昨日、大学で遂に『群像』3月号の蓮実重彦の「ミシェル・フーコーをめぐるインダビュー」と「散文」についての文章をコピーすることができた。
実は、恐れていたように、昨日までは大学に行ったはいいが、図書館に行って、蓮実の戯言を読むことを繰り返し忘れていたのである。
これは、他の「健忘症」行動とも共通するのだが、一度このパターンにはまってしまうと、必ず繰り返してしまう。
そこで、昨日はまず図書館に行ってコピーをすることにし、それから業務をすませることを思いつき、見事それに成功した。
まだフーコーのついてのインタビューをざっと見ただけだが、これだけでも「つっこみどころ」満載の、なかなか面白い記事である。
例のスパルタカス先生は、蓮実に言及してもらって舞い上がり、しばらく「紋切り型」などというクリシェを発信してはしゃいでいたようである。
ま、このインタビューは米国の思想研究者にありがちな「的外れ」な問いが引き越したものとは言え、蓮実の丸山眞男に対するヒステリーが喚起される様は、見ごたえがある。ただし、丸山についての蓮実の発言は、基本全て「痴れ言」である。
私は今日から2月一杯は時間がとれないが、3月に入ってからフーコー、蓮実、丸山についてまとめて投稿する予定である。乞うご期待!
Downplaying the risks of COVID has shifted the Overton window, and now we also get to worry about measles outbreaks and a resurgence of HIV denialism.
I'm not asking for everyone to be as cautious as I am, but I'd appreciate it if more people of good will spoke up when others minimize or dismiss the severity of the situation.
This isn't a respiratory disease. It's a vascular, multisystem disease that we do not know how to treat.
Well researched summary published today: https://www.science.org/doi/10.1126/science.adl0867
RP 首肯
子供の作品を評価するの本当に難しい
軍事部門と福祉部門を区別せずに、全て「ハマース」と一括りにしてテロリストのレッテルを貼って、ガザの全てをテロリスト扱いして大量虐殺の言い訳にしてきたイスラエルが、「ハマースやPAに無関係な人間だったらOK」とか言ってるの、ほんとクソ。
運用経験がある人間が自動的に排除される条件を出したら、無経験者しか残らないし、素人だけでまともな行政運用も外交も交渉もできるわけないのわかってて言ってるんだから、操りやすい人間を据えるつもりなんでしょ。
国際法無視して侵攻して傀儡政権作って支配し続けるアメリカのやり方そっくり。入れ知恵してるのか、見よう見まねでやってるのか知らんけど。
“Israel wants administrators ‘without Hamas or PA links’ to run Gaza | Gaza | The Guardian”
https://www.theguardian.com/world/2024/feb/22/israel-wants-administrators-without-hamas-or-pa-links-to-run-gaza
わたしは参加してみようと思います。こんなジェノサイドを黙って見ていられない。大阪近郊の方もよければご一緒できればと思います。
2/18 13:00〜14:00 ラファ攻撃をやめろ。全国一斉行動
JR大阪駅・東南側バスターミナル
ジェノサイドを止めよう スタンディング&アピール
https://twitter.com/gazakansai/status/1757977527765868641?s=61
やってたから知ってるけど、誇張ぬきで介護の仕事ってだいたいこんな感じ。
「3人目の出産を機に夜勤のない介護施設を探した。ただ、どこも「正職員で夜勤なしでは雇えない」「子育て中だからと夜勤免除はできない」と門前払い。パートの訪問介護職に転じた」
「それから10年。1350円だった時給は上がらず、「辞める」と上司に直談判してやっと1400円になった。小学生の息子が不登校になった今、美幸さんは週3日だけ働く。
月収は8万円。夫は20年も勤める職場で管理職になったが、月の手取りは約28万円。貯金しようにも、最低限の生活費で収入は消えていく。中学生の息子2人は食べ盛りのため外食の出費は痛い」
細胞記憶!
記憶や学習といった能力は脳だけのものではないという研究結果、AIやロボット分野への応用も - GIGAZINE https://gigazine.net/news/20240212-thinking-cells/
ポーランドは悪いニュースをずっと追ってきたわけですが、政権が変わって8年ぶりにテレビにLGBT+アクティヴィストが出演し、ジャーナリストがこれまでの扱いを声を震わせて謝罪したというシーン。英語字幕付。
https://twitter.com/bartstaszewski/status/1756797470087020897
“Belgium summons Israeli ambassador after its building in Gaza is bombed | Reuters”
https://www.reuters.com/world/middle-east/belgium-summons-israeli-ambassador-after-its-building-gaza-is-bombed-2024-02-02/
永住権剥奪問題は紐解けば日本国の”外国人”に対する歴史であり、それは日本政府が所謂”在日”を扱う人権弾圧であり、戦前戦時の植民地からの人員の簒奪であり、その後の棄民政策であり。
...という認識が、普通の日本人の皆さんからゴッソリ抜け落ちてるんですよね。
自国の歴史を知らんのです。
それは日本政府の制作であり、教育の失敗というよりは成功例なのですが。
そういう不都合な歴史を弾圧されている側が継承し、事あるごとに啓蒙する、というのは、まあしょうがないんだけれど、根本的に間違ってるしシンドいんですわな。
なんつーか、国家による構造的差別であり、その構成員まで過剰に責めるつもりはないけれど、実際問題としてマイノリティ側は個人的負担を強いられるわけですわ。
何度も何度も何度も同じこと言わなきゃならないし。
賽の河原の石積みみたいなもんで。
まあ、たまにシラケてしまってもしょうがないよねー、と自分に言い聞かせているわけです。
旧鳥板の投稿なのですが、弊学ガイドラインの公開に興味を持ってくださった方たちに、こちらから始まるスレッドも読んでいただけたらなと思います。
「今になって、東大でも大学院生活を生きていける未来が描けそうになってきました。東大が変わってきて、本当によかった。本当に嬉しい。だけれども、変化するのが遅かった。私の学部生生活は苦しい記憶でいっぱいだし、もう進学先も決まってしまいました。
性的マイノリティは昔からいて、昔から、制度の中で苦しんだり、そもそも入学すらできなかったりしてきました。(性的マイノリティの若者が、親から理解が得られず、経済的に困窮することはままあることです。)私たちの苦しみがずっとあったことを書き残しておきたいのです。」
https://twitter.com/topiauttopia/status/1755621937597059110?s=61&t=NxEgmZBXIk4NkG_y-h_7EA
どうも人は、「かわいい」と「理知的」が同居する人のことを認められないようで、一見声も顔も可愛らしげな(いや実際に可愛いのですが)私が、論理的なことを話始めると、困惑したり、ショックを受けたりすることがある。逆もある。強い人を見に来たらホワホワした私がそこにいる(笑)
「かわいい」は「馬鹿」や「従順」に紐づけられているのだろうな。
人は多面的だ!ということは意識しておかないといけないね。
当り前のことしか言わないお花畑脳