはない独特の生物相を有する
高山の多い環境と、氷河が解け潤沢な水、数多くの湖が点在する現在の南極大陸は、川や湖伝いに植物が繁茂し、小規模な河畔林を延々と形成している。いわばステップの中のオアシスである
水中の植物はコケボウズを祖先とする藻類が殆どであり、爆発的に分化を遂げた藻類にはもはや水草のような種もいる
そういった河畔林と特殊化した藻類の間を縫うように泳ぐのが、ノトセニア亜目の生き残り、正確にはボウズハゲギスから分化したネオノトセニア類である
2023年10月18日から22日まで開催される、2023成都世界SF大会――第81回ワールドコンに参加します。
会場はザハ・ハディド事務所の設計した成都科幻館。日本語で言うと成都SF館です。ヒューゴーの名を冠したホールがある(商標の問題で揉めましたが)ことからもわかるようにワールドコンのために作られた会場です。
気合いの入り方が違いますね。
大会には30以上の国から100名を超える作家、編集者、出版人、ファンダム、コンベンションランナーが招かれています。
ワールドコンは全ての参加者が平等なコンベンションなのでゲスト・オブ・オナー以外の参加をサポートしないのですが、今回は中国というロケーションで世界中のSFF関係者が交流できるように、中国でSF誌を刊行している科幻世界がコンベンション予算の外側で渡航や宿泊を手配しています。私の渡航も補助していただきました。
しばらくはワールドコンについて報告していきます。
SF読者、1965年生まれ
http://in-our-block.cocolog-nifty.com/koushin/