It's a great essay to understand how the anti-trans camp enlists unqualified "experts" to create an impression that there is no unified opinion about gender-affirming care.
長文ですが読む価値あり。各地で行われているジェンダー肯定医療関連の訴訟で、反トランス側の専門家証人がやばいという話。ジェンダー肯定医療に携わっていなくても、信仰や研究上の主張(親の離婚がトランスジェンダーの子どもを作るとか)、あるいはお金が欲しい人が、Aliance Defending Freedom (ADF)のような極右キリスト教団体の要請で反トランス運動に加わる。適切な反対尋問をされると途端に化けの皮がはがれる「専門家」が多いけれど、それでもこうした医療専門家の存在によって米国の医療現場がジェンダー肯定医療に対して統一見解がないかのような印象を作り上げるのに成功しているとのこと。
https://www.huffpost.com/entry/paid-experts-defending-anti-trans-law_n_65021a7ee4b01df7c3b6d513?utm_campaign=share_email&ncid=other_email_o63gt2jcad4
そもそも、近代国家が存続する限り、「合理的かつ合法的な差別」は絶対に無くならないでしょ。カナダみたいな移民大国ですら、永住権取る上で、国籍差別も年齢差別も障害者差別も病人差別も前科者差別もあるし、そもそも移民制度自体が金持ち優遇、能力主義のメリトクラシーだし、永住権とったって就けない職業はあるし、投票権も被選挙権もないし、長年住んでても帰化できるとは限らないし。
それでも日本みたいな閉鎖的で排他的な国と比べたら何万倍もマシだと思うけど、独立主権国家に与えられているとされる自治/統治権という名の元に行われる 「合理的な差別」であることに変わりはないと思う。国家や国籍という概念自体を撤廃するか、国家を残すなら国境を超えた移動の自由と任意の場所での永住権を保障するか、今の国連を地球連邦政府に昇華させるか、みたいなところまでいかない限りこういう差別は続くのだろうし。
わかりやすい移民制度を例に出したけど、「正当な理由がある差別」なんて他にもいくらでもあるのに、短絡的に「あらゆる差別に反対」となってしまうのはなぜなのか。。。
「あくまでも基本的スタンスとして」とか、「差別主義者の言い訳にそっくりだから嫌」というのはわからんでもないけど、だからと言って現状認識まで歪める必要はないような気がする。
恣意的な基準で差別主義者認定したガバガバなブロックリストが出回ってる件、他者を公然と糾弾するならルールを明確にしないといけないし、非利害関係者による公平な裁きを担保しないといけないし、弁明と名誉回復の機会も保障しなければならないし、第三者機関による監視も必要だし、そういう、民主主義的な統治機構を作るなら当たり前に存在していなければならないものが存在してないからああなってる気がする。
車輪の再発明というか、長い時間をかけて再発見していくプロセスを眺めてる気分になる。
反政府なリバータリアンとかアナキストがああなるのはわからんでもないけど、「リベラル」も同じことしてるように見える。
もう何度も同じこと言ってる気がするけど。
村上春樹のミソジニーについてはこちらにまとめてみた。まだ数冊しか読んでないのだが、ぼーっと読んでいても、これだけのものがたっぷり出てくる。村上春樹にとって、特別な子以外はどれも「女」で全部同じ。避妊に対する意識はウンコ以下で、女性がバッグにコンドーム入れてただけで「売春婦と思われる」と「忠告」する。
原発事故云々前から、不思議なのはどうして日本政府はマグロなんかに含有される水銀とかひじきに含まれるヒ素とかについて注意喚起しないのか、ってこと。米国に来るまで、知りませんでした。
悪意がなくても #マイクロアグレッション
“その思いの前提にあるのは何なのかということがポイントなのです。それは「外国人の見た目だから日本語が流ちょうなはずがない」という無意識のうちに抱く固定観念。”
“アメリカの研究者の論文などによると、マイクロアグレッションを受け続けると・・・
・自己肯定感の低下
・ストレス障害
・うつ症状
・自殺願望
などにもつながる可能性もある”
“ある外国にもルーツがある小学生は、マイクロアグレッションが原因の一つとなり、学校に行けなくなったそうです。”
“皆さんに考えてほしいのは、「いくら悪意がなくても相手を傷つける言葉になってしまう時がある」ということです。
「気にしすぎじゃない?」
「そんなこと言われたら何も話せないじゃん」
「もう関わるのをやめよう・・・」
そう思う人もいるかもしれません。
でも、もしかしたら過去すでに大切な誰かをいつの間にか傷つけていたかもしれない。 これから出会う、仲良くなりたいと思う人のことも、いつの間にか傷つけてしまうかもしれない。”
→マイクロアグレッションとは? ~日本で生まれ育ったミックスの私の体験~ https://www.nhk.or.jp/minplus/0018/topic065.html
ジャニーズとの取引やめないテレビ各局に告ぐ「今すぐジャニ担を廃止せよ」、TVプロデューサーが提言https://news.yahoo.co.jp/articles/2b5346be388caa3b632bae9daa11e5c58bb4fb18
移民流入はNYを「破壊」 アダムズ市長 写真4枚 国際ニュース:AFPBB News
「米国ではテキサスなど共和党知事の州が、ジョー・バイデン(Joe Biden)大統領の移民政策に抗議する目的で、民主党が主導権を握る地域にバスなどでまとめて移民を送っている。」
「ニューヨーク市は条例によって、到着した移民のうち希望者には無料で住居を提供することが義務付けられている。だが市の幹部は、これほど大量の移民を受け入れる支援体制は整っていないと悲鳴を上げている。」
ニューヨークはテキサスから共和党が移送した難民は11万人。共和党ほんとに壊れてしまったな。
藤島氏は皇室と懇意であるし、中曽根の名前も度々出てくるし、宗教界と経済界のバックもあるし
昭和の一般家庭の未成年など
蹂躙し放題であったわけですね
インターネットやアウトローの方々の力や外圧を使っても尚、資本主義が
立ちはだかるのですね
これは相当根気強く立ち向かわないといけない問題であると、認識している
人がどれだけいるのかね
坂本慎一氏の発信
やはり…と大変興味深いお話です↓↓↓
「なんでジャニー喜多川の問題に関心を持っているんだ?」「学者の振りして芸能ゴシップ好きのミーハーだったのか?」と突っ込まれたので一応説明すると、
ジャニー喜多川の父親は、ロサンゼルスで高野山米国別院の主監を務めた真言僧の喜多川諦道です。その後任が高橋成通で、高橋のスポンサーがパナソニック創業者のあの方です。喜多川諦道が始めたボーイスカウト路線を、高橋成通がどう継承し発展させたのかと、その経緯を調べたことがありました。高橋成通は青年時代のジャニー喜多川の面倒を見ており、米国別院は当時から舞台芸術などエンタメ重視のお寺です。
ボーイスカウトとジャニーズ事務所の社風がなんとなく似ているように見えるし、あのステージ演出は秘密曼荼羅という感じがするし、今回の性加害も稚児が菩薩であるとする児灌頂の思想が歪んで出てしまった結果なのかと、考えたり考えなかったり。
近代真言宗と縁が深いことは確かです。
https://twitter.com/sakamotoichi/status/1700075475669012646?s=46&t=586We7fVxUSxbcL9y-UdRA
王谷さんの件を見て、クィアWiki批判の際、若く聡明なQ達とそのアライ達の先走った行動に対して、もっと穏やかに軌道修正を促しながら、しっかりと回線を繋いでおくことができなかったのかと、酷く残念に思っている
当り前のことしか言わないお花畑脳